__________こんな場所…居たくない
普通の中学生の青年、比企谷八幡は
人生にうんざりしていた。
嘘告白、暴言、暴行など…
自分のクラスに居場所がなくなった比企谷八幡は自殺を考えていた
八幡(家にいても父親と母親の小町優先教育だったりするし、俺は生きている意味ある?寧ろ死んだ方がみんな喜ぶでしょ、きっと。)
と思っていたところにサングラスをかけた女性が声を掛けてきた
???「そこの少年、ここで何しているのかな?」
見たところ高校生のようだ。
ショートヘアーの女性用の学生服。
八幡(学生服にサングラス…シュールだな)
八幡「別にいいでしょ。貴方には関係の無いことですから」
八幡(そう、これでいいのだ。これで…)
???「私は悲しいけどな~。何せ丁度いいテストパイロット君が目の前で自殺をしようとしているんだもの~」
八幡「…え?」
八幡(今テストパイロットって…
俺はただの一般ピーポーな中学生だぞ?どういうこった?)
???「そんな君でも扱える代物があるのだよ♪青年君♪」
八幡「さらっと人の心読まないでください…はぁ…話だけでも聞かせて頂けますか?」
???「素直な子は嫌いじゃないゾ☆」
と言い放った女性は青い丸い水晶体を取り出した。とても綺麗だ。
???「これをよーく見ててね。
何か見えるかもしれないから♪」
八幡「…」
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ピピピピ ピピピピ…
八幡「……夢か…」
俺の名前は比企谷八幡。現在高校2年生。実はと言うとここから先の記憶がない。ただ俺が覚えているのは水晶体を見た俺の姿に満面の笑みを浮かべていた彼女の顔だけ。
名前…聞けなかったな…
???「おにいちゃーん!ご飯出来てるよ~!」
ドタドタと階段を登る音と同時に姿を表した俺の妹こと小町は今日も朝から頑張っています。俺?チョットナニイッテルカワカラナイ
八幡「おはよう、最高の朝飯出来たか?」
小町「そりゃあ小町の愛情めちゃコミコミだよ!あっ、今の小町的にポイント高い!」
と、いつものような挨拶も終えてご飯を食べて学校に行く。勿論、途中までは一緒だ。変な虫が来ないようにな。
小町「では行ってくるであります!」
元気にタッタッタッと走りながら登校をする小町を見届けて俺もチャリを漕ぎ始める。俺こと、比企谷八幡はみんなが思うような普通の高校生ではない。
そう…普通ではないのだ。訳ありなのだ。だって…俺は…!
「軍人…なんだからなぁ…」