イスカンダルが退去すると、残っていた兵士も退去し固有結界も解除された。砂漠の景色が消え、もとの静かだがおぞましい魔力に満ちた洞窟の風景が戻ってくる。
マシュが宝具を解除して城壁を消すと、ウェイバーはそのすぐ向こうに立っていた。セイバー陣営のマスターを殺す作戦に協力したからか、死ぬ覚悟を決めているように見える。
「いや、おまえを殺す気はないぞ。これから大聖杯を始末するから、後学のために見ていくといい」
しかし当然ながらエルメロイⅡ世はウェイバーを殺す気はない。彼を1人でここから帰すのも何なのでこう言って引き留めたが、するとウェイバーは不思議そうな顔をした。
「いいのか? そっちのマスターは一歩間違ったらライダーに殺されるところだったのに、怒ってないのか?」
「そりゃまあ多少は怒っているだろうが、心配するな。後で私がなだめておく」
「……? 何でオマエが僕をかばうんだ?」
下水道で会った時は一方的に罵ってきたのに、なぜ今日は助けるのだろう。ウェイバー視点で見れば実に不可解な態度といえた。
「…………それは秘密だ。いずれ私と同じくらいの歳になれば分かるだろう」
「……」
そう言われてもウェイバーにはまだよく分からなかったが、かばってくれるのだからあまり強くは迫れない。とりあえず彼を追及するのは止めた。
「―――というかあのマスター、僕のことなんか完全にアウトオブ眼中で、歯牙にもかけてないような気がするんだけど……」
「まあ、征服王と比べたらおまえの存在感なんて無いも同然だからな。全部あいつの采配だと思ってるんだろうさ。
しかしそのおかげで矛先を向けられずに済むんだから、むしろ幸運じゃないか」
「そりゃそうなんだけどさ……」
あの常識外のマスターに首謀者扱いされて仕返しにぶん殴られるよりは、スルーされている方がマシである。確かにその通りなのだが、それを全面的に受け入れるのもまた悔しい微妙な男心なのだった。
一方そのマスターはちゃっかり抱きしめたままの聖女様のカラダの柔らかい感触と、長い髪から漂ういい匂いに酔いしれて、手が勝手に彼女の豊かな乳房の方に移動しようとしていた。しかし聖女様がその手の甲を軽くつねったので正気に戻った!して彼女の後ろから離れる。
「弟君、お姉ちゃんにおいたするのはダメですよ」
ジャンヌはルーラークラスだと姉ムーブは比較的少なめなのだが、今回はそっちの方が効果的だと思ったのか思い切りお姉ちゃんぶってお説教した。光己は反省しているのか、殊勝にも頭を下げて従順にお説教を聞いている。
2人ともついさっきまでかの征服王と死闘を演じていたとは思えない姿だが、まあこれも実戦に慣れてきた証拠だろう。
「そうですよー、おいたしたいなら私にすればいいんです」
そこに上からカーマがカレンの襟首をつかんだまま降りてきた。大人の姿は燃費が良くないからか、元の子供の姿に戻っている。
「おお、カーマ無事で良……いやケガだらけじゃないか。ちょっと待って、今すぐ治すから。XXはこの子縛っておいて」
「はーい」
ヒロインXXがカレンを強化ワイヤーで縛っている間に光己は礼装の「応急手当」でカーマの傷を治療していたが、その最中にカーマが光己の顔を見上げて訊ねた。
「ところでマスター、私が変身したの見ました?」
「ああ、見た見た。ヤバいくらい美人で色っぽくて最高だったけど宝具か何かなの?」
カーマがすぐ元の姿に戻ったことからそんなところだろうと光己は当たりをつけたのだが、少女の答えはまったく違ったものだった。
「フフッ。マスターが喜んでくれたのは嬉しいですが、その推測は大外れですよ。
何と私は、いつでも自由に容姿を変えることができるのです!
そう、たとえばこんな感じに」
ちょうどケガの治療が終わったところで、カーマが今度は光己と同じ17歳くらいの姿に変身する。光己のストライクゾーンぴったりの超美少女なのはもちろん、精神面も17歳相当になっているようだった。
それは良かったがスカートを穿いていないので、パンツとおぼしき金色の装身具が見えているし、くるっと回れ右して後ろ姿を見せてくれたのもいいが、背中が丸出しでお尻を隠しているのは紫色の小さなパンツと縦長の薄い帯?が2枚だけというサービスぶりである。
「さすがにそれはまずいだろ!? そのカッコは俺以外の男がいるところでは禁止!」
思春期男子のエゴイズム全開の要求だったが、カーマはむしろ機嫌良くそれに応じて最初の姿に戻った。
「はーい。私は
でもこうなったら、マスターは私を今すぐ正室にしたくなってきたんじゃないですか?」
「ほむ?」
カーマが胸板にしなだれかかりながら鼻にかかった声で訊ねてきたのを聞いて、光己は軽く首をひねった。
なるほど彼女がロリでなくなったのなら、正室にするのを拒む強い理由はない。愛の神で魔王で元人類悪というのはまさに圧倒的ステータスである。
「でもカーマ、本当に正室になりたいの? 正室って側室のまとめ役もやるんだけど」
「……へ?」
その時光己は、カーマのオーラが穴を開けられた風船のようにしぼんでいくのを確かに感じた。
「…………。私、そういうのいいですから。そういうめんどくさいのはモルガンさんみたいな王様気質の人がやればいいと思いますよ?
私はこう、家の都合で結婚した正室より、殿様自身が選んだ
「お、おう」
光己が困り顔しつつもとりあえず首を縦に振ると、カーマは「はーやれやれ」と疲れたため息をつきながら光己の胸板から離れた。
まあ不向きなことを無理にやっても自分も周りも不幸になるだけなので、賢明といえば賢明な判断かも知れない。
「ところで変身なんてすごいことできるんなら、何で今までやらなかったの?」
その当然の疑問に思い至った光己がストレートに訊ねると、少女はふふんと鼻で笑うような仕草をした。
「それはもう、子供の姿でいる方がみんな甘やかしてくれるからに決まってるじゃないですか。
まあバレちゃったからには仕方ありませんので、これからは時々大人の姿になって遊んであげますけど、子供の姿の時は今まで通り甘やかして下さいね。
中身もだいたい見た目通りになりますから」
普通の人間でもたとえば会社にいる時は社員の顔、家にいる時は父や母の顔、友人と会う時はその友人に合わせた顔を使い分ける。まして愛を与える神なら、その100倍くらい器用にペルソナを使い分け、いやペルソナそのものになって当然というわけだ。
「なるほど、それはそうだな……って、それだと素のカーマはどんな感じなの?」
「それはもう、こうしてマスターとお話してる今の姿ですよ。愛の神は休業中っていつも言ってるじゃないですか」
「そっか、なら良かった。変な負担かけたくないからな」
「えへー」
こんなワガママでヒネクレた本音を言っても当然のように受け入れてくれるばかりか、こちらの心配までしてくれるなんて。
カーマはすっかり嬉しくなって、また光己の胸元に頬をすりつけた。こういう展開だといつも彼は抱き返してくれて、受け入れられ好いてもらえている感覚がとても心地いい。
ただ今回は長くは続かなかった。
「カーマさん! まだ仕事は終わってないんですから、そういうのは早いと思います」
いつもの風紀委員に引っぺがされたわけだが、残念ながら彼女の言い分は正当だった。
何しろまだ大聖杯の処置が終わっていないのだから。
「それで、具体的にはどうするんです?」
カーマがⅡ世にそう訊ねると、軍師殿は今一度大聖杯を凝視してから方針を述べた。
「そうだな。あれはもう気長に解体などしていられる規模ではない。
先日『大樽一杯に貯まったニトログリセリン』というたとえをしたが、樽の中身の爆発力をさらに封じ込められるだけの火力があれば、いっそ樽ごと吹き飛ばすという荒療治もアリだ」
「何という脳筋戦法。もしかしてあのゴツい王サマの幽霊に憑かれたとか?」
「いや確かに私は彼を唯一の主だと思っているが頭の中身まで譲り渡してはいないからな!? あと征服王は見た目は実際豪放磊落の権化みたいな感じだがあれで軍略や観察力は一流だしちと分かりにくいが気配りができるところもあるのだ」
話題が征服王のことになった途端早口になるⅡ世。カーマは「アッハイ」と頷いて深入りを避けた。
「……まあそれはとにかく。ぶっぱ要員としてまずレディ・モルガンの宝具、次にアルトリア嬢とセイバーが聖剣を使えば中身ごと跡形も残さず消滅させることができるだろう。
万が一に備えるなら、マシュ嬢とXX嬢も宝具開帳の準備をしておいてもらえばより確実だ」
「そこまでします?」
カーマはちょっと冷や汗をかいたが、手を抜いて禍根を残すよりはマシだろうから反論はしなかった。
「よし、ではさっさと始めよう。レディ・モルガン、頼む」
「そうだな。のんびりしていてはあの濁った杯から何が出てくるか分からんし、ここは巧遅より拙速を選ぶべきか。
ではいくぞ。『
大聖杯を構成する魔力場を囲むように12本の巨槍が落ち、蒼い炎が穢れた聖杯を焼き払う。
炎が消えた後にもそこにはまだ何かが残っていたが、ここからが爆破処理の本番だ。
「セイバー。貴女の望みをかなえることはできなかったけど、お願いするわね。これがアインツベルンの義務だと思うから」
「はい。あの聖杯に招かれたサーヴァントとして、成すべきことを成しましょう」
アイリスフィールの言葉にセイバーがそう応えて、聖剣開放の準備を始める。光己もアルトリアを顧みて、「セイバーに合わせる形で」もう1度聖剣を使ってくれるよう頼んだ。
「アルトリア、疲れてると思うけど頼むな」
「大丈夫です。サーヴァントには肉体的な疲労というものはありませんから」
そして呼吸を合わせて、同時に星の聖剣を振り下ろす。
「「
そこに現れた光の奔流は単なる破壊の力ではなく、星の希望とそこに住まう人々の理想と祈りを束ねたもの。
悪意と呪いに染められた聖杯を飲み込んで、かけらも残さず消し去った。
大聖杯が消滅したら、それに召喚されていたサーヴァントはもう現界していられない。セイバーの姿は早くも薄れ始めていた。
「ありがとうセイバー。貴女のことは忘れないわ」
「こちらこそ、良きマスターに出会えて幸いでした。貴女の道行きに幸運のあらんことを。
カルデアの皆さんともお別れですね。数奇な戦いでしたが、望ましい結末で良かった」
そう言い終えると、セイバーは微笑を浮かべながら退去した。
「……あー、ちょっと待って。そうするとジルも今ごろ消えてるのかしら」
「そ、そうですね。しかしここに連れて来るわけにもいきませんでしたし、お詫びはまた今度会った時にでも」
ジャンヌオルタとジャンヌは戦友を最後まで放置し続けていたことにかなり済まなさそうな顔をしたが、もはや後の祭りである。せいぜい謝罪の言葉を考えておくくらいであった。
まあカレンが誰にも気にかけられないまま退去したのに比べれば、まだマシかも知れないけれど……。
タマモキャットとメリュジーヌは残っている。光己という新しい要石を得たので、これからもこの世界に居続けることができるのだ。
「さて、カルデアが検知した聖杯は、結局出現することもなく姿を消した。
あとは、聖杯になり得たかも知れない、という可能性の存在だったアイリスフィール嬢、貴女の身の振り方だが……」
セイバーを見送った後、Ⅱ世が最後の課題であるアイリに顔を向けた。
「ええ。聖杯戦争が無意味になった今、私は存在価値そのものを失ったも同然ね。
そもそも、この手で大聖杯を壊してしまった身で、おめおめとアインツベルンに戻れるはずもないし……」
大聖杯が汚染されていたのはアイリのせいではないのだが、だからといって彼女を送り出した者たちが素直に納得できるわけがないのだった。
そこにマシュが首をつっこむ。
「あの、我々の目的には、特異点に出現した聖杯の回収も含まれています。
もし宜しければ、一緒にカルデアに来ませんか?」
これはなかなか良いアイデアであるように思われた。実年齢9歳の箱入り娘な彼女は当然世間慣れしていないだろうし、まして聖杯の器なんて厄ネタ持ちなのだから1人で放り出すのは不安しかない。
アイリもその辺の自覚はあったらしく、笑顔で誘いを受け入れた。
「寄る辺ない身にとっては、またとないお誘いね。
ええ、それならば是非。この身はあなた方の手に委ねます、どうかよろしく。違う世界のマスターさん」
「はい、こちらこそ」
光己は鼻の下を伸ばしたりせず普通の笑顔でそう答えたが、これは紳士を装ったのではなく、単にエミヤがまだいてこちらを見ているからに過ぎない。
その後アイリはそのエミヤとも別れの言葉をかわすと、光己たちとともに新天地、カルデアへとレイシフトで文字通り跳躍したのだった。
カルデアに戻った光己たちは聖杯こそ持ち帰ることができなかったものの、特異点は無事修正した。さらには強力なサーヴァントを2騎、そして要保護とはいえマスター適性とレイシフト適性を持つ人格善良な魔術師を連れ帰ったのだから十二分の成功といえよう。
あと光己が「
「お疲れさま、今回も貴方がたのおかげで特異点は修正されました。
本当に見事な手際でした。貴方がたのような優れたマスターとサーヴァントを迎えられたことを幸運に思います」
誰にも認められずにいたことがコンプレックスになっていたオルガマリーがこれだけ他人を賞賛できるのは、逆にコンプレックスが解消されつつあることを示すものだ。性格も丸くなっているので、職員たちとの人間関係も大幅に改善されており、カルデアは爆破テロ直後の頃に比べると諸事改善されつつあった。
「ところで今日は
……それでは、今日のところはゆっくり休んで下さい。
ただミズ・アインツベルンは身体の精密検査と採寸をしたいと思いますので、こちらのロマニとダ・ヴィンチの指示に従って下さい。その後個室に案内しますので」
「「はい」」
オルガマリーの挨拶が終わったらマスターとサーヴァントは管制室を出て個室に行くわけだが、その途中玉藻の前が光己に話しかけた。
「ところでマスターはかの邪竜ヴリトラの霊基を全部吸収したそうですね。アルビオンになったのは良いのですが、それはそれとしてお祓いでも受けておきませんか?」
アルビオンになったのは良い、とわざわざ前置きしたのは、無論モルガンとメリュジーヌを刺激しないための用心である。実際アルビオンそのものに邪悪の要素はないのだが、光己のメンタルの方にヴリトラの影響が残っているのではないかと巫女狐の観察眼は言っているのだ。
するとマシュが大げさな身振りつきで尻馬に乗っかかってきた。
「そうですそうです! エミヤさんの武器を取り上げたのは正当だとしても、返すのを渋ったのはきっとその影響のせいです」
「そういうことでしたら私も手伝いましょう」
しかもジャンヌまで参戦してきたので、光己には断るという選択肢はなくなった。
「うーん。俺自身にはそんな自覚ないけど、皆がそこまで言うなら」
別に何か損をするという話ではない。素直にお祓いと解呪を受けて、目覚ましいというほどの効き目は感じられなかったものの、何となーくすっきりした気分になってその日は就寝したのだが…………。
ふと目が覚めた光己が辺りを見渡してみると、そこはなぜか風光明媚な山林の中だった。
適度な間隔で木が立ち並び、その葉の隙間から柔らかい木漏れ日が差しこんでいる。近くには小さな川が流れていた。
「な、な、何だこりゃーーーー!?」
「先輩、目が覚めたのですね。驚くのは分かりますが、あまり大きな声を出されると皆さんの方が驚いてしまいます」
「へ!? あ、ああ、ごめん……ってマシュ!? それに所長もアイリスフィールさんも!?
ヒルドたちも清姫も景虎もいるし……い、一体どうなってるんだ」
この感覚、どうやらまたレムレムレイシフトしてしまったようだ。
しかし今回はサーヴァントも同行とは、いったい何事が起こったのだろうか? さすがにお祓いと解呪のせいではないだろうけれど。
「と、とりあえず点呼かな。誰と誰がいるんだ?」
「それならもう終わってるわよ」
そう言ったオルガマリーによると、来ているのは彼女自身と光己の他にマシュ、アイリスフィール、スルーズ、ヒルド、オルトリンデ、段蔵、清姫、ブラダマンテ、ヒロインXX、カーマ、長尾景虎、ジャンヌ、ジャンヌオルタ、玉藻の前、タマモキャットで合計17人だった。
来ていないのはアルトリアのノーマル・オルタ・リリィ・ルーラーとエルメロイⅡ世、モルガン、メリュジーヌの7人である。
「うーん、つまりイギリス系のサーヴァントは来ていないってことですか?」
マシュは中の人はイギリス系だが頭の中は違うし、逆にⅡ世は中の人は中国人だが頭の中が時計塔の人つまりイギリス系だ。アルトリアズとモルガンとメリュジーヌは言うまでもない。
XXはまあ、ユニヴァースだからもはやイギリス系ではないということだろう。
「そうね。貴方がアルビオンになったのなら、むしろイギリス系の方が強く引っ張られると思うんだけど、逆に反発してしまったのか、それともこの特異点が拒んでるのか、単なる偶然なのか……手掛かりはないから考察にしかならないけど」
「そうですねえ、そもそも皆がレムレムレイシフトについて来られたこと自体が不思議ですし。
……そうだお姉ちゃん、アルトリアたちがはぐれてるってことはない?」
「はい、この近くにサーヴァントはいません」
「そっか、じゃあやっぱり来てないんだな」
ルーラーのサーヴァント探知スキルは半径10キロという広いものだ。これにヒットしないなら、アルトリアたちがこの特異点の別の場所に来ているという可能性はまずないだろう。
「で、これからどうするんですか?」
「そうね、ここにいても仕方ないから人里を探すべきだけどどちらに行ったものかしら」
少なくとも目に見える範囲には、手掛かりになりそうなものは何もない。レムレムレイシフトでは当然ながらカルデアと連絡はできないし、まずは空を飛べるワルキューレズに偵察してもらうのが順当だろうか。
「そうですね。それじゃヒルドたち、お願い―――」
光己がそう言いかけた時、不意に清姫が鋭い声で割って入った。
「お待ち下さいますたぁ。
今確かに、助けを求める悲鳴が聞こえました!」
「!?」
やはりレムレム特異点でも厄介事にはことかかないようだった。
AZO原作ではライダー戦のあと臓硯や黒アイリが出てきますが、ここでは臓硯をすでに倒していますので、黒アイリも出て来ないという流れになりました。
次章は予告通り閻魔亭イベントになりました。アルトリアさんは不参加でさぞ残念でしょうけれど、娘に会うための順番調整ですから是非もないヨネ!
あとAZOが終わりましたので、いつも通り主人公の現時点での(サーヴァント基準での)ステータスと絆レベルを開示してみます。
以前のものは第39話、56話、75話、91話、108話、132話の後書きにあります。
性別 :男性
クラス :---
属性 :中立・善
真名 :藤宮 光己
時代、地域:20~21世紀日本
身長、体重:172センチ、67キロ
ステータス:筋力B 耐久C 敏捷B 魔力A+ 幸運B+ 宝具EX
コマンド :AABBQ
〇保有スキル
・竜モード:EX
体長25メートルの巨竜に変身します。頻繁に使うようになったので宝具からスキルに格落ちしました(ぉ
・神魔モード:EX
額から角、背中から3対の翼、尾てい骨から尻尾が生えた形態に変身します。こちらもよく使うので格落ちしました。
・フウマカラテ:D+
風魔一族に伝わる格闘術、らしいです。呼吸法や魔力放出もできます。
・ドラゴンブレス:E
「境界にかかる虹」のような破壊の光を吐き出します。どのモードでもできますが、今までと勝手が違うので出力も命中精度も低いです。
・
財宝奪取スキルの進化形で、「王の財宝」の亜種です。竜たちが表世界に残した財宝が「蔵」に入っています。ただし持ち出すには相応の格が必要です。
新しく手に入れた財宝を収納することもできます。
現在取り出せる財宝:守り刀「白夜」、サーヴァントたちのサインと写真、ポルクスの剣、ダインスレフ、フロッティ、エーギスヒャールム、アンドヴァラナウト、ヴィーヴルの宝石の瞳、ギルガメッシュから奪った刀剣類×α、その他金銀財宝類。
・
味方全員のデバフを解除した後、絆レベルに比例した強さのバフを付与します。さらに敵全員に敵対度に比例したデバフがかかります。神魔モード中と竜モード中のみ使用可能。
・慣性制御:E
慣性とその反動を操作して、急激な加速や減速を行えます。神魔モード中と竜モード中のみ使用可能。
・魂喰いの魔竜:E
大気中もしくは敵単体から魔力を強力に吸収し、さらに身体が人間サイズの竜のようになっていきます。神魔モード中と竜モード中のみ使用可能。
・コレクター:D
お宝に執着心があり、その匂いにも敏感です。常人には発見できない隠された財宝を感知できるかも知れません。
〇クラススキル
・
Aランク以下の攻撃を無効化し、それを超える攻撃もダメージを7ランク下げます。宝具による攻撃の場合はA+まで無効化し、それを超えるものはダメージを14ランク下げます。弱体付与に対しても同様です。光や炎や眠りに対してはさらに7ランク下げます。
・竜種:A
毎ターンNPが上昇します。
・神性&魔性:A
神魔モードと竜モードでは、相反する属性を高いレベルで持っています。
〇宝具(というか必殺技)
・
自身に宝具威力アップ状態を付与(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>+敵単体に超強力な無敵貫通&防御力無視攻撃+敵単体にガッツ封印(1ターン)。対霊宝具。竜モード限定。
超高エネルギー状態の光子の塊を撃ち出す技……らしいです。直線状ビーム、円錐形に広がる拡散ビーム、などのバリエーションがあります。
・ギャラク〇アンエクスプ〇ージョン:EX
敵全体に強力な攻撃<オーバーチャージで効果アップ>。対銀河宝具。
銀河の星々をも砕くという概念を持った爆圧を放出します。
使用する時はポルクスの剣を装備している必要があり、かつギャグシーン限定です(ぉ
〇絆レベル
・オルガマリー:6 ・マシュ:5 ・アイリスフィール:0
・ルーラーアルトリア:6 ・ヒロインXX:8 ・アルトリア:4
・アルトリアオルタ:2 ・アルトリアリリィ:4
・スルーズ:6 ・ヒルド:5 ・オルトリンデ:4
・加藤段蔵:5 ・清姫:5 ・ブラダマンテ:9
・カーマ:9 ・長尾景虎:9 ・諸葛孔明:3
・玉藻の前:2 ・ジャンヌ:5 ・ジャンヌオルタ:5
・モルガン:6 ・タマモキャット:1 ・メリュジーヌ:5
〇備考
絆10になったらどうするかな。絆礼装をもらう話か、それとも原作の幕間の物語的なものにするか。