FGO ANOTHER TALE   作:風仙

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第174話 後日談3

 光己が「蔵」から色紙とカメラを出して波紋を消そうとした時、そこから呼びもしていない女の子の顔がにゅっと突き出てきた。

 

「んっひゃあぁぁ!?」

 

 しかもこの女の子、まだ12歳かそこらと幼いのはまだしも、肌が白っぽくて病的にも見える上に左目の周りが黒ずんでいる。メンタルパンピーな少年が腰を抜かして尻もちをついたとしても仕方ないことだろう……。

 

「あ、貴女はメリュジーヌさん!? 今頃になってどこから出て来てるんですか。人手はもう十分ですから、とっととお帰り下さい」

 

 すると清姫が両手で彼女の顔を押し返し始めた。

 清姫にとってメリュジーヌは外見年齢が近かったり竜属性だったり、何よりもマスターに会ってすぐ求愛したアグレッシブさが被っているライバルなのだ。ここの特異点?に参加したら絶対混浴にも入ってきて邪魔になりそうなので、このたびはお引き取り願おうと思ったのである。

 閻魔亭の問題が解決してからいいとこ取りしに来るなんてずっこいし。

 

「わぷっ!? き、君は清姫か。どうして邪魔するのかな?」

「今申し上げた通りですわっ!」

「意味が分からないんだけど?」

 

 メリュジーヌにしてみれば、マスターが何故かカルデアから遠く離れた所にいたのだからサーヴァントたる者即座に馳せ参じるのは当然のことで、咎められる筋合いなどまったくない。今頃とか人手とか、言っている意味が分からなかった。

 ただ傍目には宙に浮いた怪しい波紋から血色が悪い女の子が顔を出しているというホラー風味あふれる絵面なので、清姫の方が幽霊に立ち向かう勇敢な少女に見えるのであったが……。

 

「ま、まあまあ清姫さん。メリュジーヌさんも悪気はないと思いますし、話も聞かずに追い返すのは酷なのではないかと」

「むうー、仕方ありませんね」

 

 そこにマシュが仲裁に入ったので、清姫はふくれっ面ながらもメリュジーヌの顔から手を離して後ろに下がった。するとメリュジーヌは室内を見て狭い所に大勢いる様子なのに気づいて、着名(ギフト)を付け翼も引っ込めた上で波紋の外に出てきた。

 

「やれやれ、ひどい目に遭った」

「それはこちらの台詞です! それで、さっきも言いましたが今頃になって何をしに見えられたのですか?」

「今頃と言われても……私はついさっき、マスターが遠くにいて、しかもそこに行けそうな感じだったから来ただけなんだけど。

 むしろ君たちの方こそ、私が知らない間にどうやってマスターの所に来たというか、ここはどこで何故マスターはこんな所にいるのかな」

 

 メリュジーヌはまだレムレムレイシフトについて聞いていないので、光己とオルガマリーを初めこんな大勢のサーヴァントたちが()()にカルデアの外にいて、しかも自分やモルガンに話が来ていなかったことが不審なのだった。

 

「ああ、そこからですか」

 

 マシュと清姫はメリュジーヌとの間に情報格差があることを理解したが、それを説明する前に後ろでぽかんとしているネロのフォローをしないといけない。

 

「あ、あの、ネロ陛下。彼女も私たちの同僚なのですが、説明すると長くなりますので、後でまとめてお話するということにしませんか」

「そ、そうだな。そちらも立て込んでおるようだし」

 

 というわけでネロがそそくさと帰ってしまったので、サインと写真をもらい損ねたエリセが悔しがっているがそれはまた後刻ということにして。光己たちがメリュジーヌにレムレムレイシフトと閻魔亭について説明すると、竜娘はようやく状況を理解することができた。

 

「なるほど、マスターは大変なんだね。

 でもマスターの『蔵』だっけ? それ使ってもらえば私が行けるみたいだから、いつでも呼んでほしいな!」

 

 そう言ってにぱーっと朗らかに笑ったメリュジーヌは、特に裏などはなく本心からそう思っているようだ。

 実際今回だって清姫が邪推したような思惑などはなく、光己のそばにいたいというだけで閻魔亭まで来たのである。ただタイミングが悪かっただけであって。

 しかしここの特異点?に来てから何度も「蔵」を開けているのに、今回になってやっとそれをメリュジーヌが感知できたのは、おそらく光己のレベルアップに伴って彼女と同じ武器を出せるようになった、つまり縁が深まったからだろう。

 

「うん、ありがと。その時はよろしくね」

 

 光己も素直にその好意を受け取って、さしあたって今すぐ話しておくべきことは話し終えたと判断するといつもの思春期ムーブに入った。

 

「よし、それじゃそろそろお風呂行こう。もう貸し切りの時間になってるからな!」

「お風呂が貸し切り?」

「うん、俺の機転で毎日少しだけ俺たちだけでお風呂使えるようにしてもらっててね。つまり混浴ができるってわけさ! もちろん皆が男湯に来てくれるわけじゃないけど」

「マスターは男湯なんだよね? なら私もそっち行くよ」

 

 メリュジーヌは「君の顔を1日24時間は見ていたくて」とか言い出すべったり甘えん坊気質なだけあって、カルデアのカレンダー的には昨日知り合ったばかりなのに自分から混浴を望む強メンタルを持っていた……。

 

「うん、可愛い娘はいつでも大歓迎だよ」

 

 まあ光己の方もそれをあっさり受け入れる能天気メンタルの持ち主だったが。相性いいのかも知れない。

 

「それじゃ行こっか。メリュジーヌは日本の露天風呂の入り方なんて知らないだろうから、俺がレクチャーするよ」

「ほんとに? ありがとう!」

 

 現にすっかり仲良くなっているのだから。お風呂で何を教えたり教えられたりする気なのは別として。

 

 ………………。

 

 …………。

 

 ……。

 

「楽しかったあ! 正直汎人類史にはそこまで興味持ってなかったけど、考えを改めるよ!」

 

 お風呂上がりのメリュジーヌは皆と同じ浴衣に身を包んで、フルーツ牛乳片手に上機嫌であった。お風呂でよほどいいことがあったのだろう。

 

「そっか、それは良かった!」

 

 本来なら宿敵である彼女が早い段階で汎人類史に良い印象を持ってくれるのは大変喜ばしいことだ。光己は大げさな仕草で相槌を打った。

 

「次は夕ご飯だな。ここのご飯は美味しいぞ」

「わーい!」

 

 さらにはスペシャルなご馳走まで出されて、メリュジーヌの汎人類史への好感度は高まる一方である。

 その次は話が尻切れトンボになっていたネロの部屋に訪問だ。彼女の部屋は1人用なので、光己込みで5人だけにしたけれど。

 

「――――――なるほど。魔術王とやらの企みで、ローマが2つに割られて余も神祖と戦わされた、と。それは確かに、覚えていない余に話すのは気が乗らぬことだろうな。

 つまらぬことをさせた。許すが良い」

「いえいえ、こっちが知り合い顔で接触したのが原因ですから」

「そうか。ではお互い済んだことは気にせぬことにして、楽しい話題に移ろう。

 そなたたちはこの旅館の手伝いをしておると聞いたが、明日イベントホールでライブが開催されるのは知っておるか?」

 

 ネロはもともと明るく闊達な性格なので、暗い話が続くことを好まなかった。それで自身も大いに興味を持っているネタを持ち出したのだが、これはカルデア一行には初耳だった。

 

「え、そうなんですか。なるほど、落成記念ってことかな?」

「そのようだな。ロビーに告知のポスターが掲示されておったから、興味があるなら見ておくと良いぞ。

 しかしせっかくイベントホールがあるのなら、余もぜひ歌いたいな! ポスターによるとライブをやるのはエリザベート・バートリーという者だったが、気が合う相手だったらジョイント・リサイタルにも挑戦してみたいところだ」

「!?」

 

 光己やマシュの顔がピシリと凍りつく。ネロは単に情熱を発露しているだけなのだろうが、光己たちにとってはジ〇イ〇ンリサイタルの開催を宣告されたにも等しいのだ。

 エリザベートとはオルレアンでともに戦った仲だからライブに行くのはやぶさかでないが、ネロが歌う気でいるなら君子危うきに近寄らないのが賢明かとも思う。

 とりあえずこの場は最後にエリセ希望のサインと写真だけもらって、早々に退散したのであった。

 

 

 

 

 

 

 その翌日、ついにライブの時間がやってきた!

 光己たちはもしエリザベートが自分たちのことを覚えていなかったら、ライブという催し自体に興味がないということにして逃げる手もあったが、今回ばかりは不運にもしっかり覚えていたため、行かないわけにはいかなくなったのである。

 

「まあエリザベートの歌には興味なくはないんだけど」

「彼女は声は綺麗ですしね」

 

 なので後はネロが皇帝特権で飛び入り参加とかしでかさないのを祈るだけなのだった。

 ―――というわけで光己たちがイベントホールに足を運ぶと、すでにネロと、なぜか従業員の雀たちが最前列に座っていた。他の席もぽつぽつ埋まっている。

 とりあえず、たまたま空いていた右端の方に固まって座って待っていると、やがてエリザベートが舞台袖から現れた。

 紫と黒の和風ながらトゲトゲしい服を着て、紫色の和傘を持っている。ツノも日本の鬼のような形状になっていた。

 外国に行くということで衣装を新調したのだろうが、アイドルというよりヘヴィメタルとかそういう系統に見える。

 その姿を見た雀たちが大喜びで歓声を上げ始めた。

 

「おおーっ、本物のエリザベートさんだチュン!」

「あのメタルバンド・シュラのエリザJが、ついに閻魔亭に来てくれたチュン!」

「信じられないチュン、鬼界のスーパーアイドルであるエリザベートさんがうちらのホールに来てくれてるチュン!」

本気(マジ)チュン、破壊の化身と名高いメタルモンスターの声が聞けるのかよチュン!」

「ボクたちの日々の祈り(ストレス)が届いたんだチューーーン!

 エリザベートさん、退屈な日常をブッ壊してくれチューン!」

 

 やはりメタル系で正解のようだが、どうやらエリザベートが来たのは雀たちの人選によるもののようだ。一部物騒な評価もあったが……。

 

(うるさ)い家畜ども、罵倒(せいえん)デストローーーイ(ありがとーーーーう)

 今夜もまとめて丸焼きにしてやるぜーーーーぇ!」

 

 のっけからの大歓迎に、エリザベートもノリノリで傘……の形をしたマイクをふり回した。そんなことしたら空気抵抗で壊れてしまいそうな気がするが、サーヴァントの装備品なら大丈夫だろう……。

 

「「おおーーーーっ!!」」

 

 雀たちのボルテージは上がる一方だ。まあ今口にした通り、ストレス解消なのだろう……。

 

「凄いわ、こんなに歓迎されたのはじめて! 地道なネット配信が功を奏したのね!」

 

 人理が焼却されている最中にどうやってネット配信して誰が視聴しているかは不明だったが、光己たちは細かい事は気にしないことにした。

 多分英霊の座ではそういうことができるのだろう。料理教室もあったわけだし。

 

(オーガ)格好いいチュン! おニューのドレスチュン!

 着物とメタルの相性は抜群チュンーーーー!」

「そ、そう? やっぱりそう思う?

 アタシも『これ本気でUKのトップ狙えない?』とか思っちゃったっていうか……。

 でも当然よね! だって、火蜥蜴(サラマンダー)の皮を加工して作ったドレスなんだもの!」

 

「へえー」

 

 それはすごい。アーティスト本人がそこまでするとは、彼女のアイドルだか歌手だかにかけている情熱は本物のようである。

 

「オッス! それじゃあ冷血にブチかましましょうか。

 オープニングナンバーは、日本有数の悲恋を歌ったこの魔曲! 『病み姫☆ストーキングドラゴン』!

 お正月仕様で盛大にDisっていくわよーーー!」

「ちょ!?」

 

 明らかに自分のことだと気づいた清姫が盛大に吹き出す。

 人の悲恋を勝手に歌にするなとか、あまつさえ魔曲呼ばわりしたりDisったりするなとか激しく思ったが、そういうことを言い出したら歴史小説なんて書けなくなってしまう。有名税として甘受すべきということだろうか。

 

「うーん、そう考えると信長公って寛大なんだなあ」

 

 のんびりした口調でそうごちた光己自身も、人理修復を成功させたら業績的には超大英雄で彼女以上の有名税を払う立場になるのだが、人理修復は世間一般には隠匿されると思っているからか暢気なものであった。

 

「イェーーーーイ! 焼き尽くせ安()ューーーン!」

「ちょ、貴方たち安珍様に何てことを!?」

 

 なお雀たちは清姫がいることに気づいていないようだ……。

 

「ぼえ~~~♪」

 

 そしてついにエリザベートJAPANの歌声、竜の息吹(ソニックブレス)が放たれる。そのホール内の空気を激震させる怪音波により、雀たちはまさに竜巻に巻き込まれたかのように宙を舞った。

 

「おおぉ!? 肌にびりびり来る音圧だけど大丈夫なのかこれ」

 

 光己やサーヴァントたちはともかく雀たちには危険だと思われたが、意外にも当人、いや当雀たちは楽しそうであった。

 

「ヒュー! 最高だチューーン! まるで嵐の中を飛んでいるような気持ちチューーーン!」

「サイッコー! アタシの歌に付いてこられるファンが地上にいたのね!

 続けていくわ、『恋のレッドナード・チェリーパイ』、テクノアレンジで電子に変換してあげる!」

 

 どうやらエリザベートは今までこれほど客に喜んでもらえたことはないらしい。まあ竜の息吹は普通の人間には刺激が強すぎて無理なのだろう……。

 というか、本当はエリザベートは「他人のために歌う」のでない限り超音痴になってしまうという妙な癖があったからなのだが、メタルだとそれはやわらぐのか光己たちは彼女が音痴だとは認識していなかった。

 実際雀によれば彼女は「鬼界のスーパーアイドル」であるそうだし、他の客も雀たちほどではないがエキサイトしているようだ。

 

「チューーーン! 壁や備品が壊れ始めたけど、構わないチューーン! デッドチューーーン!」

(構え不良従業員!)

 

 光己は思わず怒鳴りたくなったが、まあ彼らも借金から解放されてハイになってるのだろうから水を差すのはやめにした。

 単純な破損なら後で直せるのだし。

 

「とりあえず、ホールの外までは被害が及ばないよう、ルーンで何とかしておいてくれる?」

「はい」

 

 なので破壊音波がホールの中だけに収まるよう、ワルキューレズに結界を張ってもらっておいた。これで取り返しがつかなくなるような事態にはなるまい。

 

「しかしエリザベートがメタル系だとは思わなかったな。意外だ」

「そうですねえ……」

「汎人類史の竜人もなかなかやるものだねえ」

 

 マシュや清姫も同意見だったらしく、こくこくと頷いた。

 メリュジーヌもエリザベートが一応竜属性を持っているからか、彼女の歌がそれなりに気に入ったようである。

 ―――その後も歌は何曲か続いたが、光己とワルキューレズのおかげで室内の備品の損害に目をつぶれば無事ライブは終了し……たと思われたが、雀たちがアンコールを始めるとネロが舞台に乗り込んだ。

 

「や、やっぱりそうなったか! 逃げるぞみんな」

 

 光己も我が身は可愛い。もう付き合ってられんとばかりに逃げを打とうとしたが、ネロは目ざとく彼の姿を発見していた。

 

「やはり来ていたかミツキ! せっかくだから余も歌うゆえ、皇帝の歌を心ゆくまで聴いていくが良いぞ!」

「な!?」

 

 皇帝陛下に名指しされては逃げられない。こうなってはエリザベートがジョイントを断ってくれるのを祈るしかなかったが、どういうわけかエリザベートはネロのことを知っていて大歓迎した。

 

「あ、ネロじゃない! なるほど、アタシの歌を聞いてシンガー魂が燃え上がったってわけね。

 リサイタルのつもりだったけど、アナタなら歓迎するわ。

 一緒に宝具で歌いましょう!」

「うむ、貴様ならそう言ってくれると思っていたぞ!」

 

 そしてあっさり意気投合して、なんとジョイントで宝具を使うつもりになったようだ。これはヤバい。

 

「ちょ、待―――!

 マシュ、お姉ちゃん、こっちも宝具!」

「は、はい!」

 

 光己が真っ青になって防御宝具の開帳をその使い手に依頼する。分かっているマシュはすぐさま行動に移り、ネロのことを知らないジャンヌも彼の狼狽ぶりを見て事態の深刻さを察した。

 

「サーヴァント界最大のヒットナンバーを、スペシャルコラボで聞かせてあげる!

 フィナーレよ! 『鮮血魔嬢(バートリ・エルジェーベト)』!!」

「喝采は途絶えぬ。酔い痴れる時だ! 『招き蕩う黄金劇場(アエストゥス・ドムス・アウレア)』!!」

 

「間に合ってぇぇぇ! 『いまは遥か理想の城(ロード・キャメロット)』ぉぉぉ!」

「よ、よく分かりませんが。『我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)』!!」

 

 エリザベートとネロの宝具が互いに増幅し合って、何かもう名状しがたいヘル&地獄な人外魔境が現出する。マシュとジャンヌの二重の護りが軋みを上げ、光己たちは恐怖におののいた。

 

「こ、これが汎人類史の歌唱会かい? うん、本当に甘く見てたよ……」

「いやこれは超特別な例外だから……普通はもっとおとなしいから……。

 だからその、これが標準だと思って汎人類史を嫌いにならないでね……」

「う、うん、それは大丈夫だよ……これくらい、最強の竜にとってはそよ風のようなものだからね……」

 

 などと強がりを言いつつも、メリュジーヌは二重の護りを越えて聞こえてくる超音痴な歌を耐えかねて脂汗を流していた。まあ致し方のないことだろう……。

 なお護りの外では備品が木っ端微塵に粉砕され、雀たちも他の客もKOしていた……が、あとで光己たちが聞いてみたところ顧客満足度も従業員満足度も高かったらしい。謎である。

 そして翌日になるとネロとエリザベートはジョイントの楽しさに目覚めて2人一緒に旅立っていったが、光己たちにはツッコミを入れる気力も残っていなかったのだった。

 

 

 




 メリュ子はお風呂とご飯まではいいとこ取りでしたが、最後までいいことばかりとはいかなかったわけですな。
 お風呂のシーンはまたいずれ別タイトルの方で書きたいと思います。


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