ふと気づいたら太陽がだいぶ西に傾きかけていたので、光己たちは宿屋に帰ることにした。
「夕焼けが綺麗ですが、のんびり空を眺めてるわけにもいきませんからね」
「そだなー。あ、そういえばリリスとメタトロンは今夜の寝床の予約とかはしてあったりする?」
「いや、何にも。行き当たりばったり出たとこ勝負の乙女2人旅なのさ」
「戦国時代でそれは、普通は文字通り死ぬほど危険なんだよなー」
刑部姫もそうだったが、まあ人外系サーヴァントに過度の心配をする必要はあるまい……。
「まあいいや、それなら俺たちが泊めさせてもらってる宿屋に一緒に泊まろう。
代金は今日のところは俺が出すし、明日からは入り用になったら晴信公が出してくれるだろ」
「おー、マスター太っ腹ー。
てか今晴信公って言ったけど、武田の親玉と組んでるの?」
「ああ、その辺の説明はいるか。
そっちのことも他のメンツに紹介しなきゃいけないし、詳しくは宿屋で話すよ」
「ん、了解」
そんなやり取りの後4人は宿屋に向かって歩き出したが、メタトロンはそれが面倒らしく光己に肩車を要求してきた。
しかも了承を得る前に背中をよじ登ってくる。
「肩車するのはいいけど、せめてOKもらってからにするべきだと思うな」
「へへへ……マスターなら許してくれるとメタジャンは確信しているのです」
「何という横暴……これは怠惰というより傲慢ではあるまいか」
と光己は一応咎めはしたが、本気で怒っているわけではないらしくメタトロンのやりたいようにさせていた。おそらく言動や雰囲気は幼いが体格はそこそこある彼女の太腿の感触を楽しんでいるのだろう。
すると何を思ったか、リリスも何やら要望を述べてきた。
「それじゃマスター、アテシもお姫様扱いしてくんない?」
「ほえ? 内容次第だけど、具体的にはどんな?」
「んー、無茶ぶりして困らせてみたかっただけだから何も考えてないけど、まずは文字通りにお姫様抱っこなんてどうかな」
「ぬぅ、これはまさに魔女……」
なるほど女の子とはいえすでに1人肩車している状態でもう1人お姫様抱っことなれば並みの高校生男子には難行になるが、光己はこう見えて体力派の少年である。軽く文句を言いつつも、危なげなくリリスを抱き上げた。
なお光己がリリスの要求を受け入れたのは、彼女の太腿を触れるからなのは言うまでもない。
「ひゅー、マスターなかなかやるねえ」
「フフフ、そりゃ俺は
「うーん、とりあえずそこにもう1人いるけど、その人ここで抱っこするのは問題あるよね」
その景虎はちょっと羨ましそうにしていたが、武田の本拠地の屋外で長尾景虎が正当な理由もなく男に抱っこされるのは実際問題があるので沈黙していた。
しばらく歩いた後、リリスが不意に真面目な顔をつくって問いかける。
「―――ところでさ。マスターは異聞帯を切除することについてどう思ってる?」
異聞帯とは何か知っているかという質問を省いているのは今更として、これは初対面の人に訊ねることではないと思われるが、宿屋に帰ったり武田陣営と合流したりすると人数が増えて話すチャンスが捕まえにくくなると考えたのだろう。
光己はその辺は気にしなかったが、主題が大き過ぎて答えにくかった。
「んー、もう少しポイント絞ってくれる?」
「えーと、じゃあ良い悪いとか有罪無罪とかそんな所を」
「そういう話か……個人的には、侵入者を叩き出すだけだから褒められることかどうかは難しいところだけど非難される筋合いはないと思ってる。その後侵入者が野垂れ死んだとしても、そこまで責任持つ義理も能力もないし。
それが悪だ罪だって言うんなら、そいつが引き取って面倒見ればいいんじゃないか?
もし泣き寝入りして死んだままでいろって言う奴がいたら、その場で手本見せてもらうけど」
するとリリスは意表を突かれたようで、一瞬ぽかんとした後おかしそうに声を立てて笑った。
「あはははは、なるほど、マスターはそんな風に考えるんだね。
あー、でも、待って。確かにカルデアじゃ片方しか救えないだろうけど、神様なら両方救えるんじゃない?」
リリスのこの言葉は、ロンドンで「新宇宙の神」について語った光己、「現宇宙の神」の代行者であるメタトロン、そして大元の元凶である「異星の神」の三者に向けての問いであることは明らかだったが、「異星の神」関係者はここにはおらず、メタトロンは聞いているのかいないのか眠そうな顔のまま何も答えなかった。
光己も現状ではあまり大きなことは言えない。
「んー、それはそうかも知れんけど、俺には
「そりゃそっか。まあアテシにとってはどうでもいいことなんだけどさ」
「どうでもいいのに真顔で聞いたのか……やはり魔女」
「いやいや、これはマスターの性根を知るためのマストな質問、つまり必要な犠牲というやつだったのだよ。分かるかねワトソン君」
「シャーロック・ホームズはそんなこと言わないと思うぞ」
とか何とか言いつつ、光己の方もリリスがどこから得たのか異聞帯やシャーロック・ホームズについての知識まであることが分かったので無益な問答ではなかったが。
その後はこの街についてなどの雑談をしているうちに宿屋に着いたので、光己は部屋に戻って蛍と刑部姫にリリスとメタトロンを―――自分の正体がバレそうな部分は省いて―――紹介したが、晴信と永倉に対してはどうすべきか?
「今すぐ何かしなきゃいけない緊急事態というわけではありませんから私たち自身が知らせに行く必要はないと思いますが、明朝まで黙ってると晴信はネチネチ言いそうですからね。宿屋の人に手紙を届けてもらえばいいんじゃないですか?」
「ほむ、そんなところか」
すると景虎が案を出してくれたので、光己は生前も知り合いだった彼女に書いてもらってついでに今川焼きのお裾分けも送った後、本日の部屋割りについて改めて相談することにした。
「もともとは
ところで俺は遮音ができるお宝を持ってるが、深い意味は特にない」
「敵襲を警戒するのなら、マスターの寝室を遮音なんてしちゃいけないと思うな」
「おのれリリス、裏切ったな! 俺の気持ちを裏切ったな!!」
「うーん、アテシがその台詞吐かれるのすごくビミョー」
その時このような意味不明のやり取りがあったが、最終的に光己は元からの予定通り1人部屋で寝ることになったのだった。
その夜は何事もなく過ぎ、翌朝光己たちはこれも予定通り晴信・永倉と合流すると最寄りの
そこの店員はやはり晴信にとても好意的だったが、彼が語るところによればこのSA近辺は何とか暮らせているが、北の方の村はどこも北の軍神に滅ぼされてしまったらしい。
晴信はそれに思うところはあっただろうが、店員にはあえて何も言わなかった。
そして蛍たちに向き直る。
「このサービスエリアから北へ向かう。そして昨日言った通り、俺とおまえたちで北の軍神、謙信を討つ」
「でも彼女はあの義元ですら手を出すのを避けていた。何か勝算でもあるの?」
晴信と蛍のこのやり取りを聞く限り、2人は光己の「巻き添えを気にしないなら~~」は本気にしてないか採用したくないかどちらかのようだ。
「今まではなかった。だがカルデアのマスターがあいつを連れて現れた」
「あいつって、長尾さんのこと?」
異常事態解決の仕事をしている者がターゲットの別側面を狙ったように連れてきたのはただの偶然じゃなくて何らかの運命的なものがあると考えるのは分かるし、実際彼女は強いが、正直あの軍神に勝てるとは思えないのだけれど……。
なおその景虎はお召し替えをするとかでパウダールームに行っており、光己とリリスとメタトロンもついて行っている。
「―――お待たせしました、マスター」
「おお、現代風にしたのか。これは似合ってる……そうだな、他の男には見せたくないくらいに」
お召し替えを終えてパウダールームから出て来た景虎に、光己はそう言って拍手しながら褒め称えた。
他の男に見せたくないというのは、彼の予想以上に景虎の服の露出度が高かったからだ。
トップスは黒のぴっちりしたノースリーブのタートルネックで、しかも丈がとても短くお腹をばーんと出しており、ボトムスも白いホットパンツに黒のベルトと、確かに似合ってはいるが本当に露出は多めなので。
さすがにそれだけではなく、白と黄緑のジャケットをはおったり黒のオーバーニーソックスを穿いたりはしているが。
「ふふ、ありがとうございます。
晴信が現代風の格好をして生意気なので、私も負けていられないと思いまして」
「うーむ、やはり宿命のライバルには対抗心が出てくるか……」
「ライバルねえ。そういえばアテシにもいたなあ」
「え?」
意外な発言に光己がそちらに顔を向けると、リリスは遠い目をして語り出した。
「そう、あれはアテシが地獄巡りをしてた頃……アテシとはもはや分かり合えぬ、水と油の関係だったアイツとは日々麻雀や生姜焼き作りで対決してたのさ」
「地獄!? ……って、麻雀だの生姜焼きだのとずいぶんぬるい地獄だな」
「全部がぬるかったわけじゃないけどね。マスターもいつか行くことになるかも知れないから心の準備……なんて重いことはしない方がいいか」
「俺に地獄ってのはシャレにならないんだが……」
何しろすでに
「マスターも
「まあこのおかげで仕事が楽になってるのも確かなんだけどさ」
なんてことを話しつつ晴信たちの所に戻ると、景虎の服装を見た晴信がこちらも煽るようなことを言い出した。
「こそこそ何をしてたかと思えば……くだらん」
「とにかく行ってみれば分かるでしょう。もう1人の自分なんてよくあることですし」
「そうなの?」
「カルデアには異国の王だったアルトリア殿という方が5人もいますし、永倉殿の同僚の沖田殿のオルタという方もいますね。ここには来られませんでしたが」
「へえー……」
「何、沖田のオルタだと!?」
しかし景虎はそれには乗らず、蛍にカルデアの内幕をちょっとばかり明かしたり、それに乗ってきた永倉とも話をしていると、晴信は雑談で時間を潰すのを嫌って出発を促してきた。
「無駄話はいい、それより早く北へ向かうぞ。
ここから先は今川の支配地も通ることになるから、まずは俺が先行して連中の注意を引く。おまえらは少し間を空けて後からついて来い」
「1人で大丈夫なんです? というか監視も兼ねて、私も晴信に同行いたしましょうか、マスター」
「んー、同行するのはいいけど同盟してるんだからそういう言い方は避けてね」
発言内容は注意しても内心までは干渉しないのが光己の方針のようである。
その後はまた景虎と晴信が張り合って、晴信の車が実は彼の愛馬「
「勝手に行っちゃったけど……もしかして2人とも馬鹿?」
蛍が呆れた顔と口調で率直かつ辛辣な感想を述べたのも残当といえよう……。
そこに永倉が仕方ないかという様子でとりなす。
「まあ、落ち合う場所は分かってるから合流はできるだろ。
雑賀の嬢ちゃん、悪いが……いやその車にこの人数は乗れるか?」
「……後ろの荷物を片付けても5人が精一杯かも」
つまり1人乗れないことになるが……。
「んー、アテシは空飛べるしマスターも飛べるっしょ? どっちかが飛んで行けばいいんじゃない?」
「じゃあ2人で一緒に飛ぼうか」
マスターが1人になるのは不用心だが、新入りにぼっちさせるのは申し訳ない。そう考えた光己が同伴飛行を提案した時、一行の中でも修羅場慣れしている方の蛍と永倉がハッと表情を鋭くして同時に同じ方向を向いた。
その直後、殺気の類は特にない、いたって平静な声が届く。
「……そんなら僕も同行させてもらえるかな」
声の主は壮年の日本人男性だった。黒いスーツと白いシャツの上に襟を立てた黒いコートという現代風の服を着ている。
「誰!?」
「おっと、怪しい者じゃありませんよ」
男性は飄々とした感じの、確かに悪人ではなさそうだが素人にも見えない。刀を腰に差しているし、結構な使い手だと思われる。
光己はとりあえず一歩、永倉の方に下がって間合いを広げた。「怪しい者じゃない」なんて、信用できない台詞ランキング上位入賞確実の一言だし。
「この声は……おい、まさかおまえ!」
永倉が(姿ではないようだが)声に聞き覚えがあるのなら新選組関係者であろう。男性の方もやはり永倉の外見には見覚えがないようだが声には聞き覚えがあったらしく驚いた顔を見せる。
「何このジジイ……って、おまえは!?」
「誰がジジイだ!」
しかしそこで永倉が迷わず斬りかかったところを見るに、敵対者か脱退者なのだろうか。
その不意打ち気味の一撃を、男性はとっさに刀を抜いて受け止めた。
「おいおい、誰かと思えば馬鹿の新八かよ!?
なんだこのぬるい踏み込みは、
さらに相手を永倉新八と見抜いた上で罵倒できるあたり、やはり達人のようだ。
「誰が馬鹿だ! だがこのめんどくせぇ剣、やっぱりおまえ斎藤か?」
そして永倉の台詞で男性の正体が明らかになったが、その斎藤は反撃こそしないが永倉にうさんくさそうな目を向けた。
「おい……なんでおまえがここにいる」
「こっちの台詞だ、おまえこそなんでここにいる」
両者の間に重い沈黙と険悪な雰囲気が漂う。斎藤は新選組の三番隊の隊長だか組長だかだったから永倉とは生前は同僚だったはずだが、今は敵対しているのだろうか?
……と思ったら急に相好を崩して和気藹々と再会を喜び合い始めた……が、また何やら言い争いのあげく刀で打ち合い出した。
光己の眼力では、じゃれ合いなのか本気の殺し合いなのか識別できない。
「……カルデアのマスター、どうする?」
「うーん、遺恨があるのなら部外者が口出しするのも何だしとりあえず様子を見ようか」
なので安全のため5歩ほど下がって2人の動向を見守っていると、2人は疎外感でも感じたのかすぐに打ち合いをやめた。
「……いやあの、そんな野次馬っつーかアブない人見てるような態度取られるとちょっと傷つくんだけど」
「でも新選組の内輪もめに部外者が首突っ込むのって危険すぎません?」
「そりゃそうですけど!!」
斎藤は光己たちの方に顔を向けて苦情を述べたが、残当きわまる正論カウンターを喰らうとあえなく撃沈した。
しばらくして復帰すると、改めて自己紹介を始める。
「………………ま、まあその辺は今は棚に上げとくとして。
僕は新選組の斎藤一というモンだけど、あんたがカルデアのマスターってことでいいんかい?」
「はい、藤宮光己といいます。それでご用件は?」
「ああ、単刀直入にいえば今川の使いで来た」
「今川の!?」
これは驚いた。永倉は武田について今川と敵対しているのに、斎藤はその今川に味方しているというのか?
しかしまずは、彼が持ってきた用事を聞くべきだろう。
「……ああ、カルデアが北の軍神と戦うのに協力したい、だとさ」
「どういうことだそりゃ、敵である儂らに協力するだと? だいたい、武田とは手切れしたばかりだろうに」
すると永倉が話に割り込んだが、斎藤、いや今川側もそこは分かっている。
「だから武田とじゃなく『カルデアと』って言ってんだろ。耳まで遠くなったのか」
「だからジジイ扱いすんじゃねえよ!」
「いや、見た目から何から何までジジイだろ。
とにかく、話は伝えた。どうするかはそちらに任せる」
「ほむ……」
斎藤からは熱意や意欲をまったく感じないが、話はできそうである。
せっかくだからいろいろ訊ねてみるべきだろう。
「返事の前に、失礼かとは思いますが斎藤さんが本心から今川についてるのか、それとも事情があって仕方なく従ってるのか聞いていいですか?」
「んん? それを聞いてどうするつもりだ?」
「あー、それはその返事を聞いてからでないと言いづらくて」
「……んー、まあいいか。答えは後者、副長と沖田ちゃんが捕まってて人質みたいな形になってるんだ」
「マジですか」
あの2人もここに来ていて、しかも囚われの身になっていたとは。今川側はよほどの大勢力になっているのか、それとも義元たちがそこまで強いのか。
「……分かりました。
俺は人質戦術には乗りませんが、さっきの質問に答えますね。つまり、今川側の本拠地とかサーヴァントの人数とか、そういうことを聞きたかったんです」
「なるほど、僕が今川の忠臣だったら嘘吹き込まれかねんから先に確かめたってことね。
……うん、その頭の回転の速さを買って僕が知ってることは全部教えちゃおう。
光己の要請に、斎藤は嬉しそうにニヤリと笑った。
人質を取られて仕方なく従っているのであれば、人質の身に危険のない範囲で「敵」に便宜を図るのは当然だし、「敵」が賢いのは喜ばしいことなのだから。
「まず奴らの本拠地だが、ここからだと西南西の
神坂は現在の岐阜県中津川市に当たるが、今川側がそこに城を建てた理由は斎藤も知らなかった。
「サーヴァントは僕が知る限りでは、今川義元を筆頭に、さっき言った伊東
「ほえー……」
善住坊と果心居士というのは昨日会ったあの2人だろう。今川陣営の内訳がだいぶ分かってきた。
「あと何か聞きたいことはあるか?」
「んー、こんな所ですかね。
それじゃ最初の、協力提案への返事しますね。
―――絶対にノゥ! もしツラ見せたら改造奴隷にする代わりに、もののたとえじゃない本物の地獄を味わわせると伝えて下さい」
「ヒュー、こりゃまた過激な宣戦布告だねえ。
理由を聞いてもいいかな?」
斎藤は提案が断られるのは想定していたが、ここまで敵意をむき出しにしてくるとは考えていなかった。
なので報告のためというより個人的な興味でそう訊ねると、カルデアのマスターは特に気負う様子もなく語ってくれた。
「えーと、まず名目的には、カルデアの目的は聖杯を奪うか壊すかすることだから今聖杯持ってる人と組むことはできないって話ですね。
個人的には、俺はパンピーの出身だから庶民を拉致して改造兵や奴隷にするような奴は嫌いだし、信用もできないからです。
というか今川義元といえば仮名目録追加21条つくったりしてた真っ当で有能な政治家なのに、なんでこんなショッ〇ーみたいなことしてるんですかね。もしかしてオルタだとか偽者だとか?
カルデアが武田と組んで軍神を倒す意向だとこんなに早く知った耳の速さは大したものだと思いますけど」
「……〇ョッカーというのは分からんが、あんたの言いたいことは分かった。
それじゃ僕は今の返答を伝えに今川に戻る。副長と沖田ちゃんも助けたいしね。
運が良かったらまた会おう」
斎藤はそう言って踵を返すと、最後に永倉と二言三言話してから去って行った。
いよいよ原作と異なる展開になってきました。
ここでは主人公は斎藤さんとは初対面なので会話の内容も変わりますし、性格と武力が違うので今川への態度も違ってくるのですな。
あと主人公は義元を政治家としては褒めてますが、軍事面は褒めてないのがミソです。しかし具体的な実績まで挙げて褒めてるのは事実ですので、氏真としてはあまりきつくは当たれなくなるのですな(愉悦)。
ではまた次回に。