五百年の約束   作:シバヤ

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第6話

昨日の子供たちは家に戻ってしばらくしたら来て、お守りは無事に渡すことが出来た

お礼を言われたけど、人になにかして言われるお礼はいつも気持ちいいもんだな

 

夕飯を食べ、それなりに時間が経った

それに山の方から変な気配を感じる

前までは感じたことは無かったけど、都牟刈村を持ってからわかるようになったってことは祟り神っぽいな

 

「父さん、山に行ってくる」

「わかった、気をつけて行ってこい」

「……前みたいに止めないのか?」

「前と今じゃ状況が違う。お前はご先祖さまに託されたんだろ?それに山に呪いをとくためのヒントがあると思ったんだ。ならまずは動いてみろ、結果はそれからだ」

「……サンキューな」

 

父さんには感謝しきれない、本当にいい師匠を持ったもんだ

早く山に向かわないと!

これは……叢雨丸の気配も動いている?

ということは将臣とムラサメも山に入るのか、急げば合流出来るな

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山に入ったはいいけど、巫女姫様と常陸さんはどこに……

それに将臣とムラサメも見つけないといけねぇってのに……

 

「かぁごめ、かごめ。かーごのなかの鳥はー、いーついーつでやる。夜あけのばんにー」

「なんでそのチョイスにした!?怖いからやめろ!」

 

この歌声はムラサメで驚いてる方は将臣だな?

というかムラサメってお化けとか怖いもの苦手なんじゃ……歌まで歌ってなんか余裕がありそうだ

この何百年の間に克服でもしたのかな

 

「ムラサメ!将臣!」

「ぴゃーーっ!?」

「おわっ!?」

「あっ、すまねぇ。なんか驚かせてしまったようだな」

「く、久遠か」

「こ……こ……」

 

なんだ?ムラサメがなんか言いかけながらプルプル震えてるけど

というかやっぱり怖いのは克服してなかったか

 

「この阿呆ーー!!今のは本当に怖かったのだぞーー!!」

「あっ、ちょっ、やめっ、悪かった!悪かったから殴るんじゃねぇ!」

 

ムラサメに頭をポコポコ殴られた

全く痛くはなかったんだけど

 

「それより、久遠。お前がなんでここに?」

「んなもん簡単なことだ、女の子二人があんな危ねぇ奴と戦ってるのを知ってるのに呑気に家にこもってられねぇだろ。逆に聞くけどなんでお前もここにいるんだ」

「俺もそうだよ。ただの見栄かもしれないけど、じっとしてるよりはマシだ」

「いや、何か行くための目的があるならいい。何もないよりは全然マシだ。安心しろ、俺が全部フォローしてやるから」

「久遠は強いのか?」

「まぁな、わかりやすく言えば玄十郎さんから一本は取れる」

「祖父ちゃんからか……それは納得だな」

 

玄十郎さんはこの街でもかなりの実力があるからな

歳だからなんて考えると普通に痛い目見ると思うし

むしろ普通の若い人よりも動けるぞ?

 

「よし、行くか。このまま真っ直ぐ進めばいいのか?」

「うむ、大丈夫だ」

「そうか。……将臣、緊張するのはいいが、それで動けなくなるなよ?」

「わかってる、けど昨日襲われたところだしな」

「心配するな、吾輩がついておる。それにご主人は叢雨丸に選ばれたのだ。神から授かった特別な刀に選ばれたのだぞ。もっと自分を信じろ」

「自分ほど信用できない存在はいないものだぞ!!」

 

なんか卑屈になってないか?

この調子で大丈夫か心配になってきたぞ……

叢雨丸を抜いて選ばれたんだ、もっとポジティブに考えてもいいと思うが

ん、話してるうちに二人に追いついようだな

 

「あ、有地さんに操真君?」

「来てしまわれたんですか……」

「ど……どうしているんですか!山には入らないようにって言ったのに」

「だってこれは、俺も深く関わってる問題だから」

「俺はまぁ、約束を果たすためにですよ」

 

まず朝武家の呪いをとかなければならない

そのためにはその相手を知る必要がある

祟り神と戦うことによって何かヒントが得られると思ったんだ

もしヒントも得られなかったとしても、さっき将臣に言ったように女の子を見捨てるほど、腐ってはいないさ

 

「芳乃様、こうなってしまった以上、仕方ないと思います。お二人はもう来てしまいました。帰る途中に祟り神に襲われる危険もあるとは思いませんか?」

「そ、れは……ぅっ、にゅぅぅぅ……」

「叢雨丸に選ばれたのは、決して偶然ではない、選ばれた意味があるはずだ。だからご主人もおった方がいいと、吾輩は思うのだ」

「もう知りません、勝手にすればいいです。でも、絶対に大人しくしていてください」

「ではご主人、叢雨丸を抜け」

「ああ」

 

将臣が叢雨丸を鞘から抜き放つ

相変わらずの刀身だな、見事なものだ

そのままムラサメが刀身の中に入り、神力が宿る

 

「では、俺も戦闘態勢に入るか──行くぞ、都牟刈村」

 

木刀から刀を抜く

その銀一色の刀身は、月の光によってさらに輝き、叢雨丸よりも神秘なものを放っていた

ちなみに都牟刈村の名前を呼んだのは雰囲気作りだ

決して名前を呼ばなきゃ抜けないってわけじゃあない

 

「その刀が……都牟刈村」

「綺麗ですねぇ……」

「むむむ、刀身の美しさといい、神力の強さといい、全体で負けておる気がするぞ……」

 

初めて刀を見せた感想はバラバラだった

この剣を見た時常陸さんと同様の意見はしたけど、ムラサメはなんで悔しがってるんだろう

さあ、祟り神いつ来る──いや、来たか!

 

「ここに来てしまったものは仕方ありません。ですが有地さん、操真君。祟り神の穢れは私がはらいま──すにゃぁっ!?」

 

ほう、叢雨丸の力によるのかわからないけど祟り神がいつ来るか将臣もわかったみたいだな

それで巫女姫様を押しのけ、祟り神の一撃を叢雨丸で受け止めるとは

なかなか見込みがありそうだな

 

だがまだまだ甘いか

恐怖心が勝って動けてない

む?次は巫女姫様が将臣を助けたか

なんだかんだいい連携が取れてる……と言っていいかわからんが助け合ってはいるな

 

「あ、あっぶなっ!?」

「下がって下さい!ここは私が!」

「待った!危ない!」

「にゃっぷっ!?」

 

ダメだ、入りずらい、むしろ邪魔に感じる

何を遊んでるんだか

 

「仕方ねぇ、常陸さん。俺が祟り神を止めますから二人を下がらせてもらってもいいですか?」

「わかりました!」

 

触手が将臣たちに当たりそうになった寸前で踏み込み、刀を当てる

弾き返した後にひるまずに来るが未来予知のおかげでどこから来るかわかるから全てはじき返す

 

「今のうちに下がって!」

 

よし、なんとか二人を下がらせたな

このまま打ち込んでもいいが、様子見だ

俺も下がるか

 

「「何をするんですか!?」」

「なっ、それは私の台詞ですっ。怪我をしていたかもしれないんですよ」

「危なかったのは朝武さんも!あんな真っ直ぐ突っ込んだりして!」

「あそこからヒラリとかわす予定だったんです!」

「それを言うなら、俺の方だって!」

 

この二人は目的のことを忘れてないか?

敵の目の前で言い争うなんて昔か俺と常陸さんがいなければとうに全滅しているぞ?

 

「お二人とも、仲良くじゃれ合うのは、時と場合を選んでいただけないでしょうか?」

「「でも──」」

「今の二人はただの邪魔だ、今自分たちが何をしてるか考えろ。こんな所で死にてぇのか?」

「操真君の言う通りです。今は目の前の祟り神に集中してください」

 

──ったく、これからもこう続いたら命がいくつあっても足りなくなる日が来るぞ?

それとこっちが話してるから隙があると思って攻撃してくるんだよなぁ

 

「──甘いんだよ」

 

俺たちの脳天目掛けて振り下ろす攻撃が来るけど、危機に関する予知は通常よりもかなりはやく見える

だからそれをどの位置で受け流せばいいかの判断がゆっくり出来る

 

「今ならっ!」

「ダメです、芳乃様!正面からでは──」

「チッ!功を焦りすぎだ!」

 

刀を鞘に収め、一気に駆け抜ける

これは最も俺が得意としている型、居合道だ

巫女姫様に当たる攻撃をギリギリのところで受け止める

操真家は代々自分に合う型を見つけ、鍛える

だから父さんとも型が違うから基礎しか教えてもらってないんだ

俺は正直言うとそこまで力がなく、鍛治も何とかやれるってほどだ

だから力よりも技と速さを鍛えた結果この形になった

 

「将臣!やれ!」

 

俺の後ろを走っていた将臣に叫ぶ

無我夢中で刀を振り下ろしたが、祟り神の身体を斬り裂いても、切り口から黒いもやを立ち昇らせるだけで消滅はしてない

 

『浅いっ!』

「ならもう一度俺が!」

 

もう一度鞘に収め駆け出そうとしたが、必要なかった

祟り神の前に巫女姫様が立ち塞がったんだ

 

「このぉぉぉぉっ!」

 

鉾鈴が振り下ろされ、その身体に突き立てられた

祟り神は縫い付けられたように動きを止め、最後に将臣が叢雨丸を振るって、祟り神は消滅した

 

「はぁ……やっと終わったか」

 

なんか一人で戦った時よりも疲れたな

未来予知をする時目でそのビジョンが見えるから集中して、意識を切り替えないと酔いかける

それを遮られたから正直戦い辛かった

巫女姫様の耳は消えてたから穢れは祓えたということか

さて、帰るか──

 

「わけありますかぁぁーー!」

 

なんだ!?巫女姫様がなんか叫んでるけど

って振り返ったら……服がはだけている巫女姫様の姿があった

 

「なななななんてことをするんですかぁ!?叢雨丸を使ってこんなことっ、いやらしい、ヘンタイ、最低ですっ」

「み、巫女姫様!これを羽織ってください!多少はマシになるかと!」

 

俺はすぐ様に来ている羽織を差し出す

ただの着飾りで来ていた羽織だけど、膝のところまであるから服ぐらい隠せるだろう

 

「有地さん、貴方という方は……」

「あ、いや、ちょっと待った!これはわざとじゃなくて!」

「凄いですね!芳乃様には傷一つつけず、布だけを一刀両断出来るだなんて!ワタシ、その腕前に感動しました!」

「いや、これは別に俺の業ではなくて、偶然で──」

「将臣?何しでかしてくれてるんだ?」

「く、久遠?その妙に優しそうな笑顔はやめてくれ?かなり怖いぞ!」

「妙に冷静に会話しないで下さい──ッ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山を降りた俺たちは、巫女姫様の家に上がっていた

 

「それで?」

「えーっと……?」

「ですから、どうしてこんな無茶をしたんですか。「来ないで」と言ったはずなのに」

 

今将臣が説教?をされている

俺はまぁ多少なりとも実力があるからな

それで何とか免れた

ここで将臣の気持ちをぶつけて納得してもらえればいいが

それは大丈夫だろう、何かと芯がありそうだからな

 

「でもやっぱり今後は家で大人しくしているべきです、危険です」

「いや、手伝う。危険だとわかっていることを、押し付けるわけにはいかないから」

「……強情な人ですね。頭、固すぎです」

「朝武さんには負けるよ」

「そっ、そんなことはありません!どう考えても、有地さんの方が強情です!石頭ですよ」

「いいや、頑固なのは朝武さんだよ。普通今の流れは「しょうがないですね」って折れるところだよ。意地っ張りだなぁ」

 

……この夫婦喧嘩をいつまで見てればいいんだ?

仲が悪いとか言ってるわりには全然良さそうじゃないか

 

「本当にいつまで続くんだか」

「止めなければ永遠と続きそうだのう」

「でも仲良いのは素晴らしいことですよ。とはいえ……お祓いの最中、祟り神を前にしてじゃれ合うのは止めていただきたいのですが」

「あ……はい……すみませんでした」

「わ、わたしも……ごめんなさい」

「わかっていただければいいんです」

 

なんか意外な一面だなぁ

こんな巫女姫様と常陸さんの姿は学院じゃ見ることはできないぞ?

 

「にしても、久々の憑依でちょっと疲れた」

「ムラサメでも疲れるのか?」

 

俺も確かに疲れたけど、今回は二回目だ

もう都牟刈村には慣れたし、力の使い方も覚えた

あとはどう神力を燃費よく使っていくかという問題だけだな

 

「気力を消費するというか……なんかこう、精神的に疲れるのだ」

「俺がした方がいいことはあるか?」

「いや、この程度なら平気だ。休めば朝にはいつも通りになっておる」

「前に、眠る必要はないって言ってなかったか?」

「普通にしておればともいったはずだぞ?今回のような場合には、流石に吾輩も休む。まあ、何か用事があったら吾輩のことを強く念じろ。そうすれば吾輩に届く」

「わかった。と言っても、流石に今日は何もないと思うけど」

「ではな、ご主人、芳乃」

「ちょいまち、ムラサメ」

 

消えるムラサメを止め、ちょいちょいって手招きする

 

「ん?なんじゃ?久遠」

「今日はお疲れさん」

 

頭を撫でてやる

頑張った子には褒めてやらないとな

 

「皆の前では恥ずかしいではないか……」

「なんて言いつつ喜んでるのはバレバレだぞ?ほら、今日はここまで、あまりやりすぎると一回のありがたみがないし休む時間がなくなるからな」

「むう、仕方ないのう。ではな、久遠」

 

その言葉と共にムラサメはすぅーっと姿を消す

 

「さてと、では他に用件がなければ、ワタシも戻ろうと思うのですが」

「なら俺も行きますから送っていきますよ」

「一人でも大丈夫ですよ」

「ならせめて途中まででも、夜道は何かあるかわかりませんし」

「うーん……そうですね、途中までなら」

 

都牟刈村は腰に刺してるし、特に忘れもんはないよな

 

「では俺もこれで失礼します」

「わかりました。お二人とも、おやすみなさい」

「おやすみ」

「はい、おやすみなさいませ。それでは」

 

こうして、俺と常陸さんは建実神社を後にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの、常陸さん、ひとつ聞きたいことが」

「なんですか?」

「祟り神と戦ってる時の衣装や武器のクナイから本当に忍者なんですか?」

「はい、ワタシ忍者なんですよ。要さんから聞いてないんですか?」

「……え?父さんは知ってるんですか?」

「このクナイも要さんが整備してくださってるんですよ」

「そうなのですか。鍛治については一人前にならないといろいろと教えてくれないからそれで常陸さんのことも話してくれなかったかもしれないです」

 

これは今も我が家に伝わることで、修行中の者は修行に必要なことしか教えてもらえないんだよな

そうしないと覚えることが多すぎて技量が上がらないからってお祖父ちゃんと父さんが言ってた

 

「要さんは仕事一筋の方ですからね。それはわかるかもしれません」

「常陸さんからも見てそう思っちゃいますか。なんかお恥ずかしい」

「でもいいお父さんだと思いますよ。それでは次はワタシがお聞きしたいことが」

「はい、俺に答えられることなら」

「では、ムラサメ様と幼馴染とは聞いたのですが本当にそれだけなのですか?」

「……なぜそう思いに?」

「ムラサメ様と会話する時は仲が良さそうで幼馴染っていうのはわかるのですが、決めては最後の頭を撫でたことですね。あの時のお二人の表情はいつもと違いましたし」

 

やっぱり常陸さんはよく見てらっしゃる……

なんかあのわずかな時間で弱みを握られた気分だ……

 

「あの、黙秘権を使用するのは……」

「あは」

「……わかりました、話しますよ。……あの子と俺は幼馴染で幼い頃から一緒にいました。やがて俺は鍛治職人となり、他の子とは関わりがなくなり周りの人は客としてだけしか思っていませんでした。でも彼女だけはいつでも俺に関わってきて、ただ一人客としてではなくて、ずっと親しい幼馴染と見てきました。でも次第に……」

「もしかして、好きになっちゃったんですかぁ!?」

「……まぁ、そういうことです。でも彼女は流行り病にかかってしまった。そうして自ら人柱になることを選びました。だから俺は約束をしたんですよ。病魔だろうが怨念だろうが、全てを断ち切ることが出来る刀を作り上げるって」

「それが都牟刈村なんですね?」

「はい。だからあの子が人に戻れば今の医療技術で治るかもしれないし、この刀でも何とかしてやれるかもしれない」

 

だから、穂織にある呪いをとかなければ

あの子が人に戻る方法はあるかわからないけど、でもあの子も安心して過ごすことが出来ない

 

「でもムラサメ様は人に戻ることが出来るのですか?」

「それはまだわからないけど、でもそうしなければもう一つの約束が果たせない……」

「もう一つの約束ですか?」

「あっ!しまった……」

「あは、予想はついてますよ。プロポーズなさったんですよね?」

 

ちょっと話しただけでここまで探られるか……

でも常陸さんなら言いふらしたりしないだろうからまだ安心はできるか

 

「何百年と想い続けてまた再会出来たってことですよね。何か運命を感じますし素敵だと思いますよ!ワタシは操真君を応援しますからね!」

「ありがとうございます。その、このことは内緒にして貰えませんか?」

「もちろんですよ。こんな素敵な話、そう言いふらしたりしません。それにワタシ忍者ですから、口が堅い方なんです」

「そうですか、それは良かった」

「あっ、ではワタシはこっちなので。いろいろとお話してくださってありがとうございました」

「いえ、俺も昔のことを思い出せて懐かしく思えて良かったです。ではおやすみなさい」

 

最後の約束を果たすことが出来るのか?

ムラサメを人間の姿に戻すなんて全く思いつかない

もしも可能性がないなら……

 

「いや、何弱気になってんだ。俺らしくねぇ」

 

ないんじゃなく作るんだろ

それにまだわからないことだらけだから、いずれ見つかるかもしれない

諦めるのは、全ての手段が意味がなく終わった時だけだ

その時まではまだ諦めねぇ、何があろうと




少し補足ですが、久遠の服装は着物に羽織を羽織ってる服装です
イメージで言うとぬら孫のリクオみたいな感じです

初めてのお祓いが終わったから次から学院生活の始まり!
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