天と秀の愚兄 作:アッシェンテ
俺の名は氷川真昼
何でこんなの名前かというとどうやら男の名前を考えていなかったらしく女の子二人産むつもりでその名前が紗夜、日菜としたかったらしい。しかし長男が生まれたので適当に間とって真昼にしたらしいです。これ酷くない??はい、そんなこと後で言ったらお母さんにぶん殴られた。
我が魔王ははの名は朝香、そのもう1人の下俺父の名は夕弥だ。名前逆じゃねって思った貴方。正解
ちなみに日菜の日は夕日から取ったらしいつまり父と日菜は一心同体だ。たしかに二人とも頭おかしいから納得する。
紗夜は母が朝香で対極に位置する名前が欲しかったらしいので朝の反対の夜をとったらしい。いや朝の反対のって夕方じゃねって言ったら殴られた。多分紗夜の反対が俺だと思うんですけど(名推理)
まぁそんなこんなで生きている。俺は面倒事が嫌いだ。ただ紗夜や日菜の頼みなら断らん。妹のわがまま聞くのは兄の役目だろう?(ただのシスコンです)
ー朝ー
チュンチュン
……朝チュンとはこの事だろうか。わからん今日は入学式当日の朝。ちなみに部屋で寝ている。いや、部屋で寝ているのは当たり前か、詳しくはふたりでひとつのの部屋で寝ている。なぜなら隣に日菜がいるからである。ちなみにベッドの大きさはラブホテルのベッド並である。三人まで行ける。
ちなみに紗夜は一人部屋がある。なぜこうなったかと言うと母が頼むベッドの番号を間違えてとどいたからである。で、とりかえずそのままきょうまでにいたるのである。普通俺が一人部屋で紗夜と日菜が二人でベッドで寝るのが普通じゃね。で、俺がその提案したら紗夜が「……お願い……」って上目遣いで言ってきたので即答した。妹が困ってんだ、拒否るわけないだろ???要は日菜のお世話を任されたってわけだ。あれ?これ押し付けられただけじゃね??
そういっていたらスマホにメールが来た。
紗夜から朝飯できたから日菜を起こしてご飯食べるように来るようとの事だ。毎度思うのだがそれならここの部屋に来いよ。いや、行けないのは分かってるけどさ。でもなんで俺は大丈夫なんだろう、あ、帰宅部エースだからか(笑)
取り敢えず妹(日菜)を起こすか。毎度このバカ広いベッドどうにかなんないかなほんと。
「おい、日菜起きろ。朝だぞ」
「うーんもう少し寝かせてぇ〜」
おっと甘い声に負けるところだったぞ俺の理性は氷砂糖くらいあるんだぞ
「お兄ちゃんも……一緒に寝よ??」
「寝ます。ぜひ一緒に寝よう。紗夜、ごめん俺寝るわ」
そして再び眠りに「ガチャ」
「…………」
「…………紗夜??どうしたのその振り上げた拳をしまいなさい?たしかに紗夜は自由の女神級に美しいけどお兄ちゃんはドMじゃないのでそんなに起こされ方しても喜びませんよ?」
「それは褒めてるのですか……再び寝たいのでしょう??なので永眠させようかと思いまして」
「はい!!!起きたよ!???いやぁぁ今日もいい朝だ紗夜!!!おはよう!!!!」
「ええ、おはよう。早く着替えて朝食取りに来なさい」
「はーい」
「……はい」
取り敢えず着替えるか……日菜の着替え??もう慣れた()
「おにーちゃん下着とってー」
「お前何歳だよ」
ー1階リビングー
着替え終わった俺と日菜は下へ向かい朝飯を食べていた。勿論家族揃ってではない。母と父は共働きで朝からいない。ちなみに職場は一緒である。
しかし朝飯は作り置きしてくれるのである。お弁当も作ってくれてる
そしてみんなで頂きますをしました
「そう言えばなんで日菜ってあんなに懐いてるの?」
日菜と友希那とリサと一緒に登校中リサがずっと疑問に思っていることを真昼にぶつける。
「確かに疑問よね。日菜って飽き性で興味あることにはとことん突っ込む性格なのは知っていたのだけれど何故あなたにあれほどまで懐いてるのか不思議だわ」
「お前さりげなく俺のことディスるな」
俺だっていいお兄さんしてるからな???
「ただのシスコンでしょ」
「シスコンね」
「お前ら1回表出ろや」
喧嘩上等だぞこのやろー
「でもほんとに不思議なんだよね〜。真昼別にこれといった趣味とかないし日菜が真昼に惹かれる要素皆無だしー」
「家でヒキニートらしき生活してる人のどこに惹かれたのかしら」
「ねえ?殴っていい??ねえ殴っていいかな???」
俺のこと全力で貶しに来るとかひどすぎワロタ
「まぁ……なんて言うんだろうな……わからないわあいつに聞かないと。そういや明日友希那死亡の行事だな」
「明日??明日っなんかあったっけ」
と言うと友希那が物凄いテンション下がってるのが見てとれる
「うぅ……憂鬱だわ……」
友希那は運動が基本苦手だから新体力テストは憂鬱なのであろう。
「友希那が死んでるってことは……新体力テストかな??」
「そうだよ」
「へーあたし面白いと思うけどなー」
何が面白いんだよ。友希那が真っ白に燃え尽きてるじゃねえか
そして握力のテスト俺のターンが来た。
取り敢えず日菜が
「お兄ちゃん頑張って 」
って言うから元気100倍アンパンマンでやった。そしたらリサと友希那が
「これは……確かに日菜が惹かれるね……」
「流石に驚いたわ……」
と何かを納得していた。
先生「握力97kg!」
「流石お兄ちゃん!!」
と日菜が真昼に駆け寄る
「だろだろ〜お兄ちゃんは妹の応援あれば何でもできるんだぜ☆」
記録が高校生とは思えないと思っている他のみんな。大丈夫です。みんなが正常です。
「私だって、負けてられないわ」
と何故か闘志を燃やす友希那
「友希那、あれは規格外だから気にしなくていいy」
「あの馬鹿兄妹!!!!!!!HA!!!!!」
と友希那が握力計を握った
先生「握力95kg!!すごいじゃないか湊!!」
「友希那ってもしかしてアマゾネスの住民なのかな………」
リサは頭に手を当てた
次の競技は長座体前屈
日菜が先であとに真昼がやることになっている。
「お兄ちゃん!!私63cmだよ!!褒めて褒めて〜」
「よしよし、よくやった日菜」
日菜の頭を撫でてあげる。日菜は昔から撫でると喜ぶのだ
「わあ!お兄ちゃん急に撫でないでよ〜。仕返ししてやる〜!!」
「あれは馬鹿兄妹ね」
「ただのブラシスコン兄妹だね」
日菜は真昼のお腹に抱きつく。
「お!?日菜やったなこいつめ!!くすぐってやる!!」
「あははは!お兄ちゃんごめんなさい!!!まいったまいった!!」
とくすぐってやる。昔日菜がお仕置きを受ける時あまりにもお仕置きにならないことしか子供レベルではないので俺が後から日菜をくすぐったらクリティカルヒットした。
まるでその姿はじゃれつく犬と人間のようである。
するとよこにリサがくる
ジャージ着てないのでブラが透けて見える
「リサ、ブラ透けてるぞ」
「ちょっとどこ見てるの!!!」
「お兄ちゃんてやっぱり変態なんだね」
「くすぐりレベル6に上昇」
「お、お兄ちゃん???さ、流石にそれ以上はし、しんじゃ……」
「くすぐられて死んだやつはきいたことないから大丈夫……オラオラオラァ!!」
「あははは……も、あはは…うひゃひゃあぁ…やめてぇ……あはははは!!」
くすぐりは10分ぐらい続いた……
10分後
「はぁ……はぁ……はぁ……うぅ……」
と日菜は痙攣していた。うん、結構強めにくすぐったからな。
流石に床に放置はしたら大変そうだな。
「よっと」
「うぅ………?」
なんか日菜死にそうじゃねえか。俺は膝に日菜を乗っけた。目の焦点があってない。やりすぎたかな??
「おーい日菜〜大丈夫か〜」
「こ、これで妊娠したかな……」
「しないからな!?」
いつも通りだった。
心配して損したわ。
「日菜大丈夫?水飲む??」
「とりあえずちょーだいりさちー」
リサから日菜は水を受け取った。
「よっと、あ、俺記録70cmだわ」
「ううーー!!また負けたー!!!」
「俺に勝てるのは俺だけだ(ドヤァ)」
「その顔腹立つから殴っていいかしら」
「サディスティック友希那バイオレンスやめなさい」
「ふん!!!」
「へごぉ!?」
鳩尾に見事決まった。クソ痛い……
「変な渾名つけるからよ。自業自得だから」
「鳩尾は駄目でしょ……」
「何か言ったかしら?」
「な、なんでもないです……」
ダメだ……友希那に勝てる気しない……
こうして長座体前屈はリサの75cmで決着がついた。リサ柔らかすぎて怖いわ。てかその前の友希那の握力に驚いたわ!これからは逆らわないようにしよう……
そうして体力テストが続いていった。
「やっとテスト終わったねー全部」
とリサがつぶやく
「持久走なんて何故やるのかしら……ホント疲れたわ」
お疲れモードの友希那のところにリサがきて
「そんなことだろうかと思ってレモンのはちみつ漬け持ってきたよ〜」
とリサがタッパーを開けた
「あらリサ、気が利くわね。頂くわ」
そこへ日菜と真昼が来た
「あ!!レモンのはちみつ漬けだ!!ねーねーりさちー食べていーい???」
と日菜がリサに尋ねる
「いーよいーよ!!食べて食べて〜」
と快くリサは承諾した
「まぁほんとにリサって気の回る人だよな〜まるで聖人だよほんと。」
「褒めたってなんも出ないよ真昼〜」
「まぁだから逆に不安や悩みを1人で背負い込みそうなタイプだろうな」
と真昼がリサの性格について言及する
するとリサは髪を弄るのをやめ真昼の顔を見る。
「なんだよそんなきょとんとした顔してそんな俺はおかしい事言ったか???」
なんとなくリサから目線をそらして真昼はリサに言った。別に恥ずかしいわけじゃない。なんとなく目を逸らしたかっただけだ。うん
「いや、なんか真昼がそんなこと言うなんて思わなかったからさ〜」
真昼の横にリサがきて真昼に言った。真昼は日菜や紗夜には敏感だが他人には鈍感な所があるので中々しっかりとした意思疎通が取れないこともあったりなかったりする。真昼とリサが出会ったのは紗夜がRoseliaが結成される前のバンドの時に他のバンドに所属していたが、やめた紗夜を友希那が抜擢し、今後の活動について友希那がレストランに行くというのでついて行ったら紗夜の横にいたのが真昼だった。最初の印象はしっかりとしたお兄さんかと思ってた。年齢も年上かと思うくらいしっかりしていて、紗夜が真昼に尋ねれば真昼は紗夜が望む答えをしていた。しかし自己紹介をされた時同じ学校のしかも同じクラス同じ学年の人だとは思わなかった。その時から真昼と色々話していたら日菜が入ってきて仲良くなった
「俺そんなに他人に無関心な性格に見えるか??」
「人の気持ちとかわからなそう」
「おいリサてめえ表出ろや」
全く酷い。俺そんな薄情な人間じゃないぞ
「お兄ちゃんそろそろ下校だよ〜」
本日は新体力テストだけで授業が終わるという最高に楽なものであった。
「あぁそうだな。日菜は今日はパスパレでの練習はないのか」
「きょーはねーオフだよー」
と日菜は立ち上がって身体を伸ばしながら答えた。
「あたし今日はバイトだ〜」
「へっ、ざまぁみろ」
「デンプシー!!」
「へっ!そう何度も食らうかよ!!リサめ!!」
リサからの攻撃を躱した。
友希那に散々やられてるからそろそろ避け方を覚えたわ。あれ?なんで俺は友希那にやられてるんだ???
「なぁ友希那なんでお前俺に攻撃するんだ?」
「ムカつくからよ」
「やっぱお前サディスティック友希那バイオレンスだわ」
「長ったらしい意味わからない渾名で呼ぶと紗夜にあることないこと吹き込むわよ」
「それはやめてください」
とおれは全力で土下座した。紗夜普通に信じちゃいそうだからほんとに。あのこ割と純粋だからほんとにあることないこと吹き込まれるとすっ飛んでくるから怖い。日菜??あいつは「るん、てこないから違うよ」で解決するからほっといても大丈夫。日菜って何者かって???頭おかしいルンパッパやで( ゚σω゚)
「ねぇねぇ」
とリサに言われ振り向く
「なんだ……むぐっ!?」
口の中に甘いチョコレートの香りがひろがる。
「リサなにするんだよ!!美味しい!!!」
「ありがとう!!!!怒ってるのか褒めてるのかどっちかにしてよ!?」
「よく声だけ笑ってて顔が笑ってないとかあるだろ!それと一緒だよ!!」
「あー!!!もう!馬鹿真昼!!せっかく作ってあげてきたんだよ!!!有難く思いなさい!!!?」
「はい、すみませんでした」
あ、そうだったの(驚愕)
俺はいつも通り下校していた
そういや朝紗夜はなぜがそわそわしていたのは何だったんだろうか。ちなみに日菜は鼻歌歌っていた。日菜はいつものことだからよくわからん。そんなことを考えていると後から衝撃がきた。
「真昼何ぼーっとしてるの真昼ー」
「人生で初めて妹以外からもらって感無量の極みに浸ってた」
「モテないのね」
「うるせえ!!気にしてることズケズケいうな!!!ちくしょう
!」
と返しておいた。
「そう言えば日菜はどこいったの??」
とリサが言ってきた。先ほどいないって言った通り今日あいつと一緒に仕事なしの時に下校していない事は彼女にとって珍しいと思うだろう。だって仕事ない日は朝から家まで一緒にいるよ。学校があって、仕事がない日はほぼ100%の確率で一緒にいるのだ。いや俺が一緒に行こうとか言っているわけではなくてあちらが勝手についてきているわけであるが
「あー、なんかあいつ先に学校から出たんだよね。珍しいこともあることで」
「あはは、確かにねー珍しいよね。いつも一緒にくっついてきてるもんね」
「あいついつになったら1人で登下校するんだよ。将来心配になるわまじ」
小さい頃から日菜はどこに行くにもついてきた。そろそろ兄貴離れしてほしいものだ
「あなたのその気持ち悪い妹への過保護をなくせばいいと思うわ」
「いや、だってあいつら2人ともほっとくと何か危なっかしいんだよ。あこみたいなかんじ」
「紗夜はそうでもなさそうだけど?」
「あいつ家だとマジポンコツかましまくるから大変だよ」
この前「今日練習日だわ!!寝坊してしてしまったわ!」とか言ってたけど俺は晩の時ないって聞いたから今日ないんじゃないの??って言ったら「…今日は何曜日ですか?」てきかれたから月曜日だけど祝日だよって言った。そしたら顔真っ赤にして自室に戻ってったからな。
「そんなこともあったんだ〜紗夜も意外な一面あるんだね〜」
「紗夜が慌てふためく所が想像できないわね」
まぁ学校ではあいつ完璧主義って感じするよな。多分練習の時もすごいちゃんと真面目にやってるだろうし、少なくとも人にいじられるようなミスをしないしな。
でもあいつ家だとポンコツだからなぁ。もうちょっとしっかりしてほしいものだお姉ちゃんとして。まぁでも日菜よりかはマシか。あいつは逆に自由奔放すぎて手をつけられない時もあるからあいつはあいつでもうちょっと落ち着きを学んで欲しいものだよ。姉があんなに落ち着けるのになんであんなに落ち着けないのだろうか。反面教師にするところを大きく間違ってると思う。まぁ2人ともかわいいから許す
「シスコンきもいよ真昼」
「心を読むなお前ら」
リサ最近俺の扱いひどい。この前のライブの時も終わった後であって1秒でヘッドロック決められて友希那は鳩尾決めてきたから死にかけた。そんなもがいてる俺に燐子さんが「もっと私のこと見てもいいですよ?」とか言うから俺は思わず前かがみになったら紗夜がマテリアルバーストモードになって俺を背負い投げしてきたからね。もう身体中が現在進行形で痛いよ。
あこは「自業自得ですからねお兄さん!」とか言って助けてくれなかった。Roselia怖い()
「最近なんか暇だ〜。いつもは紗夜とか日菜とか家にいたけど今はみんなバンドしてるし家業終わってもやることないんだよなぁ〜」
「それならバイトでもすればいいじゃん」
「働きたくないでござる」
「クズね」
「クズだね」
「ちゃんと金稼いでるからクズではないだろ!」
ひっでえなぁ……働きたくないから勉強して株とか色々勉強してたのに……成功したけど
「でも社会経験は必要よ」
「友希那に言われても説得力ないんだけどな!!ふごぉ!?」
「黙りなさい」
腹パンされた。おれは腹パンアイドルではないぞ!!!
「ならうちのコンビニで働く〜?」
「扱き使われそうでやだ」
「あたしこれでも優しいおんなのこって有名なんだけどな〜」
「アマゾネスの中だったら誰でも優しい女の子になれるな」
「オラオラオラァ!!」
「無駄無駄無駄ァ!」
とリサと俺は交戦していた
それを気にせず友希那は歩いていたと思うじゃん
「うるさい!!!」
「ぶベラァ!?な……んで俺だけ……」
この後気絶した俺をリサが運んで日菜に渡した
……暫くして目が覚めた
知らない天……「お兄いいいいちゃァァァァンンンンン!!!!」
「グホオ!?」
「起きたね!!じゃあ早く風呂行こ!!!」
「今殺されそうだったんだけど!!!お兄ちゃんはサンドバックでも不死身でもありません!!!てか風呂くらい1人で入れや!!!」