王書   作:につけ丸

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015:美しき友

「シャア! オラァ!!! I'm win!」

 

 不毛な争いを始めて、少し。倒れ伏すラクシェと、すぐ横で拳を突き上げ咆哮する祐一の姿があった。どうやら決着が着いたようだ。

 自分よりも一回りも二回りも大きいラクシェを下し、勝鬨を上げる祐一。そんな巨馬に勝つ祐一も大概だが、「そもそも馬と戦うな」ここに、彼の幼馴染が一人でも居れば、そうツッコミを入れただろう。

 祐一に負け、悔しげなラクシェ。その瞳は、祐一への怒りで染め上げられている。彼らの争いはまだまだ続きそうである。

 パルヴェーズが戦いの終幕を見計らった様に、近づいて来た。

 

「終わった様じゃのう。であれば、早速出立するぞ。化身がいつ何時、暴れるかも分からぬ。あまりもたもたする訳にはいかぬからの」

「えっ!? た……タイム……! ちょ、ちょっと休憩させてくれよ、パルヴェーズ! 今さっきまで、全力疾走して、そんで殴り合ってたんだ! 流石に体力の限界……!」

「ヒィン!」

 

 泣き言を言う祐一に、「右に同じ!」と言う様に声を上げるラクシェ。如何に最高峰の能力を持っていようとも、限界はある様だ。

 そんな一人と一匹に、パルヴェーズは「勝手に戦い始めたのは、おぬしらじゃろう……」と極寒の視線で応じた。

 顔が引き攣る、祐一とラクシェ。

 

(パルヴェーズが、スパルタだ……。まあ、悪いの俺達だけどな!)

 

 ───ザッザッザッ。

 パルヴェーズは、もう歩き出していた。

 慌てて追う祐一とラクシェ。この光景もまた、ここ2日の間、よく見られる光景でもあった。

 旅路を急ぐパルヴェーズ。

 なぜ気儘な旅を行く彼が、急ぐようになったのか。

 祐一はその理由を、思い出していた。

 

 ○◎●

 

 バンダレ・アッバースを出て直ぐ。

 馬上で揺られる二人の姿があった。巧みな鞭さばきで、悍馬でもあるラクシェを操るパルヴェーズ。

 対して、乗馬すら初めてな祐一は、前に座るパルヴェーズに引っ付き、股できつく馬の背を挟み、ようやっと人心地付けていた。

 安定した体位を確保し、やっと余裕が出来た祐一は、手持ち無沙汰になってパルヴェーズに話し掛けていた。

 

「パルヴェーズって、馬にも乗れるんだな……。うぅむ……。脚も早いし、草笛吹けるし、色んな言葉喋れるし、道も良く知ってるし、妙な力も持ってるし。ホント、パルヴェーズって多芸だよなぁ」

 

 多芸で済ませて良いのか? 一瞬迷ったが他にいい表現が思い付かなかったので、そう褒め称えた。

 パルヴェーズが言う『化身』って奴に関係があんのかなぁと、ちょっとした疑問が生まれたが、取り敢えず流す。

 

「ふふ。我はおぬしら死すべき定命の者達と違い、永い時を生きておるからのう。それ故、多くの技能を有しておるのは、道理じゃろう。それに我は《鋼》に連なる英雄。武術は元より、馬術の扱いに長けておる事もまた、道理じゃ」

 

 知らない単語が出てきた。

 

「《鋼》?」

「うん? 『鋼』の英雄か? ……まあ、そうじゃのう……。己を剣と為し、武功を飾り、あらゆる英雄譚や叙事詩に歌われた者達の総称、と言えばよいかのう。まあ、簡単に言えば、偉業を為した戦士じゃな。それ故、武芸に長けた者が殆どなのじゃ。我も例に漏れず武芸に長じておるしのう」

 

 どこか誇らしげに、パルヴェーズは滔々と語る。

 ほーん。よく分かってない様子で返す祐一。

 

 すると、パルヴェーズはニヤリと笑い、

 

「小僧。おぬしも英雄と讃えられたならば馬の一つや二つ、御して見せねばならぬぞ?」

「えぇっ……。俺、今日初めて馬に乗ったんだけど……」

「ふふ、心配無用じゃ。この道中、我がみっちり仕込んでやる。もう少し進めば、一息付けよう。その後は、おぬしの番じゃ。精々、今の内に、我から技を盗んで見よ!」

 

 ははは! 愉快そうに笑うパルヴェーズに、恨めしげな視線を送る祐一。

 話題を変えよう。祐一は若干逃避気味に考え、そして、あっと何かに気付き、パルヴェーズに訊ねてみた。

 

「そう言えば、聞いてなかったけど……今度はどこに行くか決めてるのか? それとも何時もみたいに、気の向くままの自由な旅?」

「ふむ? まあ、残念ながら何時もの気ままな旅では無いのう……。我はここより北西にある地に、向かおうとしておる」

「北西? へー、珍しいな。パルヴェーズが目的地を決めるなんてさ。俺はてっきり、また倒れた棒の先が進路かなって思ってたぜ。わはは」

「ふふ。まあ、以前であれば、それでも構わなかったのじゃが……」

 

 パルヴェーズは、そこで言葉を切り、今度は一転して瞳に決意を燃やし、口を開いた。

 雰囲気が、ガラリと変わる。

 

「あの街で我が分身たる『駱駝』が暴れてしまった。これは由々しき事態じゃ。それに同じ化身たる『我』としても”正義と民衆の守護者”たる『我』としても……到底看過できぬ事じゃ」

「パルヴェーズ……?」

 

 これまで目的地なんて決めずに旅していた二人。そんな中、旅の相棒たるパルヴェーズが、目的地を決めた事を少し茶化しながら珍しがっていた祐一。

 だがパルヴェーズの、決意に満ちた言葉に、祐一は、二の句が継げ無くなって居た。

 パルヴェーズの言葉は続く。

 

「ここより遠く北西の地にて、我が分身の気配を感じる……。これほど離れた場所であっても、はっきり感じ取れるほど、強大な化身じゃ。街で暴れ出せば『駱駝』と同じか、それ以上の被害が出るじゃろう……。その化身が、何時動き出すかも……分からぬ。急ぎ、その地に向かい、我が物とせねば……」

 

 パルヴェーズは、固い決意を感じさせる声音で言う。

 

「ああ。分かった」

 

 急がなくちゃな……。祐一も、パルヴェーズに感化された様に、深く頷く。

 

(そう言えば……)

 

 祐一は、気になっていた事を思い出し、口を開いた。

 

「なあ、パルヴェーズ。化身って、あといくつ残ってるんだ? あと一つ? ……もしかして、まだ十個以上あんのか?」

 

 少し強張った声音で、パルヴェーズに問いかける祐一。

 あの恐ろしい化身が何十匹も居て、まだまだ戦いが続くとなると、背筋に薄ら寒い物を感じて仕方無い。パルヴェーズとの旅を降りる気は更々無いが、それでも確かめておきたかった。

 パルヴェーズはそんな祐一を見ながら、渋面を作った。

 

「う、む……。確かに残る化身は……多い。元々、『我』を含め、化身の数は──””じゃ。我がおぬしと出会う前に倒した『雄羊』に加え、おぬしが出会った『強風』『山羊』『雄牛』。それに……先刻の『駱駝』。あやつを倒し、やっと半分を越えた所じゃ」

「ま、まじかよ……」

「うむ。然るに……残る化身は、あと四柱。『白馬』『猪』『鳳』『戦士』……どれも強大無比な化身ばかり。如何に勝利の具現たる我でも、苦戦は免れぬであろう──小僧」

 

 パルヴェーズは、後ろに居る祐一に、横顔を見せ、薄く笑う。それに、戸惑う祐一。

 

「……え? 何だよ、急に?」

 

 ちょ、ちょっとドキッとした……。祐一に笑顔を向ける、パルヴェーズ。そんな相棒に見惚れてしまったとは、口が裂けても言えなかった。

 パルヴェーズの微笑み。祐一を魅了した笑みは、どこか神々しくて、尊いものに感じたのだ。

 

「なに。おぬしの助力が無ければ、あの『駱駝』との戦い厳しく苦しい物となっていただろう。……改めて、感謝する」

 

 笑いながら語るパルヴェーズ。あの時『駱駝』に痛打を受け、一時撤退したパルヴェーズ。

 しかし、あのまま敗けて居たとは、絶対に認めないパルヴェーズに対し、こいつも大概、負けず嫌いだよなぁ……。と自分を棚に上げ思う祐一。

 

「ははっ! とーぜん、とーぜん。俺は、パルヴェーズの使命を手伝うって約束しただろ? 当たり前の事なんだから、感謝なんて必要ねーよ。まっ、色々あって、そこに辿り着くまで、すっげー迷ったけどな! わはは!」

「ふふ、それでもじゃ。……のう、小僧」

「ん? ……どうかしたのかよ、パルヴェーズ?」

 

 名前を呼んで言葉を切ったパルヴェーズ。そんなパルヴェーズを不思議に思い、小首を傾る祐一。

 パルヴェーズは、ちらりと祐一を一瞥し、今度こそ口火を切った。

 

「……おぬしは、これからの戦いに……手を出すな。如何に人を超越した能力を持っていたとしても、結局は『人』じゃ。我らの領域には遠く及ばぬ……。敵わぬ者に抗おうとしても、ただ、無駄に命を磨り減らすだけじゃ。……小僧。我らの領域は『人』である……おぬしが立ち入ってはならぬ領域なのじゃ」

「は……。いや、俺は……!」

 

 一瞬理解出来ず、呆けてしまった祐一。しかし直ぐに氷解した。

 納得行くか! 祐一は、パルヴェーズの言葉に、反論の言葉を紡ごうとして、だが出来なかった。

 パルヴェーズが、祐一の唇に人差し指を、当てたのだ。

 驚いて視線を、パルヴェーズに向ける。パルヴェーズは微笑み、祐一を見据えていた。

 とても美しい笑みだった。それは、どこか超然とした……しかし慈しむような笑みで。

 ───まるで……『人』と、そうではない『何か』の狭間にある様な……。

 

「小僧……気づいておるか? おぬしの異常な力の源を……? 我の加護の助力もあったが、あの力の大部分は、おぬしから溢れる生命力で為した物。あの尋常では無い力を発揮するには、おぬしの生命力……或いは寿命を磨り減らさねばならぬのじゃ……」

 

 パルヴェーズの声音は優し気だ。友である祐一を、強く思い遣っている様にも思える。

 だと言うのに、祐一には、突き放している様にも感じ取れた。

 

「おぬしの助力に、我は感謝の念が耐えぬ。そこに偽りはない。しかし、我の戦いにより、傷付くおぬしもまた、見ていたくは無い。袂を別つ……とは言わぬ。せめて、戦いの時は、遠く離れ身を潜めておれ」

 

 パルヴェーズの、どこか懇願する様な声。

 力ある言葉……言霊では、無い。

 だが、その声には何故か、従わなければならない。そう思わせる力があった。

 祐一に心に、従おう、と暗示を施した様に染み渡っていく。

 だから祐一は、心のままに……

 

「───やだね」

 

 簡潔に答えた。祐一は、強い意志を宿した目をパルヴェーズに向ける。その瞳には烈火の如く、輝く激情があった。

 

「パルヴェーズ、お前は俺が傷付く事が嫌だって言うなら、それは俺だって同じ事だ。てか、友達が戦ってるって言うのに、黙って見てるなんて、普通有り得ないぜ。それが出来るなら、友達なんかじゃねぇよ」

「小僧、聞いておったのか? おぬしの力は……!」

 

 今度は祐一が、パルヴェーズの唇に、人差し指を当てる。直ぐにでも、鼻っ面が触れ合いそうな距離。

 祐一は、ニカッと笑い、

 

「俺は、お前の使命を手伝う。そしてお前を信じる。そう決めたんだ。それが例え……この先の戦いで、俺の寿命が尽きても悔いはねぇよ。──なあ、パルヴェーズ。俺を、友達を見捨てた”恥知らず”にさせないでくれ。お前の力になりたいんだ……頼むよ」

「…………はぁ。酷い奴じゃのう……、おぬし。そこまで言われて断れば、我は見下げ果てた冷血漢では無いか。……仕方あるまい。我も、おぬしを恥辱に塗れさせる事は本意では無い故な……」

「それじゃあ……!」

「うむ。しかし、約束せよ。どうしようもない危地には、必ず逃げると。──よいか? 我など気にせず、なりふり構わず逃げ出すのじゃ。判ったな?」

「応! ……そうと決まれば、急ごうぜ、パルヴェーズ!」

「ふん。調子の良い奴じゃ。言われずとも、そのつもりじゃ!」

 

 駿馬を駆るパルヴェーズは、手綱を見事に操り、加速する。祐一は、振り下ろされないよう、馬とパルヴェーズに引っ付き、そして空を見上げ笑う。

 

(そうさ。俺たちなら……)

 

 祐一は、今なら何だって出来そうな気がした。

 

 

 

 ○◎●

 

 

 

(気がしたんだけどなぁ……)

 

 一瞬の回想を終え、走って先を歩くパルヴェーズの元へ駆ける祐一。

 むむむ。と顔を顰め、きっついなぁ、と思う。

 あの時感じていた感覚や、夢想していた未来とは、似ても似つかなくて、現実は厳しかった。

 二日ほど馬に乗り、手綱の握り方を学んでいたが、中々上達しないし、それに気を取られると、先刻の様にすぐに振り落とされるのだ。あと、ケツも痛いし……。

 今まで気儘な旅をしていたからか、一刻を争う……そんな旅は慣れていななくて、いつもの感覚と違い、戸惑ってしまって。

 

(そう、いつもの感覚じゃないんだ)

 

 なんとなく、「調子が狂うなぁ」そんな言葉が漏れてしまう。でもバンダレ・アッバースで起きた事を思うと放って置けなくて。

 戸惑う祐一だったが、パルヴェーズが急ぐと言ったのだ。否はない。

 祐一は、パルヴェーズとの約束を思い出し、「喧嘩して迷惑掛けたよな」と、独り言ち、「よし。もう喧嘩しない!」とお天道様に誓う。

 

(そもそも、喧嘩って言うのは、同じレベルの者同士でしか起きないんだ。圧倒している俺に、あのクソ馬が挑んで来るなんて……ちゃんちゃらおかしいんだよ!)

 

 ふっふっふ。

 影のある表情で、昏い笑みを浮かべる祐一。その姿は、とてもでは無いが、主人公には見えない。

 並走するラクシェを見やる。奴もこちらを見ていた。睨み合う両者。バチバチと、絡みあう視線から火花が飛び散る。

 ペッと、つばを吐き、顔を背ける祐一。ラクシェもまた同時に鼻を鳴らし、顔を背けた。中々お似合いのカップルだ。

 タタタッと駆けてはパルヴェーズに追い付き、話し掛ける。

 先刻、考えていた事を反芻する。いつもの感覚と言えば……アレだ。バンダレ・アッバースを出てからずっと、道を急いでいてやっていなかった事を思い出す。

 

「なあ、パルヴェーズ。道を急ぐのは良いけどさ……前までやってた、人助けはしないのか?」

 

 そう。そうなのだ。

 先日までなら、いつもやっていた人助け。パルヴェーズが声を聞き駆けつけて、傷を負っていれば癒やしたり、力仕事ならば祐一も一緒になって手伝って。

 人が困っていると、ほっとけないパルヴェーズ。まるで、天使か聖人のような優しさで、人々に笑顔と奇跡を振りまく、輝かしい少年。

 傷付き悲しむ者があれば、共に悲しみ慰め、癒す。

 彼が通った後には、決まって彼の様な、輝く笑顔が産まれるのだ。

 祐一も、最初は戸惑いはしたが、何度も繰り返すと慣れてきて、何だかんだで全力を奮って手伝っていた。

 

 人助けをして、みんなを笑顔にするパルヴェーズ。そして、パルヴェーズ自身も負けずに笑顔になるのだ。

 祐一はそんなパルヴェーズの笑顔が好きだった。

 確かにパルヴェーズは凄い奴だ。だけど、屈託なく笑い合うパルヴェーズの笑顔は、等身大の彼を映しているようで、祐一は好きだった。

 

「ふむ。人助け、か。残念じゃが、今は出来ぬのう……。時間が無いのじゃ。以前も言ったと思うが、化身がいつまた暴れ出すか、判らぬ。あまり時間を割けば、間に合わぬかも知れぬ。……分かってくれ、小僧」

「そ……、そっか……」

 

 少し意外だった。いやショックを受けた、と言っても良いだろう。

 パルヴェーズは優しい奴だ。それは疑いようも無い。───だが、違和感を感じたのも事実だった。

 己よりも、他人を慮り、親身になって、救いの手を差し伸べていたパルヴェーズ。

 そんな彼が、唐突にあの善行をしなくなるなんて……。

 祐一の感じた違和感が、膨らむ。だが、それだけだった。

 ───また、友を、疑うのか。

 心のなかに罪悪感に塗れた自分が囁く。

 祐一の脳裏に、悍ましい己の姿が映し出された。

 粘ついた黒いタールのような液体に身体の大部分を浸し、顔と左手だけが、助けを求める様に浮き上がっている。

 猜疑の視線と、掴み掛かる手が、祐一へ迫る。

 ───違う! 

 悲鳴を上げるように、声を張り上げる。

 

(俺はもう……あいつを信じるって決めたんだよ……! 今更、お前に言われなくても、そんな事しねぇ!)

 

 振り払う様に、だがどこか自分に言い聞かせる様に叫ぶ。「罪悪感」と言う名の自分がかつて友を疑い、拒絶した己を思い出させる。

 ギリギリと、歯を噛み締め、己の不甲斐なさをを思い出す。そして、もうあんな思いは嫌だと、決意を新たにする。

 

(パルヴェーズだって、本意じゃない! だから早く使命を終わらせ無いとならないんだ!)

 

 祐一は、自分に刷り込ませる様に強く思った。友を疑うなんて、まっぴら御免だったから。

 そうすると、いつの間にか黒い自分は姿を消していた。ホッと、心の中で安堵のため息をつく。

 ───それでも、少しだけ、違和感が残った。

 

「ふふ。まあ、その為にも早くこの使命を終わらせねばのう。そうすれば、おぬしとまた気儘な旅をして、以前の様に多くの者たちを救けるの事が出来るからのう?」

 

 笑うパルヴェーズ。そんなパルヴェーズに「……そうだな!」と頷き笑う。───ただ、パルヴェーズの笑顔が、とても無機質に見えて仕方なかった。

 

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