王書   作:につけ丸

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最終話


029:常勝不敗の王

 戦いは終わった。

崩壊したペルセポリスに残されたのは傷付き倒れた二人の少年のみ。二人とも寄り添う様に地面に倒れ込んでいる。意識があるのは少年の内、一人だけ。……ウルスラグナだった。

 

「ふふふ……。驚いたのう。まさか人の子が『常勝不敗』たる我に敗北を与えるとは……。いや、必然であったのかも知れぬな」

 

 とても穏やかで慈愛に溢れた表情で言葉を紡ぐ。その表情にはまつろわぬ性に狂い人に仇なす姿は、綺麗に消え去っていた。

 彼の身体はもう崩壊が始まっている。

神格の大半を傷付けられ腹部には大穴が空いている。血が流れていない箇所等ほとんど見受けられないほどだ。

 とどめに、左胸には祐一が叩き込んだ拳によって、風穴が空いている。だと言うのに治癒の権能も動く気配すらない。

 まさに死に体だった。

 祐一の状況も酷い。

 骨折、流血、裂傷、数えれば切りがない。肩口から深く裂傷が入り、左腕もウルスラグナに切り裂かれ、見当たらない。隻腕だ。

『駱駝』に蹴られ、吹き飛んだ時より酷い。無事な箇所など一つもない。戦場に斃れ壮絶な最後を遂げた英雄達でも「これほど傷付いた者は居ないだろう」と思えるほど。

 だが、それでも、祐一はウルスラグナを倒した。

 どちらも戦闘不能。満身創痍、百孔千瘡だ。普通なら、引き分けになるだろう。

 だが「人」と『神』。脆弱な「人」の身でありながら『神』を倒したのだ。

 

「……ふっ。ならば、神である我が度量を見せ、今回は敗北としよう」

 

「だが、この敗北は最初で最期!」

 

「ハラー山を越え、チンワトの橋の向こうへ、おぬしが来た時には、存分に戦い抜き、この雪辱を果たそうぞ!」

 

 だれも聞く者のいないはずの声になんと返答があった。

 

「──ふふっ。随分と、この人の子を、気に入られたのですね!」

 

「……ですが、ウルスラグナ様の再戦は、また今度。今しばらくの時を要するでしょう!」

 

その時。甘く可憐な声を響かせ、一人の少女が現れた。

 

「なんと、おぬしはパンドラ! 『全てを与える女』よ! おぬし、何故現れた!? ……それに、我と小僧の再戦が、持ち越しとは……?」

 

「ふふっ! この子のお陰で、私達を縛っていた、かの呪法は粉々に砕けましたもの!いい気味ね! こうして私が現世に降り立ち、人と神の前に現れる事が出来るのも、そのお陰なのですわ!」

 

「それにウルスラグナ様の再戦が持ち越しになった理由も、すぐに判ります!」

 

 蠱惑的な少女はその幼さに似合わない嫣然とした微笑を浮かべた。

 

「何故なら──この子はもうすぐ蘇るのですから!!」

 

「蘇る……じゃと?」

 

「ええ! ウルスラグナ様が知らないのは、無理もありませんわ! それはこれより行われる秘儀……『簒奪の秘儀』を生み出して幾星霜、流れる時の中で()()()()()()()()()()()()()……正に秘儀なのですから!」

 

「『簒奪の秘儀』……? ……む、何故じゃ? 我が神力が、小僧へ流れ出しておる……──まさか、魔女! その秘儀とは……!」

 

「ええ! ウルスラグナ様のお気付きの通り、この秘儀は弱き人の子を、神と比肩する程の”戦士”へと新生させる大秘術!神を贄とし初めて成功する"神殺しの魔王"生誕の大儀式なのですわ!」

 

「──ははは! なんと! その様な、悍ましい邪法があったとは!! ふふ。今日と言う日だけで、何度、驚いたか判らぬ! ふっ、運命とは分からぬものよ!」

 

「あら? こちらこそ、意外でしたわ。てっきり私は”邪法”とも言える儀式を、ウルスラグナ様の愛し子たるこの子へ施す事に憤ると思っていましたから」

 

「ふっ。滅多な事を申すな、魔女よ。小僧はまだ生を謳歌出来るのじゃ。喜びこそすれ、憤るなど以ての外じゃ。……それに生きてさえおれば、我がまた人の世に顕現した際には再戦出来るからのう!」

 

「──ふふ。その時こそ、我が雪辱、存分に果たすとしよう!」

 

「あら。やっぱり、常勝不敗たるウルスラグナ様。負けず嫌いでいっらしゃるのね。ふふっ。やっぱり私達の最初に義息となる子は、戦いと騒乱に満ちた生を送る事になりそうね!」

 

「───さあ! これから世界は、目まぐるしく動きますわ!」

 

「『鉄』の時代は『英雄』の時代へと移り変わり、『英雄』の時代は『青銅』へ! 『青銅』は『銀』! そして『銀』の時代は、遂に『黄金』の時代行き着き、停滞した世界は、逆行して行きますわ!」

 

「ウルスラグナ様! 世界動乱の濫觴、変遷の魁となる、この子に、祝福と憎悪を与えて頂戴! ──『はじまりの"神殺し"』! 神々との闘争、そして、因果律との因縁を定められたこの子に、聖なる言霊を与えて頂戴!」

 

「因果律との因縁……か。小僧には、大変な使命を背負わせてしまったのかも知れぬな……──よかろう。魔女よ。小僧に……」

 

「──待……てよ……」

 

「……小僧! 気が付いておったのか!」

 

「あら、びっくり! 転生の秘儀は、すっごく痛いから、人の子が意識を保てるなんて思わなかったわ!」

 

「パル……ヴェーズ……。もう……行っちゃうん……だろ……? まだ……行くなよ……。お前は……まだ、約束を……果たしてねぇだろ……!」

 

「約束、じゃと?」

 

「名前……! 約……束したろ……? 俺が……勝ったら、名前を……呼ぶって……!」

 

 ウルスラグナは瞑目した。

 なんと純粋で、眩しい少年じゃ。ウルスラグナは思う。

 己が、まつろわぬ性に狂わず、光明と正義の守護者であれば、この少年と気ままで愉快な旅を続けれたのにのう……。

 そう思わずには、居られなかった。

 ウルスラグナは目を開いて、口角を吊り上げ笑う。

 

「──ふっ、よかろう」

 

 祐一は、思う。

 ああ。遂に。遂に、この時が、来た。

 どれほど待ち望んだか判らない。この目の前に居る友人の唇から、己の名が出る事を、どれほど願っただろう。

 祐一の心に、安堵、安らぎ、期待、感謝。そんな正の感情が満ち満ちた。

 それは、とても久しぶりの事だった。

 

「──祐一。木下祐一よ!」

 

「我が最愛の友にして、我が最高の好敵手よ! 神殺しへ新生するおぬしに、聖なる言霊を与えようではないか!」

 

「──木下祐一」

 

「いつまでも、壮健であれ! いつまでも、笑っておれ! 何人よりも、強くあれ! そして、再戦の時まで、何人にも、負けぬ身であれ! おぬしを倒し、敗北を与えるのは、この我以外有り得ぬ故に!」

 

「ああ……!」

 

「──そして、約束せよ」

 

「約……束……?」

 

「そうじゃ! 我が、勝った暁には、我が名を呼べ! 祐一よ。おぬし、我が何度もパルヴェーズではないと、言っておるのに、無視しおってからに……。まったく、頑固な奴じゃ! 再戦し、我が勝った暁にはウルスラグナの名を呼ぶのじゃぞ!」

 

「はは……はっ……! わかっ……た……。約束だ……!」

 

 二人は額を突き合わせ、満足した様に笑い合う。

 今しばらくの別れ。

 だが、いつか必ず再会出来る、と二人は確信し、笑いあった。

 

 

 ○◎●

 

 

「あれ……? ここ、どこだ?」

 

 ふと、目が覚めた。

 辺りを見渡す祐一。どうやら周囲は、いつもの荒涼とした大地の様だ。埃っぽい風が、祐一の鼻先をくすぐる。

 今はもう、夜。

 辺りは、真っ暗闇で、星々の光が瞬くのみ。どうやら、月の姿はない様だ。新月なのか、それとも、今日一日の役目を終えたのか……今まで眠っていた祐一には、分からなかった。

 そう言えば、自分は死ぬ寸前だった筈だ。祐一は、不思議そうに、身体の調子を確かめる。

 全くと言っていいほど、異常は見受けられなかった。それどころか、絶好調と言ってもいい。全身から、漲るほどの活力が湧く。

 怪我をしていた箇所も綺麗サッパリ無くなっている。赤黒い血が付いた肌では無い。見慣れた浅黒い肌だ。失った筈の左腕もある。

 首を傾げ、しげしげと腕を、注視していた

 そこで……

 

「ハロー!」

 

 声が掛かった。振り返り、声の発生源を確かめる。

 振り返った先には、少女が居た。

 歳は、祐一と同代ほどだろうか。身長は、祐一の肩口辺りまでしかない。顔立ちは精緻で、美しいと言うより、可憐と言った方が合っているだろう。

 多分、パルヴェーズとも比肩出来るんじゃないだろうか。祐一は、少し後ずさりながら思った。

 今更で申し訳無いが、祐一は女性が苦手である。

 理由は簡単。よく知らないから。

 

「やっほー! あなたがあたしの新しい息子ね! ……うんうん。近くで見ると、やっぱり中々良い面構えしてるわね! やっぱり私達の子供はこうでなくっちゃ!」

「な、なんだよ? いきなり……? てか、君は誰だ?」

「ま! ユーイチったら、ご挨拶ね。そんな事言ったらママ怒っちゃうぞ〜! ふふっ。なんてね。

 わたしはパンドラ。初めて出来た息子の顔が見たくって人の世まで来ちゃった!」

「息子……?」

「あなたの事よ、ユーイチ。義理だけどね? だから今日からユーイチの新しいお母さん。ママって呼んで良いのよ?」

「いやいやいや、訳分かんないし……。あー、えっと……。パンドラ……さん? が俺を生き返らせてくれたのか?」

「ええ! そうよ! あなたは、神を殺し、その神を贄として、行われる転生の秘儀。その儀式によって、あなたは蘇り"神殺し"へと至ったのよ! あなたが、今、怪我が全部治ってるのも、そのお陰だからね?」

「ふーん。よく分からんけど、君が助けてくれたんだな。ありがと!」

「うん。我が息子ながら、軽いわねー。結構重要な事実なんだけどなー?」

「そうなん? ううむ……。"神殺し"、って言われても、ピンと来ないしなぁ……」

「まあ、あたしも『簒奪の円環』回すの初めてだったしねー。ま、上手く行って良かったわ。……うん。伝えてはおいた方が良いかなーって思う事はあるけど、わたしと旦那の子だし、どうにかなるわよね!」

「えぇ……。君も大概、適当だよね」

「ま! 神を殺したんだから、ありとあらゆる神様たちに付け狙われるけど、頑張ってね!」

 

「──はっ???」

 

「大丈夫、大丈夫! それに抗う武器も、あなたは持ってるわ! 今は気付いてないだけ! 時が来れば、すぐに判るから!」

「マジで、てきとうっすね……。うーん……まあ、いっか。なるようになるだろ」

「そう言うユーイチも、大概、テキトーじゃない」

 

 わはは。ふふっ。

 笑い合う二人。無人の荒野で、笑い声を響かせる祐一とパンドラは、傍から見れば、奇人とそう大差は無い様に見えた。

 そこで突然、パンドラが笑いを収め、祐一を見据えた。

 

「──ユーイチ」

 

 祐一は、いきなり雰囲気の変わったパンドラに、困惑した視線を送る。パンドラは、その視線を受けながらも、再度微笑み……

 

「ふふっ。あなたは、ウルスラグナ様と誓ったのでしょう? 何人にも負けぬ身で居るって。だからあなたは『常勝不敗の王』として、生きなければならないわ。そしてこの世界で神を殺めた以上、あの場所へきっと辿り着くことになるでしょう」

 

 可憐さと蠱惑さを同居させた笑み。

 軽いノリの人だと思っていたが、とんでもない。

 彼女はおそらく、ウルスラグナと変わらない、歴とした『神』なのだろう。

 その瞳に秘められた、叡智。花貌に隠された、貶められ非業の運命を辿った記憶。蠱惑的な肢体には、古の大地母神としての過去。

 

 祐一の少ない記憶容量に残っていたパンドラの知識。

 

 ”パンドラの箱”を開け、世界に災厄を蔓延らせた、愚かな女と言う知識。

 

 そして、無鉄砲にも神に挑んだ、愚かな自分。

 

 なるほど。

 愚かさと言う視点で見れば、「親子」と言われても可笑しくない組み合わせである。

 

 祐一は、突然、変わったパンドラに戸惑いながらも問いかける。

 

「な、なんだよ、パンドラさん。そんな改まって……?」

「ふふっ。ユーイチは神を殺したんだもの。あなたに贈る言葉なんて、多くはないんだけどね。でも、これだけは言わせて?」

 

 だけど、今は、とても透明で綺麗な微笑み。

 それは、挑戦し続ける我が子を見守る、慈しむ様な母の微笑み。頑張り抜いた子供を、愛おしげに誉める母の笑み。

 

「──よく、頑張ったわね! あたしは、見る事だけしかできなかったけど、貴方の旅を、ずっと見守ってたわ!」

 

「──あ……」

 

 その言葉は、祐一の胸を打った。

 報われない、旅だと思っていた。

 誰にも知られず、自分の胸にだけ秘め、忘れ去られるだけなのだと思っていた。

 ──だけど、違った。

 この人だけは、見ていてくれた。

 この人だけは、知っていてくれた。

 俺とパルヴェーズの旅は嘘じゃないって、この人は言ってくれた。

 もう、だめだった。

 堪えていた筈の涙が、自分の意思とは関係なく、溢れてくる。パルヴェーズと別れる時には、我慢出来ていた涙が、どうしようもなく零れて止まらない。

 声にならない嗚咽が漏れる。涙を止めようと手で抑えようとするけれども、抑え切れなくて、結局、ボロボロと涙は零れた。

 情けない。情けない。

 そんな心の声が、嗚咽と共に聞こえて来る。

 ふと、気付けば泣きじゃくる祐一の頭を、誰かが、撫でてくれていた。背には、細い腕が回され、頭と同じように撫でて抱き締めてくれる。鼻水で詰まった鼻腔に、女の子の、芳しい匂いがかかる。

 まるで、揺り籠に揺られている様な感覚。

 パンドラの優しい感触が、祐一の荒れ果てた心を、少しずつ癒やしてくれた。

 

 

 ○◎●

 

 

「うふふっ。ユーイチの旅を見ていて思ったけど、やっぱりユーイチは、泣き虫さんね。今も、あたしに抱き付いて、大泣きしてたもの!」

「うわあああああ!!! やめろぉー! 恥ずいから、忘れてくれぇぇぇえ!」

 

 パンドラのからかう様な口調の声と、祐一の羞恥に染まった絶叫が響く。

 

「いいのよ、ユーイチ! 親子の絆は、大切にしなくっちゃ! さあ! もう一度、ママの胸に飛び込んできなさいっ!」

「ママー! ……って、やめろぉ! 二度目があったら、本当に心が折れるわっ!」

「いいじゃない。人の世には、『バブみ』って言うものがあるんでしょ? そんなに恥ずかしがる事じゃ無いと思うわよ?」

「『バブみ』は知らないけど、絶対に碌な事じゃない事は判るっ!」

 

 一頻りからかったパンドラは、笑いを収めると、どこか真剣な、それでいて慈愛に溢れた表情を祐一へ向けた。

 

「ユーイチ。あなたが背負った運命は、途方もなく辛いものよ。神々との敵対、因果律との因縁……。あなたが、これから歩む道には、幾万もの苦難が待ち受けて居るわ。何度も、何度も、心折れ、道半ばで倒れようとする筈よ。それでもね……」

 

「───思うままに、生きなさい!」

 

「例え、誰かに侮辱されようと! 例え、誰かに後ろ指を指されようと! あなたは、思うままに生きなさい!」

 

「──それが、貴方達「人」の! 貴方『自身』の!! 唯一無二の正解なのですから!!!」

 

「──そして、私達の願いでもあるわ! 私は『全てを与える者』パンドラ!」

 

「苦難と後悔に満ち満ちた道を歩むあなたへ! 前を向き進むあなたへ! 絶望に打ち勝てる”喜び”と”希望”を! そして、無償の”愛”を与えましょう!」

 

「あはは。うん……。ありがとう……」

 

 安堵した様な、とても弛緩した優しい声音で、祐一は答えた。

 そして祐一は、そっぽを向きながら、蚊の鳴くような声で、零す。

 

「…………かあさん」

 

 パンドラは、ニッコリ微笑み、祐一を最後にギュッと強く抱き締め、頬に口付けを一つ落とすと、空に溶ける様に消えて行った。

 

「騒がしい人だったなぁ」

 

 光が見えた。

 もう、夜明けみたいだな……。

 暁の光が、闇を引き裂き、祐一を優しく照らし出した。

 いつも隣に居た友は居ない。寂寥感が胸を締める。

 だが、もう、涙は流さなかった。

 

 祐一とパルヴェーズの旅は、終わったのだ。

 

 

 ○◎●

 

 

「さあ、行こっか。ラグナ」

 

 ──ルオッン! 

 

「どこに行くのかって? ……まあ、まだ正確な場所は判らないけど、転覆した船の生き残りが見つかったんだって。テレビで流れてたんだ。……今は、ドバイに居るらしいから、ちょっと行ってみよっかなぁって」

 

 ──ルオオッン! 

 

「ああ。良かったよ。誰か生き残ってくれてるだけで、結構、救われるよな……。はは。お前もな、ラグナ?」

 

 ──ルォン! 

 

「えっ? 今度は、負けないって? 何言ってんだ。当たり前だろ? 俺たちは、あいつと約束したんだ。もう、負けないって。だから、また神様と戦う事になっても、絶対勝つぞ!」

 

 ──ルオオオォォ!!! 

 

「よっしゃー! 行くぜぇラグナ!!!」

 

 

 これから、始まるのは、木下祐一の旅。

 誰にも流されず、道を決めるのは彼自身。

 

 彼自身が紡ぐ、絶望と波乱、苦難と後悔に満ちた旅。呪われた聖なる旅路。

 

 だが一握りの希望と、友の約束を胸に携え、彼は進む。

 

 

 神に祈りは、届かない。

 だとしても、祈らずには居られない。

 

 

 どうか、彼の旅路に幸多からんことを──。

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