東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
よりによって
文のスピードは馬鹿に出来ん・・・分割権なきゃ越せん・・・
「ちょっと待て何を考えてんのか知らんが、多分それは間違いだ。」
「でもぉ~事実ですしぃ~。」
あ、逃げやがった!
「待てコラァァァァァァ!!!」
「いっやですぅ~。・・・じゃあ一つ言う事聞いてくれるなら。この写真を返してあげます。」
「・・・背に腹は代えられんか・・・わかった。」
「じゃあそうですねぇ・・・今は良いです今度お願いします。」
何を言われるやら・・・
「それでは!!」
あんにゃろ!!
まあ良いや・・・
「おい美鈴、何で横で寝てたの?」
「それは・・・悠人さんの現化獣が門番してくれているので、咲夜さんが今日は休んで良いと言ったので寝ようかなと思って・・・そうすると悠人さんが寝ているのが見えたので・・・暖かそうだと思い・・・つい・・・」
「ついって・・・」
危うく社会的に抹殺されるところやった・・・
何処行くか・・・完全に目も覚めたし・・・
・・・そろそろ夕飯時か・・・帰ろ・・・
夕飯はものすごい量だった・・・
これからの課題は繋ぐ能力を伸ばすことと剣術と体術をさらに伸ばすことだな・・・
~出発日~
何で東京行かねぇとなんねぇんだ・・・
「おら、早苗起きろ遅れんぞ!」
「んんっ・・・あと5分・・・」
勿論布団ひん剥いてモンスター飲ませて目を覚まさせた。
「おら着替えろ、後10分で集合せな遅刻扱いなんぞ。」
「はいぃ!」
そら5時集合はキツいわ・・・
建物の陰に繋げて・・・はい着いた・・・
集合して点呼して好きなように座れと言われた。
まあ勿論早苗の隣は大争奪戦だった・・・一番後ろの席に座った。
座り順は・・・
窓 早苗 俺 無太 フェル 窓
こんな感じ・・・ほかの男子の視線が痛いよ・・・まあ気にしないがね。
「そういや早苗・・・今日の予定表とかもっとる?」
「はい、ありますよ。どうぞ。」
「サンキュー・・・ふ~む・・・今日は東深見高校との交流・・・ん?東深見高校?どっかで聞いたような・・・?まあ良いか。」
「あ、そうだ団子食べます?」
「おお、コレ何処の?」
「鈴瑚さんの所で買ってきました。」
「おお、うめぇ!やっぱ鈴瑚んとこの団子はうめぇや。」
「何喰ってんの?」
「おめぇも喰う?」
「おう、貰うわ・・・何コレうまい、どこで買ったの?」
「友達のところ。」
「どんな人?」
「こいつ。」
そう言って俺はスマホの写真フォルダを開いて鈴瑚の写真を見せた。横には清蘭が居る。
「右の方ね。」
耳は不可視魔法で見えない様にしてある。
「可愛いだろ?」
「ああ・・・うん。」
何か引かれた・・・
次回へ続く