東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
ゆかりんありがとう
ハァ~~~帰ってきた!田舎が落ち着くぅぅぅぅ~~~!!東京も面白いけども田舎が一番安心できる・・・
てか、明日明後日位には大阪行かんなん・・・ダリィ・・・とりま、幻想郷行こう!
・・・ん?なんか妙だ・・・なんつーか・・・いつもより空気が軽い・・・
~博麗神社~
博麗神社に行くと勇儀の姐御と霊夢と・・・鬼が居た。
「あれ?鬼が3人・・・」
「誰が鬼よ。」
「いだだだだ!!チョークスリーパーやめて!!」
後流れるように腰関節キメないで!!
腰がぁ!!
ヘッドロックやめて!!特に胸が無いから耳が痛い!!
「ふん!!」
待って!!今腰ベキィッ!!って言った!!
「心ナチュラルに読むなよ・・・さとりの立つ瀬無いだろ・・・」
「邪気を感じたからやったのよ。」
・・・それはさておき・・・
「そういや霊夢・・・なんか今日空気軽くないか?」
「それは、そこに居る鬼のせいよ。」
・・・あのちび鬼か?大分酔っぱらってんぞ・・・
「勇儀姐さんか?」
「その横。」
・・・やっぱチビ鬼か・・・
「そいつがなんかしてたのか?」
「霧になって幻想郷中に漂ってたのよ。」
・・・バックベアードの微粒子化の様なものか?いや、根本的なものあ違うな・・・
「あ~っねぇねぇ勝負しようよ!!」
「お断りいたします。」
「何でー?」
「鬼とまともに戦って無事で済むわけがないでしょう?」
「じゃあ呑み勝負しよう!」
まあそれなら・・・
「じゃあやるか。」
酒を飲む勝負だがノンアルはダメとは言われてない。
~一時間後~
・・・どんだけ飲むの?もう腹タップタプなんだけど・・・
「悠人、大丈夫か?」
「大丈夫に見えるのか?もうリバースしそう・・・」
いやノンアルだから急性アルコール中毒にはならんが・・・
「もう引き分けで良い?」
「え~じゃあやっぱり勝負しようよ。」
「いやだ俺弱いもん!!」
待って今の大分キモイ・・・
まってなんか勇儀姐さんとちび鬼の雰囲気変わった・・・
「あんた・・・鬼の前で嘘はダメよ。」
先に言ってーな・・・
「・・・OK分かった・・・やってやるからちょい待って。」
封筒・・・
特権:偽証権
権利:服従権
よりによってだよ・・・何で嘘を具現化する特権が・・・
模倣・・・ごー・れむ・・・九扇金藻・・・九尾の狐 能力:
これを使えば気休めくらいにはなるかな・・・
「行くよっ!!」
消えt・・・後ろか!!
ギリギリ防ぐことができた・・・霧のようになって死角からくるのか・・・キツイな・・・
また消えやがった!!
「そこか!!『これは霧ではない』」
五秒間霧ではなくなる。霧ではなくなるという事は、能力発動前に戻る。
そして服を脱ぐ!!別に女性の前で露出をする快感に目覚めたわけじゃあない。能力の発動に必要なんだ。
次回へ続く
今日の能力
特権:偽証権(許可属)
触れてから5秒間嘘を具現化する。生死に関するものは不可能。簡単な嘘を具現化する。
例:バイクを自動車にすることが出来るが、飛行機には出来ない。
魅惑 (ごー・れむ)
身体から粒子の様なものを出しそれを吸った相手に能力を掛けることが出来る。