東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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焼却

前回のあらすじ

全裸

 

 

「さっきゅん・・・脳天は不味いよ・・・美鈴なら平気だろうが・・・俺は死ぬよ。」

「さっきゅん言わないで気持ち悪い・・・」

ゴミを見るような目で見てくる・・・メイドにゴミを見るような目で見られるって人によっちゃご褒美だな・・・ありがとうございます。

「そういえばさっきどうやって美鈴の背後に回ったの?」

「透過で地面に落ちて、身体の向きで弾き出された。こんな風に・・・」スッ・・・

そう言いながら透過を発動。服が全部落ちる・・・

「服だけ・・・」

「とうッ!!」ポンッ!

飛び出る・・・

「何で裸なの?」

「この能力はすべての物をすり抜けるんだ・・・肺は酸素を、網膜は光を、耳は振動を・・・身体は服を・・・」

「どうでも良いけど、前隠しなさいよ。」

「失敬失敬・・・」

「お嬢様がお昼一緒に食べていけと言われたので、それまで妹様の相手をしてもらえないかしら?」

「良いよ~」

 

「おいっす、フラン元気か?」

「あ、お兄様!どうしたのその顔・・・ちょっと腫れてるよ?」

「美鈴と組み手してやられた。やっぱ強い。」

「ねぇねぇお兄様!何か面白いことやって!」

関西人がもっとも困ることをやらせんなよ・・・

「いないいない・・・」スッ・・・

「バァ!!」ポンッ!

「すごいスゴイ!!どうやったの?」

「能力を使ってみた。」

あ、因みに今は咲夜に頼んで俺の髪の毛で服作って貰った。まさか頼んだ次の瞬間に出来るとは思わなんだ・・・時間操作で髪を伸ばして。

しかも肌触りも良いし・・・あいつスゴイ通り越して怖いよ。

「妹様、悠人お昼の用意が出来ました。」

「おーう。」

「はーい。」

 

昼飯食って紅魔館を出た俺はにとりの所に来ていた。

「どうしたんだい?盟友。」

「いや、ちょっと作って貰いたいもんあって・・・」

「どんなのだい?」

「こう・・・腕と足にはめて使う武器で・・・魔力や霊力を込めればレーザーみたいに噴射できるやつ作ってほしくて・・・」

「う~ん・・・それぐらいならお安い御用さ!」

「マジか!!サンキュ!!これはお礼のきゅうりな!」

「ありがとう、急ピッチで仕上げるよ!」

因みに魔術式を書いた紙を渡したので籠手の中に刻んでもらう。魔理沙の八卦炉みたいな感じで。

 

 ~1時間後~

 

「盟友!籠手は出来たよ!」

はっや!!マジか・・・

「ただ足のやつは安全性に欠けるから試行錯誤する必要がありそうなんだ・・・もう2日ほど待ってくれないかい?」

「いいよ!頼んだのこっちだし。」

「ありがとう!また二日後に来てくれ!」

「わかった!じゃな~」

「うん!バイバーイ!!」

さて・・・この籠手の性能のテストをするか・・・

 

 ~博麗神社~

 

「よう。魔理沙、ちょっと実験に付き合ってくんね?」

「良いぜ!どんな実験だ?」

「この籠手の性能テストだ。マスパ打ってくれ。」

「わかったのぜ。」

魔理沙が空に浮かんで構えをとる。

「行くぜ!!恋符『マスタースパーク』」

やっぱ太いな・・・

右手と左手を合わせて・・・掌を向けて・・・

「『焼却』」

マスパを押し返している・・・そう言えば最近分かったことだが俺の能力で霊力と魔力を繋いでどちらかに優先すれば魔力にも霊力にもなることが分かった・・・

互いに消滅した。

「おぉ・・・!!結構いけるな・・・」

「すごい技だぜ!何て名前だぜ?」

「決めてない。さっき出来たばかりの武器だし・・・」

後は飛びながら使う事で小回りの利いた飛行が可能になった。

 

次回へ続く

 




あとがき

なんか色々あり過ぎて中々投稿できませんでした。すみませんでした。
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