東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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貧乳はステータスだ。希少価値だ。

前回のあらすじ

無駄ァ!!!

 

ハァ~・・・結構キッツいわ・・・いくら並行世界の兄とはいえ、肉親を手にかけるとな・・・

「悠人さん、大丈夫ですか?血流し過ぎじゃないですか?」

「大丈夫・・・そっちより精神的に来とる・・・」

「大丈夫です。貴方は私たちを守ってくれました。貴方を責める人はいません。少なくとも私は分かってますだから安心してください。」ギュ・・・

妖夢が抱きしめてくれる。安心するな・・・

「ありがとう・・・そう言ってくれると助かる・・・」

明日はまた学校だから、左手治さないと。明日は融合権かな。

 

 ~博麗神社~

 

疲れた・・・帰ったら、里乃と舞に何て言おう・・・師匠にも言わんと・・・

アレ?今日模倣権使えるから模倣しりゃあ良いんじゃね。丁度いい棒があった。

「『ゴールド・エクスペリエンス』」

後はこれを手にくっ付けて・・・出来た。

「悠人、酒飲む?」

「おーもらうわ。」

明日俺が学校ってことで、4人で酒飲むだけになった。

しきりに霊夢達が慰めてきた。妖夢なんて泣きながら頭押さえて胸に押し当てるもんだからもう大変も大変。思春期舐めんなよ・・・俺の鋼の理性のお陰で助かった。しっかし見た感じ胸無い妖夢でもくっつけばもの凄いやこかった。なんだよ!!俺も思春期なんだよ!!

 ピロリン♪

あん?んだよ・・・妖夢の胸の感触を堪n・・・じゃなくて、せっかく妖夢が慰めてくれてんのに・・・

え~っと・・・なるへそ。校長が懲戒免職か。それにより、明日明後日は学校は緊急休校と。ラッキー。

にしても、俺の周りの教師よく問題起こすよな~。何か俺呪われてんのかな?まあどうでも良いや。

「よし、今日は朝まで飲むぞ!!っとその前に、師匠とお姉ちゃんに報告しないと。」

「あんた姉居たの?」

「ああ、早苗のことだよ。」

「あー・・・その・・・そういうプレイ?」

んだよ、プレイって。

「違う、小さいころに会ってるんだ、記憶なかったけど思い出した。」

「へー・・・」

師匠と早苗に報告したら心配だから、と家にいた奴ら全員来た。

「幽々子来たら飯足りんだろ、てかこの人数じゃ足りんだろ。」

んじゃあ早速作ってくるか。

「妖夢、手伝って。飯作ろうぜ。炒飯と唐揚げと後適当に。」

「はい、分かりました。」

炒飯ってパラパラにするのに10分くらい強火で加熱していけばポップコーンみたいに跳ねる。そうなればもうパラパラになって美味い。ただ水分飛ぶから代わりに油吸ってくどくなりかねんからそこは気を付けないと。

 

次回へ続く

 


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