東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
面談!!
「はい次ィ!!」
ダメだ。幹部クラス15人で今三人目だった。なかなかにゴミぞろいだった。豊聡耳の能力使うまでもなくゴミみたいな匂いの奴しかいなかった。
「え~っとあなたは・・・ほぉ・・・」
コイツだな。元凶。あのクッソ生意気なガキのジジイ。なんともまあ・・・偉そうな・・・
「貴様ら!!さっきから何なんだ!!!わしを誰だと思っとる!!」
「ゴミ。」
・・・どうすっかなぁ・・・こういう奴ってタップリ絶望させたくなるんだよな~。
「わしはいずれこの八雲グループを乗っ取るんじゃ。邪魔をするな。」
・・・?何言ってんだ?
「紫勝てるのか?それとも策が?その策は?」
被回答権を使用しつつ質問する。
「ふん!あんな若造に負けるか。儂がこの会社のpcにウイルスを仕込んだんじゃ。それは特定状況下でのみ作動し、会社の社員の個人情報や重要機密が漏れるようにな。」
・・・紫からは焦りの匂いがしない。もう対策済みって事か。流石っすわ。
「が、見た目は美しい儂が飼ってやってもいい!!」
がははと下品に汚くゴミのように笑う。
あ?・・・こいつ、今・・・何て言った・・・?
「おい、ジジイ・・・テメェ、何で呼ばれたか分かってんのか?この会社の役員の質と程度を確かめるためだ・・・能無しと判断した奴を自由に処罰にする権限を貰ってる・・・テメェはクビじゃあすまさねぇ・・・平社員からやってこい。あと定年までの間にどれだけ昇進できるか知らねぇがな。あとこの会話は録音してある。法的処置も可能だ。残念だったな。作戦はおじゃんだ。まあ最ももう紫には解決されてたみてぇだがな。紫舐めんなよ。あいつは本当にすげぇ。テメェ風情がかなう相手じゃあ無かったってこった。残念だったなァ・・・無念だなァ・・・無様だなァ・・・ケッケwwザマァwww」
悔しそうにプルプルしてる。ゆでだこみてぇに赤くなってる。
「なんじゃとこのガキィィィィィィィィィ!!!!!」
襲い掛かってくる。
「模倣『破壊殺』」ボソ
威力を極限に抑え、当てない様に・・・
「滅式!!」ズドドドド
気絶した。ざまあねぇぜ。
「さあてと。目的は遂行したし。まきでいこう。」
とっとと済ませた。5人だけはまともな奴居た。そいつらだけは今の地位に着けたままだ。他の選別はまた今度だ。
~幻想郷~
「行きますよ!!」
師匠とのタイマン。何気に初めてだ。組手とかなら何回かしたけど。
命令の封筒。この前追加したやつで・・・
(模倣は鱗滝左近次から破壊殺へ『変更せよ』)
「破壊殺:羅針!」ズ
勝てるか・・・?いや、勝つ!!
次回へ続く
あとがき
今日9月12日で僕は17歳になりました。これからも投稿していくのでどうぞよろしくお願いします。
あともう一つの小説もお願いします。