東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
床下暖房=クラピー
博麗神社に来て、霊夢がクラウンピースを床下暖房にしていた。その後は霊夢と雑談していたのだが・・・
「スンスン・・・なんか良い匂いね、悠人。あんた何か食べたでしょ?」
「ああ、ヘカーティア様に頼まれて料理を作ったんだ。」
「今から私にも作りなさい。」
「嫌だよ。」
「良いじゃない!ケチ!!」
「じゃあ俺に買ったらいいぞ!!勝てるならな!」
「良い度胸じゃない!上等よ!!」
~~~~~
さてさてさーて!やっちまいましょうかぁ!!
模倣どうするか・・・霊夢の力は反則に近い・・・てか反則だろ・・・俺の能力を全力で使えば、無理やり押さえつける事も出来るけど・・・燃費クッソわりぃからな・・・結構チートな能力でも問題ないだろうが・・・決めた!!霊夢のペースを乱せばいいんだ!!
模倣・・・なしで行ってみっか!!
「シャオラ!!いくぞオラァ!!」
先ずは身体強化!!
一回転して・・・拳を!
「ラァ!!」ドヒュッ
「遅いし柔いわ!!」
そのまま俺を蹴り上げる。この華奢な体の何処にンなパワーが潜んでいるのか。分からない。
痛いよぉ・・・内臓破裂するかと思ったよぉ・・・
「骨砕撃!!」
拳を体の全身をバネのように曲げその威力をのせて叩き込む技。その辺の妖怪に試したときはぐちゅっといったけど・・・
「甘いわ!」
手を掴まれそのまま投げられる。
クッソ身体強化じゃあ聖の足元にも及んでないな・・・あいつ、裏拳で寺のバカでかい鐘をならすからなぁ・・・あそこまでとは言わんからもう少し強くなりたい。
「模・恋符『マスタースパーク(映)』」
見よう見まねだけど、魔力の流れを観測して何となくそれっぽく作る・・・八卦炉は霖之助に貰った。
「やるじゃない♪でも・・・魔理沙の方がもっと強いわよ!!!」
「模倣『刻糸輪転』」
「よっ、っほ、ほい!」スパパパパ
嘘やん・・・あの掃除道具のはたきみたいなので全部ぶっち切りやがった・・・
「壬符『水龍のうねり』!!」
魔力を大量消費して、一気に水を飛ばす!!飛ばされた水は勢いのままうねり相手の元へ吸い込まれていく。
「『夢想天生』」
あ・・・詰んだ・・・どうする・・・?やばいヤバイやばばい・・・ぎゃー!!!
「回避『インフィニティ=ホール』」
回避っつっても・・・攻撃を予測したうえでそこに穴をあけるだけだ・・・ミスれば霊夢に体をぶち抜かれる・・・
「来た!!」
「・・・手ごたえがない?」
「ざまあねぇぜ!」
「うるさい!!」ゲシッ
「あだぁ!!」
まって普通に強い・・・
「ごめんごめん!メシ作るから!!許してちょ!!」
結局作ったよ。
~~~~~~
「ホレ、『サーモンのコンフィ・フラム』だ。」
勿論こんな寂れたオンボロ神社にスチコンもサラマンドルもねぇよ。魔法で上手い事火力調節して作った。
「わ~美味しそ~久しぶりのまともなご飯だわ。」
・・・涙ちょちょぎれるでホントに・・・
「あんた店でも構えたら?こんだけ料理出来るんだし。」
「・・・嫌だね、経営費も馬鹿にならん。」
「あのウサギ共の店で、料理作ればいいのよ。」
「なるほど、その手が・・・また聞いてみるわ。」
さあ、そうと決まれば早速、人里に行ってみっか!
次回へ続く