東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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適正検査

前回のあらすじ

廃洋館

 

 

新しく住む家を手に入れた翌日木曜日・・・木曜ってなんだかんだテンションいっち番上がるよね。次の日学校行けば2連休だ!

そんなことはどうでもよくて・・・里乃・舞を連れて、洋館に向かった。

「ちゃーっす!!」

「お帰りーー!」

「お帰りなさい。」

メルランとレイラが迎えてくれる。レイラの事を敬称で呼んでいたらタメ口の呼び捨てでいいという事を言われた。

「紹介するよ。俺の娘の里乃と舞だ。可愛いだろ?自慢の娘なんだ。」

「へぇ~・・・年齢近くない?」

「血繋がってないんだ。まあ血なんか大した問題じゃあないよ。本当の絆で結ばれた大切な『家族』だ。」

「・・・」

レイラが沈んだ顔になる。そうか・・・家族と別れたから・・・

「勿論。お前や幻想郷の皆もな。」

「えっ?でも昨日会ったばっかりだし・・・」

「時間なんか関係ねェよ。俺はお前が大切で、かけがえのない大切な友人だ。」

「ふふっ・・・ありがとう!」

えっ・・・何この子超かわいい・・・!!

そこからも娘たちとの交流をかねてお茶をしていた。

「そういやさ。レイラって何か能力持ってんの?魔力はそこそこてか結構あるし。現に騒霊生み出してるし。魔法使えそうだけど。」

「う~ん・・・わかんない!!」

「かっる。じゃあ護身程度に教えようか?」

「お願い。」

そうとなりゃ、先ずはアレだ、属性検査。俺は『奪う』黒と『与える』白が適正でその他は平均以下だった。黒か白と組み合わせりゃ強化できるが。魔理沙は基本的に四大元素が適正だ。パチュリーは五大元素に+で日月の七大元素に適性が高かった。アリスは糸を具現化する土が高い。聖は・・・うん。

「ちょっと待ってな。」

地面に血で魔法陣を書いて行く。

「じゃあそこに手をかざして。」

「こ、こう?」

「そうそうで詠唱をするんだ。俺に続け。」

「うん。」

なんだっけ・・・確か・・・3種類あったよな・・・俺が使ったのは・・・

「『神に賜りしこの体。そこに宿りし魂の色を此処に証明せよ』」

だったな・・・

「『神に賜りしこの体。そこに宿りし魂の色を此処に証明せよ』」

レイラが唱え魔法陣が発光する。

「良し。成功だ。そこにこの紙を落とせ。」

その紙の色の変わり具合で特性が解る。簡単に言うと日輪刀の魔法バージョンだ。

「おぉ・・・変わった変わった。」

色は・・・ほほぉ・・・

「これは何に適性があるの?」

「その色は・・・火と月だな。次位に水だな。」

俺の時はスッゲェ濃い灰色になった。その中に薄っすらと別の色が読み取れた。

「じゃあ魔法教えるな。」

「うん。」

その後。魔法をいくつか使える様にした。これで下級妖怪程度には勝てる。

そして・・・この後レイラを外の世界に連れて行くことになった。レイナさんに合わせてほしいそうな。

まあ、上手い事言えるように考えてあるけど・・・

 

次回へ続く

 

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