東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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拉致

前回のあらすじ

 

紫に、夢の事、石の事を聞いたら、『あぁ、ようやく?』って言われたよ。

「ったく・・・紫のヤロウ・・・俺の能力も幻想郷に行くのも知ってたのかよ・・・」

流石に・・・怖いわ!

「この石も、魔力を増やすための物・・・ネックレスの鉄は霊力を活性化させるもの。・・・すげぇわ。」

「怒ってるかしら?」

「別に・・・おかげで霊夢達にも出会うことができた。感謝してるよ。」

「そう。ならよかったわ。」

「まあ?出会った当初に言わなかったのは業腹ではあるがな。」

焼き肉奢ってもらうことになった。

~~~~~~~~~~~~

焼き肉たらふく食った後、幻想郷に行くと、豊聡耳が人里で演説してた。

「幻想郷は人間が支配すべきである!」

・・・関わらんとこ。

「そこにいる、英雄も人間だ!ということは!人間の方が妖怪より優れているという事!!」

「おいこら。勝手に人を宗教に利用すんな。」

大体、俺は考え方で行ったら聖に近い。人間も妖怪も神もすべて平等だ。

「まあまあ、人間代表として言ってくれ。」

「神も人間も妖怪も、すべて平等である。俺は聖たちと考えは一緒だ。」

「聞いたところによると、英雄はあの妖怪寺で生活したことがあるそうだ。その間の考えがしみ込んでるはずだ。ならば、神霊廟で生活すれば考えが変わるかもしれないな!決まりだ!」 

そのまま、拉致られたんだけど・・・!?

 

 ~神霊廟~

 

「テメェ。このやろう、拉致とか何考えてんだよ!」

「まあまあ落ち着き給え。」

「落ち着けねぇよ!」

怖いし怖いしコワイでもう足震えてんだよ。

もう良い!

模倣・・・四方天御稜。能力・・・特権:接続権・権利:拡張権

ドアを開ける際に、そのまま接続権で帰ってやる!!

「さあ、立ち話もなんだし、中で話をしようじゃないか。」

「ああ・・・そうしよう。」

扉の前に立つ。今だ!特権:接続権!俺の家に接続!

「アレ?特権:接続権!ハァ!?」

なんで!?特権が発動しない!?

「此処は特殊な結界で覆われているから、無駄だよ。」

「先言えや!」

「先に言ったら別の能力で帰るだろう?」

「ッ・・・!クソッ!バレたかよ!」

「私の『十人の話を同時に聞くことが出来る程度の能力』の前では隠し事は無駄だよ。」

「へーへーそーですね!クソが!OKOK。ここで生活しますよ!」

「えぇ、それで良い。では、屠自古と布都に改めて挨拶をしてきて。」

「へーへー・・・」

特権:接続権。布都の部屋に接続・・・

「入るぞー」

「ふんっ!」

「おごそぉっ!」パリン

皿が顔面にヒットした。

「女子の部屋に無断で入るな!」

着替え中だったみたい。うっかりうっかり・・・いい物を見た。

 

次回へ続く

 

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