東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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英雄

前回のあらすじ

人里防衛

 

「あれ・・ここは、永遠亭・・・さっきまで人里にいたはずじゃ・・・」

「「「「悠人!!!」」」」

うおっ!!びっくりした!てか、なんでみんな泣いてんの?

「どした?そんな大声出して。」

「どうしたじゃないわよ、あんた急に意識失って・・・」

成程、だから、さっきまで昼だったのに、もう暗いのか・・・

「ホントにびっくりしたのよ。この子たちが、急に悠人が、って。」

「そうなんですか・・・」

「いったい何したの?肉体的疲労に、脳への異常なまでの負荷、普通に戦っただけじゃそうならないでしょ?まさか、生産属っていうの乱用したの?」

「はい・・・」

「生産属って何なんだぜ?」

「生産属っつーのは、能力の分類で、模倣する程度の能力で模倣したんだ。」

「それで、倒れたのと何の関係があんのよ?」

「生産属は、体力を消費するんだ、あの、現化権が、特に。」

マジで、死を覚悟した・・・・

「でも、結構無遠慮に使ってませんでした?」

「まあ、体力に糸目つけなきゃ、結構いける。」

「糸目つけないってどうゆう事?」

「体力の枯渇=死、だ、そこまでしないとヤバいと思ってね。」

「でも、あんたが死んだら意味ないじゃない!!」

俺の死で多くの命が救えんだ、悔いはないさ・・・

「そうではありませんよ。」

さとり、どういう事だ?

「あなたは、私たちの友人です、死なれたら悲しいです。」

そうか、もう、俺にはこんなにも心配してくれる友人が、俺のために泣いてくれる友人が居るんだ・・・もう簡単に命は捨てれねえな・・・

「わかってくれればいいんですよ。」

「それじゃ、行くわよ。」

「何処に?」

「宴会に決まってるじゃない!!」

決まってんの?

「何処で?」

「紅魔館があんたが目覚めるの信じて準備してくれてるわ。」

「良し、じゃあ、行くか。」

その後、紅魔館でこいしやルーミア、フラン達に大泣きされ、映姫と師匠に泣きながら怒られた。

 

 ~翌朝~

 

今人里に来ているのだが・・・・

「英雄様、是非このお米を、お納めください!!」

「こちらの野菜もどうぞ!!」

どうしてこうなった・・・・・

「おい、俺は、別に何か見返りが欲しくて、守ったわけじゃねぇぞ、それに、今の俺があるのは、霊夢たちのおかげだ、礼がしたけりゃ博麗神社に納めるなり、賽銭するなりしてくれ。」

「ありがとうございます。英雄様バンザーイ。」

「「「「英雄様バンザーイ!!」」」」

マジでやめて・・・恥ずかしい。

「おや、英雄様じゃないか。」

「慧音さん、マジでやめてください・・・恥ずかしいんですよ。」

「まあまあ、そう言うな、見ろあれを。」

あ、何だよあれって。

「特権:気象権!!」

「ズルい次俺が英雄様やる-!!」

何だアレ。

「何やってんの?」

「英雄様ごっこだそうだ。」

「はあ、まあ良いや・・そうだ、明日また、寺子屋行ってもいいですか?」

「そのことなんだが、こちらから臨時教師を頼もうと思ってたんだ。」

ナイスタイミング!!

「なら、喜んでやらせていただきます。」

「だが、お前の学校はどうするんだ?」

「それなら大丈夫です。いじめの件で学校側に問題がないか調査するために、1週間休みだそうです。」

幸い授業の進行は早かったから、1週間くらいなら問題ないそうな・・・

「わかった、なら、明日から頼む。」

「わかりました、では。」

慧音さんと別れた後、俺は、実験のため、博麗神社へ向かった。」

 

次回へ続く

 

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