東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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第180話

前回のあらすじ

ティーパーティー

 

 

硬血装甲(ブラッドアーマー)

 

血液を纏い固めた鎧を着て霊夢の突進に備える。

 

「甘いのよ!!」

 

霊夢が目の前で腰を捻って空中で体勢を変えたと思ったら背後に回られていた。

 

「フンっ!!」

 

装甲を背中から砕かれる。

嘘だろコイツ、この装甲結構硬い自信あるんだけど・・・

 

もう一度硬血装甲(ブラッドアーマー)を纏いなおしてさらなる血液を追加して背中から触手のようなものを生やす。

 

硬血装甲(ブラッドアーマー)ver.2不滅の黒套(イモータル・インバネンス)

 

背中の触手を魔力で疑似神経を通して振り回す。

触手で霊夢を追跡して追い込む。

 

「血霧『ブラッドミスト』」

 

纏わり着く霧は少しづつ体力を蝕む。

 

化血操作と呪いを混ぜて魂から削っていく。しかしこれでもなお速度落ちないって・・・なんなんだよこいつ・・・!!!

 

「模倣『追尾弾(ハウンド)』」

 

追跡するトリオン弾を魔力で再現して霊夢を追尾させる。

 

「っく!めんどうね!!」

 

そう、霊夢は性格上絡め手相手だと正面から突っ込んで元を断とうとする気がある。

 

正面に突っ込んできたこの一瞬を待っていた。

 

血液で運河を作る・・・

 

血河(プレゲトン)!!」

 

「チッ!鬱陶しい!!」

 

正面にさらに加速してくる。ここだ!!

 

「百斂!!穿血!!」

 

正面に突っ込んできている霊夢に穿血をぶち込む!!!

 

「邪魔!!」

 

片手で弾き飛ばして正面から腹に拳を叩き込んでくる。

 

「げぼっ!!」

 

嘘だろ・・・

 

「えぇ・・・?」

 

困惑しながらブラックアウトした・・・

 

 

 

――――――――――――――――

 

 

 

「はっ!」

 

絶対勝ったと思ったのに・・・呪いも使ってなおこれかぁ・・・

 

「あ、起きた?負けたんだから飯奢りなさい。」

 

「えぇ・・・まあいいけど。人里行こうぜ。」

 

一旦飯食うかぁ・・・

 

幻想郷に来た当初に比べたら俺のフィジカルは大分強くなったと思う。純粋なフィジカルだけで言ったらそこらの雑魚妖怪にも負けない自信がある。

 

大体は・・・鬼>>>越えられない壁>霊夢>>美鈴>>>俺ってかんじかな・・・?条件次第で俺は何とか美鈴に勝てるからもう少し上か?つっても先読みに憑神バフ重ねてなんとか死にかけてもぎ取った一勝だけど・・・

 

まあいいか。

 

「何してんの?飛んでいくわよ。」

 

歩きで階段を降りようとしていると上から霊夢に声を掛けられる。

 

「あぁ、そっか。」

 

魔力操作で風を起こして体を持ち上げる。霊夢の能力ってずりぃよな、空中戦でこっちは色々考えて飛ぶのにもリソース割いてるのにこいつ能力で飛べるもん。

 

人里について蕎麦屋に入りかけ蕎麦を注文する。霊夢は俺のおごりだからととんでもない量を注文している。天ぷら、いなりずし、たまご、米に、かけ、もり。

 

「お前遠慮とか知らん?」

 

「知らないわよ。負けたんだからあきらめなさい。」

 

コイツ絶対いつか負かしてやるからな・・・

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