東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
復讐完了
さて、復讐を終了し家に帰ると学校から連絡を受け奴らの処罰を聞いた、まあスカッとした、で・・・今は、さとりに説教受けてる・・・理由ははたてに抱き着かれたときにやましいことを考えてたとかで起こられてる・・・俺はロリもいいと思うけど・・・
「悠人さん・・・誰がロリですって?」
殺気やっば・・・!!
「い、いえ・・・別にそういうつもりでは・・・!!」
「はぁ・・・まあ思春期であると考えれば健康である証拠だと思いますが、自重してください!!」
「はい・・・仰る通りでございます。」
その後・・・30分正座しながら説教されて、足がしびれた・・・
~博麗神社~
今は、アリスと人形の練習している。
「うん!もうほぼ完璧ね!あとは、ダンスのシーンでもつれない様にね。」
「ああ、サンキュ。」
「れーむー!!アリスー!!あーそーびにーきーたぜー!!」
出たっ!!白黒バナナ!!
「おい、今失礼なこと考えただろ・・・」
「すみませんでした!!」
土下座中
「そうそう、そういえば、悠人!!ちょっとお前に来て欲しい所があるんだ。」
「どこだよ。」
「香霖堂ってところなんだけど、そこの店主が会いたがってるんだ。」
「いや、まあ良いけど。」
「じゃあ、決まりだな!!」
え?ちょっ!!待っ!!せめて掴らせて!!
「あぁぁぁぁ死ぬ!!ちょっと待って自分で行くから!!」
「何て?聞こえないぜ!!」
「この野郎ぉぉぉ!!」
~香霖堂~
「おっす!!こーりん元気か?」
「何だ、魔理沙か。」
「何だとは、ご挨拶だな、お前が会いたがってる、英雄様連れてきてやったのに。」
「そうか、君が・・・僕は、森近霖之助よろしく。」
イケメンだ・・・クソがっ!!何でここの奴らは美男美女何だよ!!わっけ分かんねぇよ!!
「君は、外の世界から来たんだよね?この道具の使い道を教えてもらっても良いかな?」
「ん?これは、銃の弾だ。」
「これは、人に当てたりする、銃弾って呼ばれるものだよね?どうやって使うんだい?」
「えっと・・・あ!!リボルバーあんじゃん、これに込めれば使えんぞ。」
「へぇー、これあげるからさ、これからもわからない道具あったら教えてくれないかい?」
「いいよ別に、ってか、こんなもん何処から持ってくんだよ。」
「無縁塚」
「無縁塚か・・・いったことねぇな・・・今度連れてってくれ。」
「構わないけど、危ないよ?」
「俺は、そこそこ強いからな、そう簡単にはくたばらんよ。」
「じゃあ、今度行くときに魔理沙に伝えてもらうよ。」
「ああ、頼んぞ。」
いやー良かった、此処にはほとんど女しかいなかったから、男の知り合いは助かるわ。
「おい!私を何だと思ってんだぜ!!」
「「白黒バナナ」」
俺と霖之助がハモる。
「バナナじゃないぜ!!」
「ごめん、冗談だって。」
「次言ったら、マスパぶち込むからな!!」
「わかったって。」
その後香霖堂を後にした俺と魔理沙は、人里で飯食って帰り風呂入って寝た。
明日から幼稚園、また早苗にありもしないロリコン疑惑掛けられるな。
次回へ続く