東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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前回のあらすじ

聖さんマジパネェ

 

 

さあ!!今日も元気に行ってみよう!!・・・特にこれと言ってやる事も無いけど。

どこ行くかな・・・あ、最近花粉症がひどいから・・・というかオールシーズン花粉症なんだけどね!!HAHAHA!!・・・っと話それたな、永琳に薬貰いに行こ。

 

 ~永遠亭~

 

はい、というわけでやって来ました!!永遠亭!!・・・うん。止めよう。一人でやってもむなしい・・・

そんな脳内コントをやりながら地面に降りると急に地面が消滅・・・いや、抜けたの方が正しいな。此処でこんなことすんのは・・・

「ウッサッサ、引っかかった!!引っかかった!!」

やっぱりな・・・このチビウサギ・・・!!今日という今日はもう許さん・・・ッ!!

如何してやろうか・・・取り敢えず捕まえなくちゃあなッ!!

「よう・・・久しぶりだな、元気か?チビ。」

「え・・・・はい。」

てゐは逃げ出さない、いや逃げ出せないの方が正しいな、俺がガッチリ掴んでる。握力は60ある・・・本気ではないけど逃げれないけど痛くないくらいの力で掴んでる。

「何か言う事あるか?」

「・・・・・・えへっ。」

かわいい・・・じゃなくて、このガキ・・・

「えへっ、じゃねぇよ・・・お前何回目だこれ、えぇ!!おい!!」

とまあ、はたから見たら小学生くらいの女の子を捕まえて凄んでるヤバい奴にしか見えんだろうな・・・んなこと考えてたら

「コラ!!てゐ!あんたまた悪戯して!!」

鈴仙が来た、助かった。一緒に説教だな。

その後、てゐは俺と鈴仙でこってり絞った。

 

「おーい、永琳花粉症の薬くれ。」

因みに花粉症は、花粉によって引き起こされるアレルギー反応なので、風邪とは違う。

「ちょっと待ってて、直ぐに用意するから。それまで姫様の所で時間潰してて頂戴。」

姫様?ああ、輝夜か。

「いや良いよ、輝夜にわりぃし。」

「いえ、それが姫様が話したいって。」

ほう、珍しいな俺と話したいとは・・・

「おっけ、輝夜何処に居んの?」

「此処を出て、右に行って、左手にある部屋に居るわ。」

「わかった。そんじゃ、頼んだぞ。」

「ええ、任せなさい。」

 

「此処か・・・」

緊張するな・・・何気に女の部屋に入んの初めてか・・・

ノックする・・・もちろんラノベ主人公みたいに急に開けてラッキースケベはしない・・・因みにノックの回数にも意味があり、2回がトイレ、3回が親しい人を訪ねる際のマナーで、4回が国際的なビジネスのマナーである。しかし、最近のビジネス基礎の教科書には、3回が適切であると書かれている。理由は詳しくはしらん、教師に聞いただけだ。一応ビジネス科として、3回ノックした。

「どうぞ。」

声がする。

「失礼します。」

ヤベッなんか敬語になっちまった。

「うふふ、そんなに畏まらなくても、知らない仲じゃないですし。」

さて、来たは良いが、話すことがない。話題が合うわけない。

「ところで、鈴仙に聞いたのだけど、新しい能力を手に入れたらしいわね。」

「いや、能力って言うか魔法なんだけどね。具現化魔法、その実験今日するつもりなんだ。」

「どんな実験なの?」

どう説明すっかな・・・?

「今実践してみるよ。」

今日は何にしようかな・・・ピストルズ・・・は意味ないし・・・エコーズact3にしよ。

こう・・・イメージ・・・エコーズの型に魔力を流し込むイメージで・・・

「ふぅ・・・出来た・・・」

後は、能力を付与できるか・・・俺の繋げる能力を使えば・・・

「act3!!スリーフリーズ!!」

持ってた、紙に使った。出来たみたいだな。外に出てやったけど庭が凹んだ・・・

「スリーフリーズ!!」

俺がやっても発動しない・・・

この実験によって解ったこと

 

・原作ではact1~3を自由に出来ていたが、これは無理。

 

・能力を付与した場合本体である俺は模倣出来ない、付与した能力は本体は使えない。

 

・具現化した物の元の能力は付与できるが、他は出来ない。

 

こんだけ解れば十分だ。

 

「すごいわね。」

「そいつはどうも、姫様にお褒めにあずかり光栄の至り・・・」

「止めて、気色悪いから。」

泣いていいか?

「さあ、冗談はさて置き、雑談でもしようか。」

「そうですわね。」

「そういえば、あんま物ないけど、普段何してんの?」

「余り女性の部屋をジロジロ見るものではないですわよ。」

これは、おれが悪かったな、うん。

「す、すまん。」

「分れば良いのよ。質問の答えだけど、普段は本を読んでるわ。」

「ほーん。」

そんなこんなで雑談をして、時間を潰した今度俺のラノベや漫画を貸すことになった。

 

次回へ続く

 

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