東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
衝撃吸収
先ずは・・・型に流し込んで・・・能力を植えつける・・・出来た!!
後は・・・魔理沙とチルノを待つだけだ!!
それまでは上手い事持ちこたえねぇと・・・
「霊夢・・・おめーの必殺技でかたずけらんねぇのか?」
「出来るかもしれないけど、時間制限があるの、確実じゃあ無いわ。」
「成程、チルノが来たら、あいつを出来るだけ弱らせるから、お前の必殺技ぶち込んでやれ!!」
「わかったわ。でも、無茶しないでね。」
「わーてるって。」
どう持ちこたえるか・・・力は強いけど動きは鈍い・・・まるで体を使うのに慣れてないみたいだ・・・
~5分後~
何とか食らいついて、ヒット&アウェイでやってたけど、無駄だ・・・衝撃が無意味になっている。
「お待たせー!!」
ようやく来たか・・・取り敢えず、誘導して広い場所に・・・
「走れ!!あいつは足が遅い、その間に作戦を話す。」
「ええ!!」
「わかったわ!!」
「作戦は、俺の能力であいつを弱体化させる、そして、霊夢がとどめをさせ!!アリスと魔理沙は遠距離攻撃で相手を翻弄してくれ。」
これなら、確実性が高い!!
「行くぞ!!」
広い場所に出た俺達は、迎撃する体制を整えていた。
「来た!!作戦開始!!チルノ!お前は、霊夢達を冷やし続けろ!!」
「え?わかった、アタイに任せて!!」
「どういう事よ!!」
「今日の能力は無差別だ、だが体温の高いやつから能力にかかる、だからチルノに冷やしてもらえ!!」
「わかったわ!」
チルノが、でかい氷の壁を作って、その中で霊夢達が冷やされている。
「行くぞ!!『ザ・グレイトフル・デット』!!」
この能力を展開したまま、時間を稼ぐ!!
炎魔法を当てて、体温を上げ続ける・・・
「グァァァ!!ギャアァァ!!グォォォ!!」
なんつーパワー!!
「恋符『マスタースパーク』!!」
ナイスタイミング!!
「蒼符『博愛のオルレアン人形』!!」
援護のタイミング完璧かよ、流石だぜ!!金髪組!!
『ザ・グレイトフル・デット』は、直に触ったほうが、効果が早い・・・
「そーれっ!!」
妖怪の首に巻きつくように掴って・・・裸締め!!
「アァ!!ガァ!!」
暴れてぶん回しやがる!!ジャンプして・・・ま、まさかだよな・・・・・・やっぱりぃ!!背中から落ちようとしてんじゃあねぇか!!
「グヘェ!!」
いってぇ、俺じゃなきゃ死んでたぞ・・・
「グ・・・オォ・・・」
大分弱ってきたな・・・
「チルノ!!霊夢の手首に氷巻き付けろ!!」
「わかった!!」
「霊夢!!出番だ!行っけぇぇぇ!!」
その前に・・・命令の封筒・・・『変われ』と『維持しろ』を使って・・・
(この能力が変わっても、霊夢が衝撃吸収する目の前に居る妖怪を倒すまで効果を『維持しろ』)
これで、能力変更しても維持される。そして・・・
(今日の能力を『ザ・グレイトフル・デット』から、領空境防衛権に『変われ』)
「霊夢、俺の事を気にせずに、全力でやれ!!」
「で、でも・・・」
「気にすんな、俺の能力に死者を蘇らせる能力がある。」
「わかったわ。」
まあ、俺が死んじまえば、意味ないんだけどね。
「『夢想天生』」
うっわ、エッグいな・・・なんか霊夢が分身して見えんだけど・・・
ショック吸収しきれずに、もう死にかけじゃん・・・
「悠人!!危ないんだぜ!!」
ん?飛んできた!!まあ、当たらんけど。
とまあ、一方的にとどめを刺して終わった、背中痛い・・・
「やったー!!勝ったぜ!!」
「さ、悠人を永遠亭に連れていきましょ、背中痛いでしょ?」
「死ぬほど痛いよ。」
いや、もう死んでるのかな?多分背骨折れとりますがな・・・よくて、ヒビかな・・・
次回へ続く
今日の能力
ザ・グレイトフル・デット
生物(植物含む)を無差別に老化させるガスを放出する能力を持つ。対象の年齢とは関係なしに老化を開始するため、子供は大人にならず、子供のままで老化する。老化させられた対象は身体だけでなく記憶力等も老化し、最終的には老衰して死に至る。スタンド自身が対象に直接触れる事で、急激に老化させることも可能。
なお、本体は他とは比べ物にならないスピードで自由に老化・若返りができる。
個人差はあるが体温が高い(体温の上昇スピードが速い)者ほど老化スピードが速く、そのため比較的女性よりも男性の方が老化スピードが速い。
ただし男性でも氷などで身体を冷やすことにより老化スピードを遅くすることができ、作中描写を見る限り少量の氷でも十分遅れさせることが可能。逆に運動などによって体温が上昇すれば老化は早まる。
特権:領空境防衛権(変象属)
領空からの物理攻撃を防ぐことができる。回避権と異なり、直接触れての攻撃や、地中・海中からの攻撃は防ぐことができない。
感想をいただくことが出来れば幸いです。今後の執筆へのモチベーションアップになります。
次回もお楽しみに!!