東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
ね?
「いでででで、ちょっとミスティア!!俺の関節そっちに曲がらな・・・いでででででっ!」
朝ミスティアに関節をキメられていた・・・
「何で!!裸なんですか!!まさか私が寝ている間に・・・///」
「違う違う!!お前の羽がもっさもさであっつくて気付いたら服を脱いでいました!!」
「本当ですか?」
「本当です!!決してやましいことはございません!!」
~10分後~
何とか許してもらった・・・
「もしも次鳥肉を食べたら慧音先生にバラしますよ。」
「うす。」
どうすっかなこの後・・・
~博麗神社~
「おいっす~、あっそっびっに来ったよ~ん。」
「あんた今日割増しでうざいわね。」
「お前いい加減に泣くぞ。」
兄ちゃんほどではないが、霊夢も中々の毒舌だ・・・
「おーい!!れーむー!!悠人ー!!大変だー!!」
嫌な予感しかしないんだが・・・
「どうした?また何か人里に妖怪でも攻めてきたか?」
「そう!!よくわかったな。」
「で?俺と霊夢に出動要請か。」
「話が早くて助かるぜ!!」
しょうがない・・・人里の奴らはどうでも良いが人里で妖怪が暴れればルーミア達の肩身が狭くなる・・・てか最悪迫害される・・・それだけは避けねぇと・・・
範囲攻撃できるほうが良いよな・・・模倣・・・多数欠・・・セラフィエル・・・能力 特権:気象権
「ほら!!早く行くわよ!!」
~人里~
「おっ!結構いんじゃん。」
そこには、椛・アリス・文・パチュリー・咲夜・神奈子様・早苗が居た・・・
「急いで集められたのはこれだけだ、この後どうする?」
「そうだな・・・アリスとパチュリーと咲夜と椛と早苗は中守ってくれ、取り敢えず分割して守るけど俺が気失ったら解けるから、後は範囲攻撃できるかな?確か神奈子様は天候を操るんですよね?」
「操るというよりかは創造する・・・だな。」
気象権とほぼ同じか・・・
「今日の能力は、気象権天気を生み出すんだ、俺と神奈子様の能力はほぼ同じと考えていい。」
「じゃあ、どっちが多く倒せるか勝負だな。」
「良いけど・・・じゃあ気合い入れていくぞ!!」
来た来た・・・何か妖怪のレベルが上がってるような気が・・・なんか意図的なもの感じるな・・・誰かが何かやってるような・・・
「特権:気象権!!・・・文!魔理沙!速さに自信あるか?」
「ああ!!」「ええ!」
「あいつらを出来るだけで良いから一か所に集めてくれ!!」
「わかった」「わかりました。」
「で、集めたら霊夢!結界でこいつら守ってくれ!!」
「え?ああ、良いけど。何する気?」
「見てりゃ解るって・・・」
「おい!集めたぜ!!」
良し・・・
「早く離れろ!!」
減圧・・・膨張・・・・摂氏五万度の疑似太陽だ!!
「礫も残さず滅びなさい・・・・・・・灼星!!」
ヤベェ!地面消し飛んだ!!
「何よ今の・・・!!」
「極度に減圧して疑似太陽を作ったんだ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
クッソ無茶な使い方したから、強制解除された・・・
「特権:気象権!!」
「あんまり使いすぎるとまたぶっ倒れるわよ!!次倒れたら承知しないから!!」
「わーてるって!!」
「雷の弾幕を喰らえ!!『クレイジースパーク』」
「どうした!!こんなものか!!」
神奈子様完全に戦闘狂じゃん・・・さすがは神・・・
「悠人!!もっと気合いを入れろ!!」
「あいよ~!!フゥ~ハァ~・・・『
どんどん消し飛ばす!!
「グアァァ!!」
何か飛ばしてきた!
「『
「おいっ!!終わりが見えてきたぞ!!」
「ちょっと!!私たち殆ど何もしてないんだけど!!」
「友達に危険な事させられるか!!」
「っ・・・///何言ってんのよバカ!!」
「神奈子様!!最後!決めましょう!!」
「ああ!行くぞ!!!」
全開で行く!!
「祈りなさい・・・さすれば裁きの雷も魂までは焼かないでしょう・・・あなたたちの犠牲に・・・・神の御加護があらん事を・・・ッ!!」
死にさらせクソがぁ!!
勝った!!
「気象権・・・解除・・・・・・・オェッ・・・」
さぁてと・・・この後どうすっかな・・・
「分割・・・解除・・・」
死にそう・・・疲れた・・・
次回へ続く・・・