東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜   作:タルト

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ヒャッハー

前回のあらすじ

復活・・・ッ!!

 

 

「・・・いや~完ッ全復活・・・ッ!!」

「何でそんなヘラヘラしてられるのよ・・・」

「いやぁまあこうでもせんなやってられんて・・・しかも冥界っぽいところで貧乳の白髪の女に追い掛け回されたし・・・死んだ上に更に殺されかけるとはこれ如何に・・・」

マジでよォォ~~~スゲ~~~怖かったぜ・・・

「妖夢ね・・・」

「妖夢?誰それ?」

「白玉楼の庭師よ。」

白玉楼・・・前に行ったときには庭師は居なかったが、偶然か・・・会っとけばあんなことにはならなかったであろう・・・不幸だ・・・

因みに能力は誘導権のままで、模倣権と飛翔権は失権していた・・・模倣は俺が生きている間はカウントされているイメージで良いだろう・・・封筒は関係なく24時間で終わるみたいだ・・・

一旦家に帰るか・・・兄ちゃんになんて言い訳するか・・・

 

兄ちゃんに問い詰められることなかった・・・帰ってきたらお帰り~で終わった・・・師匠・・・なんて説明したんだろ・・・まあ良いか・・・

幻想郷に行って今色んな所に挨拶に行った・・・めっちゃ怒られた・・・

今日は宴会だ!!因みに兄ちゃんは中学の友達の家に行って向こうは向こうで宴会するらしい・・・

「ヒャッハァァァァァァァァァァァァァーーーーーーー!!!ひっさびさの飯だァァァーーー!!!ウィィィィィィーーーーー!!!フォッフォォォォォォォォォォーーーー!!!!」

「・・・狂ってんの?」

「飯食ってなかったから。」

「お前飯食わなかったらそんな風になるのか?」

・・・めっちゃ引かれるじゃん・・・・・泣くぞ・・・

飯取りに行くのめんどくさいから、誘導権を使って取ってる。封筒で当てた。

「そういえばその能力はどういう能力なんだぜ?」

「わかりやすく言うと物理的な動線を誘導する程度の能力・・・ってところかな?」

「ブツリテキナドーセンヲユードー・・・・?」

あっ・・・あの顔理解してねぇな・・・

「まあ簡単に言うと、動いとるものを自在に誘導するって事。ただし、完全に静止してなんの動力も加わってないものや、意思・精神などは誘導できんけどね。」

「・・・?じゃあなんで料理を誘導できてるんだ?」

「此処に重力があるから、重力という動力が働いとるから多分地球上のどんなものでも誘導できるよ。」

「スゲー!!」

その後も宴会を楽しんだ、鈴瑚と清蘭の持ってきた団子を馬鹿みたいに食いまくったり・・・酒飲みすぎてゲロったり・・・ゲロって師匠に怒られたり・・・色々あった・・・明日は幸い日曜日・・・身体ならしに誰かと弾幕ごっこするかな・・・

 

次回へ続く

 




あとがき

お気に入り登録100人突破!!これは偏に皆様のお陰でございます。これからもこの作品を宜しくお願い致します。そして、評価してくださったNatu7276様、ゴロン族様、誠にありがとうございます。心よりお礼申し上げます。





次回もお楽しみに!!

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