東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
カイジ以下の生活
午前の補習が終わり・・・補習つってもただひたすら自習するだけの時間だった。っと話がそれちまったな・・・命蓮寺に帰った。
命蓮寺に帰って来るや否や、広間に集められて正座させられた。俺以外にも一輪・雲山・ぬえ・ネズミっぽいの・黄色と茶色のまだら髪・セーラー服、が居た・・・
「今皆さんを集めたのはこれです。」
ドンッ!!と置かれたのは・・・日本酒の瓶5本・・・
「それぞれ別の場所に置かれていました。正直に白状なさい。」
・・・あっ・・・これあれだ一輪と黄茶まだらだ・・・顔がものっそい青い・・・
「ちょい待ちな。」
「何ですか?」
「ちょい借りんぞ・・・」
「ちょっ・・・!!」
朝の内に能力の許可は得ておいた・・・
模倣・・・ヘンドリクセン・・・能力『
・・・浄化!!
「・・・よっと!!」
「飲んではダメですよ!!」
「飲まんて。フン・・・」
「どうしたんですか?」
「これ・・・水だで?」
「えっ?」
「ほれ。」
「本当ですね・・・では他のも・・・」
浄化・・・!!
「ああ、水だ。」
「・・・失礼しました。お騒がせして。」
「良いって誰にでも勘違いはあるから。」
集められた後はなんか明日の午後から新しく修行したいという人間が来るらしいから気合い入れて掃除しろだそうな・・・
ダリィ・・・
「さっきはありがとう。」
「ああ、一輪か・・・気にすんな。」
「私からもお礼を言うよ。」
「黄茶まだら。」
「それって、私の事?」
「名前知らんし。」
「それもそうですね・・・私は寅丸星。」
「高峰悠人。」
「私はナズーリン。」
「おうよろしく、星、ネズッころ。」
「ネズッころ!?君は馬鹿か!?」
「否定は出来ん。」
「何を言っているんだ私はナズーリン!!ねずっころではない!!」
「ジョークジョーク、よろしくナズーリン。」
「ああ。」
その後、にとりンとこ行って頼んでたもん受けとって帰った。
~次の日~
補習も終わって、命蓮寺に来た。
「そろそろ来る頃ですよ。」
先ずは心を試すために洗礼として成人している男性には、誰かと手合わせさせるらしい。今日来るのは35歳のおっさんらしい・・・多分下心マシマシだと思う・・・
「なあ、聖・・・俺って人里で神の如くもてはやされてんじゃん。んで俺がこのかっこのままいたら向こうもこっちも修行になんねぇと思うから、変身魔法使っていい?」
「ふむ・・・それもそうですね・・・良いでしょう。」
ついでに模倣も行っとこ・・・
その前に・・・この・・・河城製のチョーカーを・・・これは河童の技術で演算補助も出来るし全開で能力使っても10時間・・・使わなかったら72時間持つという優れもの!!
模倣・・・一方通行・・・能力『一方通行』
変身魔法とは言ったが、その実、幻覚魔法で視覚をだまくらかして別物に見せる初級魔法だ。
「来ましたね・・・ようこそ、命蓮寺へ!!まずは洗礼として心を試させていただきます。これに耐えられなかったら修行には耐えられないでしょう。此処に居る中で一人選んで誰かと戦ってください。制限時間は15分です。やりますか?やりませんか?やらないのなら回れ右をしてその門から出てください。」
「フヒッ・・・じゃ、じゃあそこの白いもやしで・・・」
予想通り過ぎて笑えねぇよ・・・
「誰がもやしだァ・・・死にたかねェだろ・・・今すぐに回れ右して帰ンなァ!!」
「うるせぇ!!クソガキ!!舐めてねぇで全力でかかって来いよ!!」
「え?良いの?」
「なめてんのか?てめぇ如き片手で十分だ!!」
「ンじゃ遠慮なくゥ!!」
チョーカーのスイッチを入れる。そして軽く小石をつま先に当てる・・・するとマッハ行くか行かないかくらいのスピードで飛んでいく・・・
「ヒッ!!」
「どうした?全力じゃあねェぞォ!!」
「(ダメだ!!殺される!!美人が多いからあわよくばと思って入ろうとしたが無理だ)」
「逃がさねェぞ!!三下ァ!!」
めちゃくちゃ逃げる・・・この程度か・・・
「ほいッいッちょ上がりィ!!」
スイッチを切る。
「たっく・・・覚悟もねぇのにくんじゃねぇよ・・・」
「いささかやりすぎな気もしますが、確かに殺気はありませんでした。あれで逃げ出すくらいなら子供の方が心が強いです。しかも明らかに下心しか感じなかったので。」
あっ、ちなみに声模倣をして一方通行の声を出している。
次回へ続く