東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
反撃開始
つってもな・・・能力の殺傷能力高いからな・・・でも強いし・・・下手したら俺が死ぬし・・・
決めた・・・先ずは・・・
「魔剣『レヴァンテイン』」
具現化魔法で剣を作って、炎魔法で火を纏わせて・・・分割空間の壁をレミリアの周りに大量に作って・・・足のみに強化魔法掛けて・・・
跳んで、跳んで・・・ピンボールのように跳ね続けて・・・見えた!!
避けれるタイミングで・・・ソファーがあるな・・・今だ!!
「『最大数分割』」
椅子が粉々になる。
「危ないわね・・・」
エピタフ!!
次は・・・天井が崩れて俺の上に落ちてくるのかてか潰れるところまで見ちまった・・・
「キングクリムゾン!!」
「中々しぶといわね・・・」
「そろそろやめてくんねぇかなぁ・・・」
「そうね、そろそろ決着を付けようかしら。天罰『スターオブダビデ』」
成程えぐい・・・何かよう分らんけど、凄いレーザー展開して、丸い玉にそれが連なった円の弾幕を飛ばして来やがる・・・!!
「ほらほらどうしたの?もっと避けないと死ぬわよ?」
こっちのレミリア結構Sだ!!って!!腕とんだ!!また左の!!
「具現化『剣の世界』」
馬鹿みたいに剣を具現化する・・・今の魔力量でいうと15個が限界だ・・・
「暴風『ブレイドテンペスト』」
「っく!!」
「模倣『模倣権』」
この前試したら、出来るのは一個だけで持続時間は10秒・・・此処で決める・・・
「『夢想天性』」
この感覚なれんな・・・
「ハァ・・・ハァ・・・俺の勝ちだ・・・」
紅い霧が引いていく・・・日光出てくるな・・・
「おい、フランこっち来い。」
近づくのを確認したところで分割を解除した。そして、レミリアとフランと一緒に分割空間に入る。
「これで日光が出ても大丈夫だ。ま、後は姉妹で話し合ってくれ。」
俺はふて寝した。一応分割の盾を作ってから寝た。
「何か言う事ある?」
分割空間を解いてから、ものすごいスピードとパワーで押さえつけられた。今は曇っていて日が出てないから平気っぽい。そして次の瞬間に別の部屋に居た。多分咲夜・・・
話を聞いたところ、フランに言った事を曲解した結果、俺の元の所と同じようにやられた。
拷問という名の質問を終え、半壊した紅魔館を直した後に飯を御馳走してもらうことになった。
「お嬢様お食事のご用意が出来ました。」
「ええ、行くわよ。」
此処から直進で、200m位だっけ?
性質分割、距離100mを100分割・・・
「ほい、到着。」
その後飯食った、元の世界の時の様な事も起こったが一番の違いは、咲夜が俺の眉間にナイフ投げてきたこと。
この後は、霊夢を説得しねぇと。説得てか矯正?
次回へ続く
あとがき
どうも今回もご閲覧いただきありがとうございます。
いや~とうとう令和になりましたね。(今更)
兄にその事を言うと、『お前に令和を生きる資格はない』と言われました。
令和のピークは発表の後だと思う。なったらなったで『あっはい』て感じですね(笑
これからもこの作品をよろしくお願いします。