東方project 〜嫌われ者は幻想郷で報われる〜 作:タルト
前回のあらすじ
キタコレ
権利:監視権
声は聞こえんが様子は分かる・・・成程霊夢はもう行動を決意したようだな・・・
「どうだぜ?霊夢の様子は?」
「おう、魔理沙か・・・問題ないと思う、行動の決意はしてもう俺の事を探し始めている。」
「良かったぜ・・・」
こっちの魔理沙は俺ンとこよりも若干乙女チックだ、調子狂うぜ・・・
「そういえば、お前の能力って何なんだぜ?ほかの人から見えなくなったり、いきなりこんな塔を建てたと思えば即座に改造したり、よくわからないんだぜ・・・」
どうせもう会わんやろうから嘘ついとこ・・・
「神の力の一部を使用することができる程度の能力。666個の神の力を断片的に使うことが出来る。」
「でもおかしくないか?断片的なのに複数使用できるのか?」
「神の力は浮いてるんだ、で、今日はそれを回収したんだ。」
「回収?」
「能力だ。他人に明確に所有権があるものは強制回収出来んけども。」
「そうなんだ・・・」
嘘八百だ・・・
ん?今外で爆音が聞こえてきたぞ・・・
権利:監視権
アリスの様子は・・・ん?この塔のすぐ前か・・・
「おい、魔理沙隅にいってろ、空間分割で隠してやっから。」
「ああ、分かったぜ・・・気を付けろよ。霊夢は強いから死なない様に・・・」
此処まで来るのに相当時間かかるだろうな、現化獣を外に配置してきた。
「ようし・・・『俺自身に命令する・・・特権:回避権と領空境防衛権は俺が許可するまで効果はなくなれ。』」
回避権と領空境防衛権があったら勝負にならん・・・
~霊夢side~
何なのよ!!わけわかんないわ!!幻想郷に居るはずのない妖怪がいっぱいいるのよ!!
「霊夢!気を付けて!こいつら結構強いわ!!」
「わかってるわよ!!早苗!そっちは?」
「こっちもわんさかいます!」
何とか切り抜けた・・・後は・・・皇帝!あいつをぶっ飛ばすだけ・・・!!
そんなことを考えながら塔の中を探し回っていると急にあのマークが浮かんできた・・・
『こんにちは。皇帝です。塔の中に居るものに告げます。私はこの塔の最上階・・・300階にいます。自信がある方のみ来てください。』
この私を挑発するとは良い度胸じゃない・・・良いわ・・・楽園の巫女を本気で怒らせたことを後悔させてやるわ・・・
「早苗!アリス!一旦出て空飛んでいくわよ!!」
「わかりました!」
「わかったわ!!」
ごめんね魔理沙・・・私が最初からしっかりしていれば・・・これからはもっとしっかりするから・・・今から皇帝とやらを懲らしめるからね・・・
~霊夢sideout~
~悠人side~
さあ来るか・・・?来た!!
「あんたね・・・皇帝!!」
「ようこそいらっしゃいました。皇帝です。」
「ふざけてんじゃないわよ!!なにg・・・」
「どうしたんですか?霊夢さん!!」
「(こ、声が・・・)」
「ダメダメ・・・折角来たんだからもっと落ち着いて。」
「っ・・・何でこんなことをしたの!!」
アリス名演技だな・・・こっちのアリスはなんつーか・・・向こうより若干きつめの性格してる。早苗は・・・アレだ・・・向こうも若干SだがこっちはドSなんだ、これお願いしたとき、ニコニコしながら『お願いするんですからもっと頭下げてくださいよ。』って・・・コワい・・・
「にしてもいくら俺でも3人同時はめんどい・・・」
目線で早苗たちに合図を送る・・・早苗とアリスには仮死毒を奥歯に仕込んでもらってる。
勿論表示権で多数欠の画面を作る・・・
皇帝の塔300階に居るものに聞きます
男 or 女
「時間になりました。」
「うっ・・・!!」
「くっ・・・!」
アリスと早苗が倒れる・・・
「やっぱりな・・・お前の能力は厄介だ・・・俺の多数欠の採決から『浮いた』な、無意識か意識したか知らんが厄介だ。」
「よくも・・・早苗たちをやったわね・・・」
ふむ・・・良い目をするようになった・・・此処からある程度接戦してからネタバラしだな30分だな仮死毒が切れるのもちょうどそのくらいだし。
「一つ聞くわ・・・死んだ人たちを何処にやったの?」
「
嘘で~っすごめんなさい怖いですそんな目で見ないで・・・
「行くわよっ!!」
霊夢が突っ込んでくる。
「特権:爆破権!!」
「神霊『夢想封印 瞬』
霊夢は高速で移動しつつ、軌道上にお札弾を残して拡散させていく、えっぐ・・・マジ?
「特権:模倣権・キングクリムゾンを模倣!!」
「何したの?いつの間にか技が終わってたんだけど・・・」
「時間を消し飛ばしたんだよ!!」
特権:重力権 射程範囲・・・重力100倍!!
霊夢の周りの床が沈んでいく、やはり霊夢には効果はない。
特権:通行権
指で空気を押し出して・・・無理やり通す!!
「中々やるわね・・・こっちも全力で行くわ!!」
特権:発電権
手元でスパークさせて・・・飛ばす!!
「遅いわね、そんなんじゃ絶対に当たらないわよ!!」
そう言いながら俺に突っ込んできて腹に拳を叩きこもうとしてくる。
特権:改竄権
霊夢の筋力を1%に改竄!!
いって・・・うそん1%に改竄してんのに兄ちゃんより強いんだが・・・
あいつらが目を覚ますまで後10分か・・・それまで何とか時間稼がねぇと・・・
「霊符『夢想封印』」
ヤバイ・・・避けれな・・・こうなりゃ・・・
(攻撃の矛先を・・・向こうの壁に・・・優先!!)
「何をしたの・・・?」
「別に・・・ただ優先しただけだ・・・」
「・・・中々やるじゃない・・・こんなに手こずったのは初めてだわ・・・」
「ダラダラしてっから体なまったんだろ・・・連符『マスタープラズマ』」
窓を開きまくって・・・ランダムだ・・・
「ッ・・・!!」
何で避けれんだよ・・・
「『夢想天性』」
・・・マジか・・・MA・JI・KA☆・・・クッソが・・・
確か・・・こいつの能力は浮く能力の本質・・・ならば浮いたのを繋いでやる・・・初めての試みだけどな・・・物理的なもの以外も繋げれる・・・が、もう発動してしまってるなら優先を・・・
「あれ?何で・・・発動しない・・・」
成功か・・・でもダメだ・・・これは・・・能力の容量完全に上回ってもうた・・・いてぇ・・・死ぬほどいてぇ・・・
クソ・・・思考まとまんねぇ・・・特権利が使えねぇ・・・だが約束の為!!限界なんざいくらでも超えてやる!!
「特権:地j「そこまで!!」・・・ゆ・・・か・・り・・・・?」
あっ・・・もう無理意識保てん・・・
次回へ続く