東方俺化戦闘   作:氷の歌姫レイン

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軽く失踪しました。ナンテコッタイ




episode3 「熱く燃える騎士、彼の名はバーン」

金属と金属がぶつかり合う音。

 

反動でゲボルグは退ける。

 

霊夢の眼の前にいたのは、赤く燃えるような色の鎧と、炎のように燃える模様のマント、そして、赤く、炎のような剣を纏った勇者…バーンだったのだ。

 

「あ…あんたは…?」

 

いきなりの事に戸惑う霊夢に対し、バーンは、「下がってろ!」と警告し、ゲボルグを倒す為に、戦闘準備に入る。

 

ゲボルグは、「小癪な…」と、再び斧を構え、「ドレインスラッシュ」を放つ。

 

しかしバーンはそれを軽々とかわし、「フレイムソードG」をゲボルグに当てる。

 

「フレイムソードG」をまともに喰らったゲボルグだが、しぶとく立ち上がり、技の後の隙を狙ってゲボルグが「会心の一撃」を放つ。

 

「しまっ…!?」

 

バーンは突然の事に対処できず、慌てて「フレイムシールド」で防ごうとするが…

 

「夢符「二重結界」!」

 

霊夢の放った「二重結界」により、ゲボルグは跳ね返された。

 

「…!」

 

バーンは驚いて後ろ…霊夢がいる方向に振り返るが…

 

「…さっさとトドメを刺したらどう?」

 

「はっ…!」

 

霊夢の言う通り、ゲボルグは先程の衝撃で倒れていた。チャンスは今しかない。

 

バーンはコクリ、と頷き、ゲボルグに「フレイムソードZ」を放つ。

 

「これでトドメだッ!」

 

「フレイムソードZ」を防ごうとするゲボルグだったが、間に合わず、「フレイムソードZ」をまともに喰らった。

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ゲボルグは断末魔を上げ、現れた魔法陣に吸い込まれていった。

 

最後に、

 

「まだ…終わらんぞ…」

 

と言い残して。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

「済まない。助けるつもりが、助けられたな。」

 

と、バーンは霊夢に対して謝罪するが、

 

霊夢は、「こちらこそよ。トドメはあなたに任せっきりだったわね。」と返した。

 

と、そんな中に、「バーン!」と、名を呼ぶ声が聞こえる。

 

その声の主は重装騎士クランだった。

 

「もう、バーンったら…いきなり突っ込んでいっちゃって!やられたらマズイでしょ!全く、誰に似たのやら…」

 

クランからお説教に対し、バーン「すまない、クラン」と返す。

 

「…あ、そういえば自己紹介してませんでしたね。…僕は重装騎士クラン。王国騎士団のうちの1人です。こっちは火炎の勇者バーン。彼も、王国騎士団のうちの1人です。」

 

「…王国騎士団…?」

 

「王国騎士団」とは何か、と質問をする霊夢に、クランは優しく説明する。

 

王国騎士団。

 

それは、「赤の王国」と呼ばれる、「バビロア王国」守る為に作られた騎士達の集まり。

 

その「王国騎士団」を収めるのが、ジェネラル・バルトというモンスターなのだと。

 

「成る程ね。大体分かったわ。」

 

「そういえば、霊夢さんは、どこから来たんですか?」

 

そう質問するクランに、霊夢は、「タメ口でいいわよ。」と返し、その後に、「幻想郷から」と告げた。

 

「…それは、どこにあるの?」

 

…そう、クランに問われた。

 

 




歯切りが悪いですが、今日はここまでにします
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