今回は小説家を夢見る僕の二話です。
この間右腕を骨折してしまいしばらく書くことが出来ませんでした。
なので今回はリハビリをかねてこの話を書きました。
ご不満な点や誤字・脱字などかございます。
皆様にご指摘や温かいコメントをくだされば直していきますし、
私も勇気が出てくるのでこれからもよろしくお願いします。
それでは『別れ』どうぞ!
あれから、二年生になり、
僕達はあの日から毎日の様に図書室に入り浸っていた。
そして本の話や日常な事などの話を良くするようになった。
お互いに好きな物や誕生日など些細な事など彼女と一緒に居られるのが凄く楽しかった。
ある日彼女が僕に伝えたい事があるって言って来た。
わかったと僕が言うとじゃあ放課後図書室でね。言い彼女は去っていった。
そして放課後になり僕は図書室に行った。
スライド式のドアを開き図書室の中に入ると彼女が居た。
普段だったら笑顔で「あっ!来たんだね!」と言うのに今日ばかりは少し切なく悲しい表情をしていた。
「どうしたの?夕夏ちゃん?なにか会ったの?」
と僕は夕夏ちゃんに聞いた。
「あっ、莉音くん」
と今にも泣き出しそうな声で僕の名前を言った。
そして
「莉音くん。実はね、私莉音くんとはもう会えなくなっちゃたの」
と夕夏ちゃんは僕に背を向けて言った。
え?あ、会えない?何で?
「え?な、何で会えないの夕夏ちゃん?」
と僕は動揺しながらも言った。
「実はね。私引っ越すんだ親の関係でね。でもう明日でこの学校ともおさらばしちゃうのだから最後に莉音くんに伝えたい事が合ったから今日呼んだの」
と夕夏ちゃんが視線を僕の方に戻し真っ直ぐ僕の目を見て
「あの、私は莉音くんが大好きです。だ、だから私と付き合ってください!」
と僕に告白した。
僕は驚いて目を見開いてしまった。
これって告白!と僕の頭はショート寸前だった。
「ねぇやっぱり私とは、付き合えないのかな?」
と涙を流しながら言った。
僕は目を瞑って一呼吸して彼女の目をしっかり見て言った。
「僕は夕夏ちゃんの告白はとても嬉しかった」
と一回そこまで言いきった。後は自分の気持ちを伝えるのみだ。
「・・・・こちらこそよろしくお願いします!」
そう、これが僕の気持ちつまり僕も彼女、夕夏ちゃんが大好きだ。
僕は夕夏ちゃんに気持ちを伝えると夕夏ちゃんは決壊したダムの様にな着崩れた。
僕も夕夏ちゃんの手を握り抱き締めながら泣いた。
そして時間がどんどん過ぎて行って気がつけば辺りは真っ赤な夕陽に少しだけ黒っぽい空になっていた。
僕達は図書室にある時計を見たすると時計の短い針が6を指していて長い針が5を指していていた。
するとスライドドアがガラガラっと音をたてて開いた。
入ってきたのは図書室の管理人の人だった。
「あら、まだ人居たのね、君たち~もうそろそろ下校時刻過ぎるよ~早く帰りな~」
と管理人さんが僕達に向かって話す。
そして僕達は直ぐに片付けをして図書室を出てった。
夕夏ちゃんが先に出て次に僕が出ようとした時
「良かったねぇ~しっかり頑張りなさい」
と僕の背中をポンポンっと叩き僕にしか聞こえない位の声の大きさで管理人さんが言った。
僕は管理人さんに聞かれたな、と思いながらも「ありがとうございます」とお辞儀をしてその場を離れた。
少しして僕達また話合っていた。
そしてお別れの時刻になった。
本当はお別れしたくないけどこれも運命だとしたら仕方ないと思った。
「本当にこれでお別れだね」
と夕夏ちゃんじゃなく僕が先に言った。
「そうだね。でも私は別れたくない 莉音くんともっと遊びたいしいっぱいおしゃべりしたかった」
と夕夏ちゃんもうつむきながら話す。
僕はこれ以上、夕夏ちゃんを悲しませたくなかった。
「じゃあ夕夏ちゃん約束しよ!」
と僕は夕夏ちゃんの前に立ち小指を出した。
「約束?」
と夕夏ちゃんは、涙ながらも言った。
「うん! 今はお別れだけどまた会おうよ!」
と僕は笑顔で言った。そうしないと僕が涙が出そうだったから
夕夏ちゃんは涙を拭ってこう言った。
「また会うだけじゃダメ! だったらまた会う時に自分の書いた小説を見せ合おうよ!」
僕は小説を一回も書いたこないでも夕夏ちゃんとまた会えるなら
「わかった。 それで良いねじゃあ」
と夕夏ちゃんも小指を出し
「指切りげんまん嘘ついたら針千本の~ます、ゆびきった」
と指切りをした。
そして夕夏ちゃんが別の道に行く時夕夏ちゃんは何かを思い出し僕の方に来て
キスをした。
僕が呆気にとられてると
「じゃあまた絶対に会おうね!」
と言って別の道を走って行ってしまった。
僕はこれがキスなんだと初めて感じた。
そして僕は自分の家のある道を歩いて帰った。
だが僕は知らなかった。これから地獄の毎日を送るとは、
いかがでしょうか?
さてさてこれから主人公の莉音君はどうなっていくのでしょうか?
では、またの機会にお会いしましょう。