氷川紗夜と転校生   作:セブンスランス

3 / 15
SS風小説になります…

それではどうぞ


放課後 居残り 帰り道

放課後に、なり、櫻井は職員室に呼び出されていて

櫻井の担任である先生に呼ばれていた。

理由は授業中に居眠りしていて、予想テストをやってなかったために

居残りをされる事になった。

 

「う…」

 

職員室に出て、櫻井は渡されたテスト内容を見る

そこには以前にやったテスト内容と中学にやった内容とほぼ同じの問題集がずらりと書いてあった。

 

「はぁ…仕方ない…やってこよう」

 

自分の教室に戻り

席に着き、テスト内容を確認する。

 

紗夜サイド

 

私は部活を終え、部室で着替えを済まし

帰ろうとする、隣のクラスに電気が付いていたため。

私はカバンを持ち、2年A組の様子を伺う

そこには机と向き合っている櫻井さんの姿を確認する

彼は必死に紙に問題を解いていた…が。

 

「だぁー!わかるかー!

…授業中に寝るんじゃなかった…あぅ…」

 

私は心配になり、彼の教室に入っていく

その音に気がついた櫻井さんは驚いた表情で私を見ていた

 

「氷川さん?あれ?

まだ、いらっしゃたんですね?」

 

「部活があったので、帰ろうとしましたが

隣のクラスに電気が付いていたので、その様子見に来ました

…あら、テスト問題を解いていたのですか?」

 

「あはは…お恥ずかしい話ですが…授業中に居眠りを…」

 

「…今度から気をつけてくださいね?」

 

「…今日だけは許してぇ…」

 

「無理です」

 

「即答!?

うー明日から学校に来れない…」

 

「冗談言えるほど元気はあるみたいですね

…仕方ないですね、私が勉強教えますよ?」

 

「おお…あんがと…まじ紗夜さん!マジ天使!」

 

「意味がわからないですが…ちなみに

どこがわからないのですか?」

 

「うぅ…氷川さん冷たい…

えーとここと…ここですかね…」

 

「なるほど、

こことここをこうすれば…」

 

数分後

 

「できたー!

ありがとう氷川さん!」

 

「覚えましたか?」

 

「うん、氷川さんの教え方が上手だから

覚えやすいよ、ありがとう。」

 

「なっ…べ、別に私は貴方が困っていたから

…その…教えただけです」

 

「ん…何か言いました?書いてなかったです

…あ、そうだ、後はノートに書き写して予習して来ますよ」

 

「(き、聞かれてなくて良かった…)分かりました

…ってあら、もうこんな時間ですか」

 

窓を見つめるとさっきまで夕陽があったが。

あっという間に日が沈んでいた。

 

「とりあえず、遅くなると危ないし

家まで送りますよ?氷川さん」

 

「あら、ならそうさせて貰いますからね?櫻井さん」

 

忘れ物がないかチェックした後

教室を出ていく二人の姿があった

 

花咲川学園 校門前

 

「少し肌寒いわね…」

 

「これ、来て下さい」

 

櫻井は氷川に、毛糸のマフラーを差し出す

 

「…これは?」

 

「俺が暇な時間に作った毛糸のマフラーですよ

…ダメですか?」

 

「…いえ、ありがとうございます」

 

道なりに進み

住宅地へと到着する二人は

その場で立ち止まった。

 

「それでは、私はあっちの方角なのでここでお別れですね

…櫻井さんは?」

 

「俺はこっちの方角だからここで」

 

「そうですか、お気をつけてお帰りください。」

 

「氷川さんこそ、お気をつけて。」

 

お互いに手を振り、

二人は別々の道へ帰って行く。

 

紗夜サイド

 

氷川の家

 

「あ、お姉ちゃん!お帰り♪」

 

「…日菜、ただいま

仕事で遅くなるとは言ってなかったかしら?」

 

「あ、!実はね

今日お休みだったんだ!それでね!」

 

「あとで聞くわ、日菜」

 

「うん♪」

 

「(明日ちゃんと返さないといけないわね

毛糸のマフラーを)」

 

櫻井からもらった毛糸のマフラーを取り出し

カバンの中は入れる紗夜であった。

 

後日、櫻井さんから、学校にてお互いにメアドと連絡先を交換したのであった




このペースで行くとおもいます
それでは。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。