東方神竜伝 ~幻想入りした二人の物語~ 作:★sophia★
3時に投稿出来んかった。
この話で第二章は終わりです。
〜紅魔館〜
〜門前〜
美鈴「ZZZZ.........」スピー..
これが門番なのか?と思える程に
壁に寄りかからず、見事な直立不動の姿勢で
眠り続ける美鈴。そこへ...
咲夜「…………………」ジャキッ
無言で、しかも一瞬で現れた白髪の
メイド。十六夜咲夜。彼女は
これ以上ないくらいの黒いオーラを纏いつつ、
何処からか取り出した、三本のナイフ。
彼女は美鈴の正面に立つと、
咲夜「……………………」シュッ!
美鈴「ぎゃあぁぁぁっ!?」ドスッ
迷いなく美鈴の額に向かって
ナイフを投げた。
ナイフは寸分狂わず額にクリーンヒットし、
美鈴は思わず仰け反って
後ろの門に頭をぶつけてしまった。
美鈴「あだっ!?」ガァン!
咲夜「...何か言うことは?」
美鈴「すいませんでした!」ガバッ!
咲夜の一言で見事なまでの土下座を
見せてくれた美鈴。
そんな光景を俺達は...
レイス「……………………」( ・д・ ポカーン…
サクラ「………………何してるの?」
咲夜「......と、言う訳です。」
サクラ「あぁ、なるほどね。
サボって寝てた美鈴をナイフで
起こしたらこうなったのね。」
紅魔館に居た時に、たまーに門から
美鈴の悲鳴が聞こえると思ったら
咲夜にナイフで刺されて起こされてたのか。
実際に見るのは初めてだけど...
なんと言うか...まぁ、
サクラ「これ大体何回目の事なの?」
咲夜「...申し訳ありません。
流石に私でも多すぎて細かい回数までは...」
美鈴「...大体4桁くらいですかね...」
サクラ「数えてる位ならちゃんとやりなよ。」
美鈴「はい。それより...咲夜さん。」
咲夜「えぇ。帰ってこられたのですね。」
レイス「結構色々と回って来たからな。
まぁ、また少ししたらまた旅に出るけどな。」
咲夜「そうですか...取り敢えず、中へどうぞ。
お嬢様が待ち侘びております。」
レイス「おう。」
〜紅魔館〜
〜図書館〜
レイス「レミリア〜!いるか〜!」
パチェ「...うるさい。レミィなら向こうで
寝てるから。静かにして。」
サクラ「やっほー、パチュリー。
相変わらず本読んで引き篭ってるんだね。」
パチェ「喧嘩売ってんの?」
サクラ「うん。最近まともに戦ってなかった
からさ、ちょっと戦わない?」
パチェ「はぁ...手加減はやめてよね。」
サクラ「そう来なくちゃね。」
サクラ「創符『決戦の闘技場』」
〜レミリアの部屋前〜
レイス「レミリア〜?いるか〜?」コンコン
レミリア「レイス!?帰ってきたの!?」
ガチャッ
レミリア「レイスーっ!」ドゴッ
レイス「ぐはっ!?」ドシャッ!
扉が開くと同時に勢いよく
レミリアが突撃してきた。
見事にクリーンヒットである。
レイス「痛た...突撃しないでくれ...
意外と効いた...」
レミリア「おかえり!レイス!
...あら?サクラはどうしたの?」
レイス「あぁ。図書館に行ったよ。
...フランはどうしたんだ?」
レミリア「あー、フランなら
図書館いるはずだけど?」
レイス「あれ?サクラは
パチュリーと戦うって言ってたけど...
確か新しいスペカを使ってバトって来るって。」
レミリア「新しいスペカ?」
レイス「あぁ。何でも、スペカを
発動して、その空間内にいる
者をとある空間に移動させるらしい...」
レミリア「...多分巻き込まれたわね。」
レイス「まぁ、大丈夫でしょう。」
レミリア「そんな事より!
レイスの旅の思い出を話してくれない?」
レイス「あぁ良いよ。まず出発して
すぐの事だったんだかな...」
...やっぱり、ここはいつも楽しいとこだな。
...サクラは大丈夫でしょ。
...後で様子を見に行くか...
次回はサクラ視点。...かも。