東方神竜伝 ~幻想入りした二人の物語~ 作:★sophia★
レイス「さぁ、始めようか!フラン!」
フラン「おー!!」
レイス「残機は3、スペカは6でどう?」
フラン「それでいいよー!」
レイス「行くぞ! 炎獄『五月雨落とし』!」
このスペカは炎の弾幕を上からランダムに
降らせる技だ。一つ一つは小さいけど
数がある。避けにくいはずなんだが..
フラン「こんなもの壊しちゃうよー!
禁弾『スターボウブレイク』!」
うーむ、このスペカは失敗だったか。
とりあえずフランのスペカを避けよう。
レイス「よっと。」ヒュンッ
フラン「!レイス移動速くない!?」
そりゃあ、毎日速く飛ぶ練習してたら、
いつの間にかマッハ2以上で飛べるように
なってたからな。
制御出来なくて大図書館の壁に
しょっちゅう激突してたのは
いい思い出。
レイス「そりゃあ、毎日速く飛ぶ練習
してたんだ。速度も上がるって。」
多分フランからしたらギリギリ目に追える位の
速度で動いて弾幕かわしてるからな。
..速すぎて弾幕に正面衝突しないか心配だ。
フラン「あー、スペカ終わっちゃった..。」
レイス「危ねえー..」
ふう、何とかスターボウブレイク避けきれた..
さて、次のスペカは何にするか。..よし。
レイス「神槍『スピア・ザ・ゲイボルグ』」
フラン「ッ!?」
まあ、フランが驚くのも無理はない。
このスペカはレミリアの
神槍『スピア・ザ・グングニル』をモデル
とした技のひとつだからな。
そして..この技の特徴は..
フラン「ッ!速い上に数が多い..!」
フランが言うように、自分の手元に槍を
作り出した後、敵に向かって投げることで、
数百を越える槍となり、敵に襲いかかる。
フラン「痛ッ!?」 1hit
あ、とうとう避けきれなくて被弾した。
と、ついでにゲイボルグの効果も切れたか。
フラン「うう、当たっちゃった..。
..次は当てるよ!」
おお、フランの次のスペカは何かな?
フラン「禁忌『フォーオブアカインド』」
レイス「!?」
分身!?
四人「「「「いっくよー!」」」」
四人「「「「禁忌『レーヴァテイン』!」」」」
レイス「うおっ!?」
まさかの炎剣の四人同時攻撃!?
レイス「前後左右からの挟み撃ち..
これは避けにくい..」
このまま耐久してスペカを温存するか、
それとも、使ってしまうか.. ..よし。
レイス「.....双極融合
神魔槍『ブレイク・ゴッド・スピア』」
若干中二臭いけど、立派な大技だ。
この技は、
神槍『スピア・ザ・ゲイボルグ』と
魔槍『スピア・ザ・グングニル』を
合体させたものである。
要はさっきの上位互換スペカ。
ちなみに後二つの同系統技がある。
そして、さっきのスペカの数倍の速度を
このスペカは持ち合わせている。
つまりは..
フラン1「いやいやいや、速すぎー!?」
フラン2「さすがに避けられない~!」
フラン3「これは無理~!?」
フラン4「痛い痛いー!?」2hit!
さっきので速度慣れしてるから、
かなり戸惑ってるな。
フラン「あー、分身消えちゃった~..。」
よし、本体にも当たった!これでリーチ。
さぁ、次はどんなスペカが来るか..。
フラン「これ以上負けてられない!
秘弾『そして誰もいなくなるか?』」
フランがスペカを発動させた途端、
フランの姿が消え、代わりに、
レイス「おいおい、マジか..。」
大量の弾幕に囲まれていた..。
サクラ「向こうはすごい白熱してるねー。」
パチェ「················そうね。」
サクラ「なんでそんな素っ気ない返事を?
············あぁ、そういう事。」
パチェ「何で納得を..」
サクラ「··········」ギョロギョロ
パチェ「そういえば、貴女覚り妖怪だったわね。
すっかり忘れてたわ。」
サクラ「さらに言えば、妖狐でもある。
魔法で炎系統が使えるのは
狐火の影響だと思う。」
パチェ「貴女って、確か月、火、水の三属性を
扱えるんだっけ?」
サクラ「属性魔法はね。」
パチェ「ならこれからは練習
してった方が良いわね。」
サクラ「だね。」
パチェ「それはそうと、もうひとつ
気になっているのだけれど、」
サクラ「ん?」
パチェ「何で貴女って、3rdが三つもあるの?」
サクラ「能力が三つあるから。」
パチェ「..それだけ?」
サクラ「それだけ。」
本当は違うけど、今は言うべき時ではない。
そのときがきたら、話そう。
フラン「ほらほらー、避けないと当たるよ~?」
レイス「ッ!弾幕の隙間が狭くて、
上手く掻い潜れない..!」1hit!
どうするか..今、お互いにスペカは3枚使って
向こうが2hit..こっちは1hit。こっちの方が有利、
ここは使うべき!
..避けきれないのなら、弾幕をかき消せば良い。
レイス「percentage10
犠牲『スーパーノヴァ』」
フラン「ッ!?」
この技は、最大妖力の10%を消費するが、
自分の半径10メートル範囲を吹き飛ばして、
弾幕等をかき消す技だ。そして、
図書館に響く轟音と共に、フランの
放った弾幕をかき消す事に成功した。
フラン「ああ~また消されちゃった~。」
レイス「ッ!妖力の消費が酷いな..
残りは、大体55%位か。」
まあ良いか。もうそろこれを使うか。
レイス「放てよ雷、その力と共に。」
レイス「『黒雷』」
これは非スペカの技だ。
俺が最も得意とするものは剣。
この剣は、『形ある物を斬る程度の能力』を
持つ、俺の愛剣だ。雷を放つことも出来る。
レイス「はあッ!」
フラン「!?危なっ!」
何したかって?簡単な事だ。
斬撃を飛ばした。
サクラ「いや簡単な事ではないでしょ。」
おい、部外者が突っ込むな。そして心を
自然に読むんじゃない。
..まあ良い。この剣には、もうひとつ
特殊な事があって、俺の能力を行使して..
フラン「..?何か構えた..?」
レイス「..一閃!!」ビシュッ
フラン「うわっ!?..伸びた!?」
ドガァッ!
あ、やべ、天井壊しちまった。
パチェ「こらー!天井壊すなー!..ゲホッコホッ!」
小悪魔「パチュリー様あああああ!?」
あ、小悪魔居たんだ。
レイス「すまん!後で直す!」
レミリア「なにやってるのレイスは..」
サクラ「..いつ来たのレミリア?」
とまあ、観戦者が煩いが、さっきやったのは、
剣で相手を突くと共に、能力で剣を
伸ばして、相手を撃ち抜く技だ。
レイス「はあ..何か疲れた..」
フラン「原因レイスだよね?」
レイス「ハイそうです。」
フラン「じゃあ再開しようか。」
レイス「ああ!」
フラン「禁忌『恋の迷路』」
レイス「ッ!」バシュッ
この時、レイスが後ろに下がったのは
正解だったのだ。
レイス「っ!密度が濃い上に隙間が狭い..」
こうなったらやるしかない!
レイス「ハァァァァァァァァッ!!」
ヒュンッバチッドォォォンドシュッバキィッ
フラン「ええっ!?無理矢理過ぎでしょ!?」
弾幕を斬ったりして、無理矢理道を作れば、
当たることはない! ..と、思う。
レイス「よっしゃあっ!突破した!」
フラン「うう、もう後がない..」
レイス「なら、全力で来なよ。」
フラン「わかってる。いくよ!」
レイス「ああ!」
フラン「QED 『495年の波紋』!」
レイス「斬撃乱舞『
フラン「でやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
レイス「ハァァァァァァァァ!!!!!!!」
ドォォォォォォォォォォォォン!!!!!!!!!!!!!!!!!
レイス「··········」
フラン「··········」
フラン「私の負けだね。強いよ、レイスは。」
レイス「ありがとうなフラン。
..傷だらけだな。治してやるよ。
『
フラン「わっ、凄い、傷が治った。」
キャッキャッワイワイ
パチェ「..お取り込み中悪いんだけど..、」
レイフラ「?」
パチェ「貴方たち、この惨劇をどうして
くれるのかしら?」
レイス「?」
パチェ「..周りを見てみなさい。」
そう言われて、周りを見てみると、ボロボロに
なった図書館があった。 ..あ。
パチェ「..さぁ、言ってみなさい。
どうしてくれるのかしら?」ニコォ..
パチュリーは満面の笑みで聞いてくる。
でもうっすらこめかみに青筋が見える。
あ..オワタ..。/(^o^)\
レイス「サ、サクラさん..?」
サクラ達にに助けを求めて、休憩組の方を見ると、
サクラ「··········」サッ
レミリア「··········」サッ
小悪魔「··········」サッ
あいつら目をそらしやがった!?
ならば最後の希望をと、フランを見ると、
フラン「·········」メソラシー
フラァァァァァァン!!!????
パチェ「ピチュる準備は出来たかしら?」
サクラ「サーミンナゴハンダシショクドウニ
イクトシヨウカー(棒)」
レイス「助けてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!???」
パチェ「金&水符『マーキュリポイズン』」
レイス「ギャアアアアァァァァァァァ!!???」
その後、食堂で皆が仲良く話してるよそで、
レイスは一人虚しく図書館の修理を
夕飯抜きでやっていたのでした。
スペカの説明
炎獄『五月雨落とし』
炎の弾幕を上からランダムに落とす。
一つ一つは小さいが数が多い。
神槍『スピア・ザ・ゲイボルグ』
レミリアの神槍『スピア・ザ・グングニル』
をモデルとした技の一つ。
手元に槍を作り出した後敵に向かって
投げることで、数百の槍に分裂し、
敵に向かって襲いかかる。
魔槍『スピア・ザ・グングニル』
上記と同系統の技。
手元に槍を作り出した後敵に向かって
投げることは同じだが、こちらは、
投げた後、音速で敵に襲いかかる。
双極融合 神魔槍『ブレイク・ゴッド・スピア』
上記二つの融合技。
神槍『スピア・ザ・ゲイボルグ』が
数倍速くなった感じである。
percentage10 犠牲『スーパーノヴァ』
最大妖力の10%を消費するが、
自分の半径10メートル範囲を吹き飛ばして
弾幕等をかき消す技。
これより上位の技が多数存在する。
斬撃乱舞『威龍天成』
妖力で刀を作り出し、二刀流になり、
あらゆる弾幕、敵を弾き飛ばす。
初めての戦闘回でセリフばっかりでした。
次回は多分能力の研究会です。