世界はあなたを愛してる   作:アビ田

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主人公、モネシュガ姉妹と出会う。

※アングラ要素多いので、苦手な方ご注意下さい。


第三章「星」
姉妹


 裏切ったコラソンの報復後、ファミリーは数日帰って来ぬ船長に言い知れぬ不安を抱いていた。

 

 

 しかし無事だと電話があったのも束の間、途中で連絡が途絶えた。

 何かあったのかもしれない。

 

 船長に代わり現在指揮を執るトレーボルが、連絡の切れた位置へと救出に向かおうと打ち出した所で、唐突に船長が帰還した。

 両腕には少女二人が抱えられていた。

 

 コンマ数秒で気付き、走り寄ったのはベビー5。大泣きだ。

 

 

「わがざま゛のバカアアアアアアァァァァァ!!!!」

 

 

 脚にタックルされ抱き着かれたドフラミンゴは苦笑しつつ、その頭を撫でた。

 

 いつも通りの船長の姿に船員は安堵の息を漏らす。

 しかしその後話すここ数日の出来事に、ベビー5が再度大泣きすることになる。

 

 手に持っている少女二人は、帰宅中にどうやら拾ったらしい。

 

 

 船員が一丸となり「あ、この人やらかす時コラソン以上だわ」と、思った瞬間だった。

 

 

 

 

 

 -----

 おれがおつるさんの船からスパイダーマイルズへ戻る途中のことだった。

 

 

 精神的に眠って少し落ち着いたおれは、ジョーカーと代わり空を駆けていた。交代した奴は直ぐに消えたので寝たのだろう。

 

 夜だった景色も、もう日が昇り昼時に近い。

 

 これなら感覚的にあと半日で着くかと思った所で、天候が宜しくなくなった。

 ファミリーに掛けていた電話を慌てて切り、近くの島に上陸し雨が過ぎ去るのを待った。

 

 

 その間一服でもしようかと立ち寄った街中。

 

 

 見知らぬ顔だからか、おれの顔を遠くから見る人間が多い。

 

 何なんだと思っていた時、突如路地裏から現れた手がおれの腕を掴もうとした。

 

 うっかり糸で切ろうとすれば、緑色のウエーブした長い髪の少女がいた。

「こっちよ」と口パクだけで、ひたすら服を引っ張る。

 

 娼婦はお断りだと思ったものの、どうしても引き剥がせなかった。

 

 何かあると、おれの勘が告げていた。

 

 そして辿り着いたのはスラムのような場所。既視感を感じたが、子供の頃住んでいた場所と似ているのだと理解した途端、自然と眉間に皺が寄った。

 

 

「…何のつもりだ。娼婦じゃないんだろ、お前」

 

「しょう……」

 

 

 遠慮なく言い過ぎた。顔を真っ赤にして立ち止まった少女に謝りつつ、先を促す。

 

 着いた場所は見世物小屋だった。

 

 集客目的の宣伝が、外にあるスピーカーを伝って流れる。「お代は見てから」だそうだ。道中人は疎らだったが、小屋の前には蟻のようにちらほらと列が並んでいる。

 

 どこかそこだけ切り取られたようなレトロさに、倒錯したものを感じた。時代から取り残された古さというより、ここだけ別次元のような、そんな不思議さ。

 

 

「…見ろってことか?」

 

「えぇ。私はここで助手してるの」

 

 

 ほぉーと言いつつ、中に入る。入口が小さく一瞬首をぶつけるとこだったが避ける。意外に内は広かった。

 おれが普通に立っても天井に頭がぶつからない。

 

 それより突然現れた大男に周囲がざわついている。

 

 この街は閉鎖的な部分があるのかもしれない。街の雰囲気を見てもそう感じた。デカい人間自体中々お目にかからないようだ。

 

 後ろに立ち、出し物を見る。奴隷売買の場所には何度も行ったことがあるが、こういった場所を訪れたことは無い。雰囲気は割と好みだ。

 

 

 最初に出て来たのは四つ足の女。次に出て来たのは顔の二つある男。

 全て奇形ばかりだ。だが最後に出て来たのは、ベビー5より少し小さいと思われる少女。

 

 グレープを指に刺しながら壇上の真ん中まで歩き、助手が用意した椅子に座った。口には紫っぽい果汁が付着しており、舐めとる姿がやけに目に付いた。

 

 少女は喋らないが、助手が内容を説明する。

 

 

 概要は、この少女は神に選ばれし…云々。

 

 成る程、宗教的商法か。面白いじゃないか。

 

 少女には人間をオモチャにする能力があるらしい……というかそれ悪魔の実の能力じゃないか?

 もし本当に出来るのだったら。

 

 案の定本当に手を上げた前の女が、オモチャにされた。少女の思うままに操作される。

 どこかおれの能力に似ていると感じた。

 

 

 終わった後、金を払い外に出た。気を抜いていたせいで思い切り首を強打したが気にしない。気にしたら終わりだ。

 

 痛む喉を抑え立っていれば、そこにはおれをここまで連れて来た少女がいた。

 

 

「ふふ…ドジなのね」

 

「ドジ………目的は何だ」

 

「そうね…」

 

 

 こんな所にいるのが場違いなくらい、綺麗な少女だ。能力者の少女も可愛いらしい。

 親にでも売り飛ばされたのだろうか、それにしても能力者が何故こんな所にいるのか。

 

 

「…こっちに来て」

 

「?」

 

 

 腕を引かれて、更に奥へと連れられて行く。最早ヤクに溺れて倒れている人間もいない。

 着いてみれば、高い建物の間に挟まるように一軒の家があった。最早倒壊しそうなボロさだ。

 

 

「ここで話すわ。頭ぶつけないでね」

 

「うお」

 

 

 寸での所で避けた。

 やっぱ視界に違和感がある。ジョーカーの左目だからか?慣れるまでには時間がかかりそうだ…。見世物小屋と違って中も狭い。

 

 …これおれ立ったら屋根から顔覗くんじゃないか?そう思うほど高さが低い。

 

 通されたのは居間。そこにはグレープを頬張る少女がいた。というか例の少女だった。

 

 急に知らない男が来たためか、威嚇するようにおれを睨め付ける。助手が居る方の部屋の隅に寄り、歯を剥き出しにした。人間というより犬っぽい。

 

 

「もう寝なさい、シュガー」

 

「………」

 

 

 手招きにした助手の膝の上に、能力者の少女___シュガーと呼ばれる少女は姿勢を低くした体勢のまま移動する。見事な匍匐前進だった。

 

 そのまま髪を梳かれたシュガーは、助手の膝の上で寝始めた。

 

 

「…寝たわね」

 

「いい加減要件を言え。じゃないと帰るぞ、もう雨も止んで来た」

 

「…貴方、海賊か商船の人?」

 

「だったら何だ」

 

「やっぱり…海の匂いがしたから……」

 

 

 ずっと海の上を飛んでたんだ、当たり前だ。

 しかし商船……港には一隻も船なんぞなかったがな。流石に小舟くらいはあったが。

 

 

「…貴方にお願いがあるの」

 

「あ?」

 

 

 

 

 

 _____妹を、この街から連れ出して欲しいの。

 

 

 

 

 

 -----

 

 おれを見世物小屋まで連れて来た少女はモネと言うらしい。シュガーは妹だそうだ。

 

 親の借金のカタで売られたと聞いた。ここに来る前は奴隷だったとも。

 天竜人ではないが、妹のシュガーは主人の遊びで悪魔の実を食わされたらしい。

 

 

 この街は言うなれば薄暗い取引が行われる街で、地理的にも、政府の目が届き難い点も、この街の闇を助長させているそうだ。

 

 

 少女たちを飼っていた男は、しかし浅薄だった。

 何の実を食わせたのか、その能力が何なのかを知らなかった。

 

 オモチャにされた主人を操り、奴隷を積む商船に潜んでこの街まで辿り着いたのだと聞いた。

 

 だから港に船が一隻も無かったのだろう。厳しく取り締まっているのだ。何たって、島の中は薄暗い取引のオンパレードだからな。

 

 

 シュガーはオモチャになった男を、最後は粉々に粉砕し燃やしたと言っていたが、その歳で中々にスプラッタな事をする。

 

 しかし男にとっては然るべき…いや、もっと凄惨に殺されるべきだったろう。

 

 二人はその後路頭に迷い、見世物小屋に拾われたそうだ。

 少女の能力を使い街の連中を全員従えればとも思ったが、どうやらそう上手くいかないらしい。

 

 

 能力の強さ故、体の負荷が大き過ぎるとモネは言う。

 

 実を食べたのは半年程前らしいが、それ以降妹の成長が止まってしまったそうだ。

 それと一回使っただけで、その後強烈な睡魔に襲われるとも。

 

 

 恐らく年を取れば違うだろうが、確かに10歳のガキにはきついのだろう。

 今は生計を立てるため、1日少ししか使えない能力を利用するのが得策だと、モネは判断したらしい。

 

 シュガー自体もすごいが、姉のモネも強い女性だ。

 

 想い合う姉妹、おれには成せなかった光景だ。眩しく感じた。

 

 

 眉間を揉んでいれば、モネが心配そうに見つめる。

 少女たちの現状はかなり危ういのだろう。だって見ず知らずの厳つい男に頼むくらいだぞ。

 

 

 

「私……聞いてしまったの。座長が妹の事を売ろうとしているって。今小屋が儲かっているのはシュガーのおかげなのに…あいつ、許せない……」

 

「………」

 

「だから売られる前に、貴方に妹を___シュガーを連れて行って欲しいの。貴方ならきっと…大丈夫だと思ったから」

 

「海賊に言うことかよ…」

 

「ふふ……こんな綺麗な目をした海賊の人もいるのね」

 

「………」

 

 

 また目か。おれの目……というかオッドアイじゃないか。

 

 

「オッドアイも高く売れそうよね…みんな目の色変えて見てたわ」

 

「あぁ、だから街の奴ら…やたらおれのこと見てたのか」

 

 

 最初は珍しい島への訪問者に驚いているのかと思っていたが、アレは商品を値踏みする目だ。

 若干よだった寒気。流石に自分がそういった目で見られんのは不快だな。

 

 

「というかお前も来ないのか、モネ」

 

「……え?」

 

「…ん?姉妹だろ、一緒に居たいのは当たり前じゃないのか?」

 

「……妹だけ、助かればいいと思ってたから………」

 

 

 要するに自分の事は頭になかったらしい。おれと似ている。

 

 だからモネは似た雰囲気を持つおれのことに気付いたのかもしれない。おれもブラコンだしな、ブラコン……。

 

 自分で言っといて、傷が抉れそうだ。考えないようにしよう。自己防衛も大切な事学んだんだぜ…。

 

 

「フフフ、盗むならセットの方がいいだろ?」

 

「……!」

 

 

 いじらしく笑い少女の頰に手を添えれば、モネは顔を真っ赤にした。

 

 娼婦の件もそうだが、男に耐性がないのだろうか。悪い事をした。手を離そうとすればアイドルの握手会の如くガッツリと両腕を掴まれる。

 

 

 …ん?

 

 

「わ、私……貴方に着いて行きます!!お供させて下さい…!!」

 

「お、おぉ………近い」

 

 

 目がキラキラしている。これアレじゃないか。あの知り合いの天竜人がよく浮かべる目だ。

 おれは神聖な者じゃねぇぞ。血泥の中歩いて溺れてるような奴だぞ。

 

 …というかお前はトレーボルか!近いわ!!

 

 

 逃げを打って立ち上がれば、脛に衝撃が走った。突然走った痛みに、呻きながら床に手を付ける。

 

 顔を上げて見れば、そこには目を擦りながら何か鋭利なものを持っているシュガーの姿が……

 

 

 …血に濡れた包丁。

 

 

 引き攣る顔を堪えながら患部を見た。大分血が出ている。

 

 

「おねーちゃんに手を出した殺す」

 

「やめなさいシュガー!!」

 

 

 包丁を振り回す妹と、後ろから必死に羽交い締めする姉。

 

 分かるぜ…。おれもロシーが………………いかん、この流れはマズイ。

 …さっきから地雷ばっかり踏んでるな。

 

 

 そして何とか誤解が解け、さっきの狂気っぷりは何処に行ったのか。シュガーはおれの膝の上にちょこんと座っている。

 

 自分が刺した所を治療してくれる優しさがあってよかったぜ…いや、良かったのか…?

 

 そんなシュガーだが、ひたすら餌付け……というかグレープをおれの口に押し込んでくる。

 この家の半分以上の出費……グレープなんじゃないか?

 

 そう思う程ひたすら食っている。

 

 

「おじさんはグレープ好き?わたしは大好きよ!」

 

「…ひょっと、手……ほめろ」

 

「ホメろ?おじさんエライエライ!」

 

 

 うん、違う。というか2秒に1個のペースで口に詰めてくるんだが……恐ろしい事に、シュガーはおれの口に運ぶのと同時に、もう片方の手で自分も食べている。

 

 しかもペースはおれの口に運ぶのと同じだ。

 

 だが頰がリス状態になってきたので、流石にやめさせた。

 不服そうに頰を膨らませているがな、同じのばっか食べてると気持ち悪くなんだよ。美味しいのだろうが。

 

 

 不意に光が見えたと思い窓を見れば、天候も落ち着いたのか灰色の雲から日が差している。

 そう言えばモネが居間から離れたきり、帰って来ない。

 

 どうしたんだと問えば、シュガーが口を開く。

 

 

「多分、座長の奴に旅に出ますとか、そういう風なこと言いに言ってるんだと思う」

 

「……は?」

 

「おねーちゃん真面目だから」

 

 

 いや、確かに家でビン底眼鏡付けてたの見て、真面目な奴なのかとは思ったが。若干センスにジョーカーと似たものを感じる。

 真面目というか真面目過ぎてバカなのだろうか。確実に捕まるだろ、それを餌にしてシュガーを……。

 

 ため息を吐く。予想していなかったおれにも責任がある。

 

 いいぜ行こう。モネに怪我の一つでもさせていたら殺す。

 

 シュガーを腕に持ったら、不機嫌そうな顔をし胸板を結構な力で叩かれたので肩車した。一瞬肺の中の息が変な音を立てて外に漏れ出た。

 

 思った以上に力強いぞこの少女。

 

 

 

 

 だがまぁ…、大分おれもこの姉妹に感情移入してしまっているなと思いながら、見世物小屋へと向かった。

 

 

 

 

 

 -----

 

 

 

 見世物小屋にて。

 

 

 

 座長に捕らえられたモネは、頭から血を流していた。

 

 この街を離れると告げ、出ようとした後背後を殴られたのだ。

 

 座長はニヤニヤ笑いながら、濁った目で少女の肢体を吟味するように眺める。

 その粘着質な目にモネは顔を歪め、あの男とは大違いだと思った。

 

 

 

 初めて路地裏からその姿を見た時、それだけで周囲の人間とは違うと己の本能が告げたのだ。

 そしてこの人なら妹をと、自分の無力さに嘆いていた少女は、一歩を踏み出した。

 

 まさか自分が一緒にとは思いもしなかったけれど、こうなった今最後にいい夢を見られて良かったと、目を瞑る。

 

 

 瞼の裏に映るのは妹の姿。親に売られた後の人生は悲惨の一言だった。

 それを二人で歩んで来れたのは幸運だったのだと思う。だって欠けずに、一緒にここまで来れたのだから。

 

 例えその間で自分が汚れる事があっても、妹の笑顔を守れればそれで良かったのだ。

 

 純粋な部分とかけ離れた一面を持つもう一人の本性が、「疲れたね」と呟く。

 

 

 疲れた、つかれた。

 ちょっとだけ、らくに なりたい

 

 

 視界が少しずつ濁っていく。

 

 

 

 

 きっとあの人___あの方なら妹を地獄から救ってくださるだろう。

 

 

 それは確信だった。

 

 

 耳に響くのは鋭い刃物の音。

 続く言葉は己の四肢を切って見世物にしようと企む、男の汚らしい声。

 

 

 

 _____いやだ、見世物になるなんて。

 

 

 

(いや、いやだ、い、いや、いや……やぁ、い や……)

 

 

 

 頭の中から泥が出て来る錯覚さえする。ぐちゃぐちゃになる思考の中で、自由を求め舌を噛み切ろうとした。

 ただひたすら、今の苦しみから逃れたかった。

 

 

 

 

 

 その瞬間、空を切るような音。

 

 続いて真っ二つに彼女の居た場所が割れた。座長の体も頭と体が分離している。

 

 いや違う、割れたんじゃない。何かに切られたのだと思考が追いついた時、目の前にいるのは血の雨の中佇むあの方の姿だった。

 

 あ、汚い血で汚れてしまう。

 

 

 先ほどの黒い考えが嘘のように消え、モネは己の袖を使い咄嗟に血で汚れる男の頰を拭おうとした。

 

 しかし伸ばした手は止められ、怪我はないかと尋ねられる。

 頭にあった傷を隠そうとすれば、男はその患部を見た。

 

 

「…何で隠そうとすんだよ」

 

「……反射的に…」

 

 

 モゴモゴと口を動かす少女にため息一つ吐き、男は笑った。

 その笑顔は月のようなものだった。明るい月光のような優しさの裏に、暗い夜を隠している。

 

 

 

 

 

 _____何て、美しくて…脆い人なのだろう。

 

 

 

 

 

 震える手を伸ばしサングラスを取った。驚くような声が聞こえたが、それさえ聞こえない程陶酔した感覚に陥っている。

 触れた目尻、色の違う瞳は神秘的だ。

 

 

 海の色を持つ右と、血に染まった左。

 

 

「_____モネ?」

 

「……!あ、ごめんなさい…!!」

 

 

 つい至近距離まで寄っていた。吐息の掛かる近さに驚き、そのまま腕の中から落ちそうになる。

 だが落ちることなくしっかりキャッチされた。

 

 その時聞こえた笑い声。見れば男の肩の上でシュガーがニヤニヤしているではないか。

 

 

「おねーちゃんにもとうとう春が……」

 

「ち、ちち、違うわよ…!!」

 

 

 そこから始まった姉妹喧嘩に挟まれた男は、ため息を吐きながら帰路の道を辿ることにした。

 

 人数的に長時間掴まっている側も飛ぶ側も大変なので、道中休憩しつつ三人はアジトであるスパイダーマイルズへ向かう。

 

 

 着く頃には二人とも疲労で寝てしまうのだが、数日帰らなかった旨を話した後、ファミリーにいつの間に妻子が出来ていたのだと勘違いされることになるのを、男はまだ知らない。




主人公(おれ)
身内には甘い、打倒天竜人。姉妹回収。弟関連の思考にダメージ過多、逃げる事も学んだ。

ジョーカー(モフモフ)
主人公守り隊兼おとしゃん。スヤァからの驚愕(姉妹とジョーカーの出会いとは違う)。

モネ
若教入信者第3号。神経衰弱。若様……。

シュガー
滲み出るドSと狂気。シスコン。
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