真剣で人生山あり谷あり!?   作:カジュアル

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やっと書けました~


2話

百代との戦闘を終え、当てもなく歩く。

適当な近くにあった場所で横になる。

俺は軽く目を閉じていると、急に素早い速さで移動してくる気配を感じて反射的に身構える。

 

「こんな所にいたのか、探したぞ伊達出雲」

 

「……あんた誰だ?俺はオッサンに知り合いはいないはずなんだけど?」

 

「威勢のいい赤子だ。良いだろう、特別に名乗ってやる。俺はヒューム・ヘルシング、それとも九鬼財閥の人間と言った方が良いか?」

 

九鬼財閥……か……懐かしい名前を耳にしたな…

両親が死んで以来か・・・

だが俺に九鬼財閥なんかが何の用だ?

それにヒュームといえば九鬼家従者部隊の序列1位じゃないか。

ここは穏便に済ませたい所だけどな~

つーか俺なんかやったかな~

 

「お前には我等が九鬼財閥に一緒に来てもらう。まさか俺の前で断る事はないとは思うが…」

 

「オーケー、アンタに従うよ。あまり争いたくないからな」

 

「物分りのいい赤子だ。その点は褒めてやってもいいぞ」

 

「いらん、そんなことより詳しい用件はなんだい?」

 

「詳しい話は車に乗ってからだ」

 

そう言われ近くに止めてあった九鬼の車に乗り込み、詳しい話を聞く。

話を聞いている間に俺の紹介をしていなかったので紹介しておく。

ん?誰にって?まぁその辺は独り言だと思って聞き流してくれても良いさ。

さて、まず言っておく。俺は転生者だ。

ただ前世に生きていた頃に死にきれない死に方をしたもんだから神様とか自分で言ってしまっていた野郎に転生させてもらったというわけだ。

その時欲しいものは無いか?と聞かれたので最強の力・・・とは言わずに努力して強くなれるようにしてくれと頼んだら「確かに承った」とか言われこのマジ恋の世界に飛ばされて今に至るというわけだ。

 

ざっくり話したから簡単に纏まってしまったが、これからいくらでも話す機会があるだろう。

だからその時ゆっくり話すとしよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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さて話も終わって九鬼家に着いてしまったわけだが。

ヒュームさんが話してくれたのは簡単にまとめるとこうだ。

・俺はこれから九鬼家の従者部隊として雇われる。(両親が死ぬ前に残した遺書に書いてあったらしい)

・従者部隊になって最初の仕事が俺と同じ年齢の子達と共に離島で監きn・・・んっんん!!もとい、仲良く暮らさなければいけないらしい。(これは九鬼家当主の九鬼帝が決定した事らしい)

・これからは生活に困る事もないということ。(多分これが一番ありがたい)

 

という事らしい。

 

「でもなんで俺なんかが同い年の世話なんかしなきゃいけないんだ?」

 

「世話といってもお前もそいつらと一緒に生活をして、勉学を励んで修行にも励む。ただそれだけだ」

 

「あ、そう。 まぁ自分が生きるためなら何でもしますよ?しかも修行までできるなんて楽すぎるんでワクワクしてきましたよ」

 

そんなワクワクを尻目にヒュームは不適に笑みをこぼし「フッ、そうだな」と言っていた。

そういえばまだ帝・・・様のお子さんを一度も見たことなかったんだよな。

一体どんな子供なのだろうか。子供がいると言う事だけは知っていたのだが。

まぁいつか会えるときも来るだろう。そんなにあせる事もないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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いつも着ていた服から従者部隊の制服に着替え、帝・・・様の元へ向かう。

その途中で色々な従者に横目でチラリと見られたり女性の従者からは目が合った途端顔を伏せられたりとかしていた。

俺なんかやったっけ?皆目見当も付かないのだが・・・

 

コンコン

 

「おう、入っていいぞ~」

 

「失礼します。帝様」

 

「おう、やっと来たな?出雲もその格好似合うな!」

 

帝様の部屋に入り、丁寧に礼儀正しく挨拶をする俺。

対照的にフランクに挨拶を交わす帝。

やっぱりこのおっさんは嫌いだ。

何でか知らないけど初めて会った時から容姿が全く変わらないし。

 

「それで?今回私を呼んだのは何の用なんですか?」

 

「おうおう、それな。 実はな、お前には古い英雄と一緒に過ごしてもらう」

 

「……は? それは何の冗談ですか? 古い偉人たちと一緒に過ごせとか言われたような気がしたんだが?」

 

帝が突拍子もない事を言い出すもんだから最後の方なんてタメ口になってしまった。

それよりもどういうことだ?古い偉人?英雄?

それって昔活躍した歴史の教科書とかに載ってる奴か?

何でそんなものが現代に存在しているような良い方なんだ?

 

「何で歴史の偉人がって顔をしてるな。 まぁ無理もない。この事は九鬼の人間しか知らないしまだお披露目をするわけじゃないからな」

 

「コホン……それで?その歴史の偉人というのは一体誰なんです?」

 

「フフン、それはな――――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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川神院

 

私が初めて圧倒された。

そんなことは今まで生きてきた中で初めてだった。

同じぐらいの年の奴にも中学生にもケンカで負けたことなど無かった。

私が一方的に圧倒する事しか知らなかったのに。

 

「伊達…出雲…か…」

 

私が圧倒された相手の名前を思い出す。

私はアイツに勝ちたい。

アイツに勝つには何をすればいい?

…やっぱり修行か…

 

「モモ~帰って来とるんじゃろ?」

 

うるさいジジイが来てしまった。

仕方ないから出てやるか。

 

「何だジジイ?」

 

「モモ、お前今日負けて帰ってきたじゃろ?」

 

「…何で知ってんだよ」

 

「そりゃあわし橋の上から見とったし」

 

全くもって計算外だった。

まさかジジイがあの場面を見ていたなんてな。

だが、ジジイならアイツの事がわかるかもしれない。

 

「なぁジジイ。アイツのこと知ってるか?」

 

「ん?あぁ出雲の事か?あぁもちろんしっとるよ」

 

「本当か!?アイツは一体何者なんだ?」

 

「そうじゃな~、しいて言うならばモモとは正反対の人間じゃよ」





どうもカジュアルです。
中々うまい具合に展開が書けない…
書きたいことがいっぱいあるのにそれを表現できないもどかしさが物凄くあります。
でも、そんなことは気にしないことにしたのさ!

さて次回はやっとあの四人組が登場です!
分かる人はすぐに分かるよね?
では次回に会いましょう。
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