真剣で人生山あり谷あり!?   作:カジュアル

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やっぱり日常描写の方が自分としては書きやすいですね~

まぁ続きをどうぞ~~


5話

気が付くと見慣れない場所に意識があった。

見渡す限り真っ白の奥行きもどれだけあるかわからないほど四方八方同調したような純白。

だがすぐにここが何処なのかと言う事も気が付いた。

ここは夢の中なのだと。

そして……

 

「何で俺はまたここにいるんだよ」

 

正直、頭を抱えたくなった。

なぜならここは俺が死んだときに来た天界なのだということを記しておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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え~っと?

俺は確か百代と戦って勝ったのを確認してから・・・の意識が無い。

・・・あれ?俺がここにいるってことは死んだのか?

まじで?あっけないな~

まだ原作すら始まってないのに。

 

「いや、アンタさんは死んでおらんし」

 

「そ、その声は!?」

 

「せやで~うちやうち神様やん」

 

エセ関西弁は健在なようで・・・

ってなんで俺はこんな所に?

 

「エセは余計や! ……まぁええわ、今回呼んだのは他でもない。経過報告を聞きたくてなぁ」

 

「・・・え?経過報告って、アンタ天界から全部見えてんじゃねぇの?」

 

「ウッ!? そ、そんなことあらへんのよ~困ったことにアンタさんの所だけ何故か見えないんよね~」

 

・・・間違いないこいつは何かしらの他の事を伝えようとしているのだが何かしらがあって嘘をついているという事か・・・

 

「へぇ~、それで?本当の目的は何だ?まさか俺に会いたくなったからとかはないよな? そんな理由で来るほど神様ってのは暇なもんじゃないはずだからな」

 

「そ、そんな暇なわけないやん!ただちょっと息抜きに出雲君の顔が見たかったとかそんなんじゃないんやから!」

 

へぇ~俺の顔が見たかったのか・・・

まさかこんな顔で神様を籠絡する事が出来てしまうとは……まぁ何かと便利に使えそうだし良いか。

 

「なんや便利に使うって!!そんな言葉でウチを落とせるとでも思っとるんか?」

 

「そうだった。心の声も聞こえてるんだった。まぁそんなことしませんよ? 例えばピーとかピーとかする位ですから」

 

「そ、そんな可愛い笑顔で何言っとんねん!?この物語をR-18指定にしたいんか!?」

 

何言ってんのかさっぱりですけどそんなことされたくなかったら早く現実世界に戻しやがれです。

 

「はぁ、しゃあないな。目の保養も出来たしまぁええか。ほなまたね?」

 

そう言って神は指を横に振った。

その瞬間青白い光に包まれ意識は遠のいて行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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また目が覚める。

そこはさっきいた白い空間ではなく、目の前に見えるのは木の木目が見える天井である。

見当がついた。俺は百代との戦闘で倒れてしまったんだと、そしてそのせいで俺はここで寝ているのだと。

 

「ふぉっふぉっふぉ、目が覚めたか出雲よ」

 

「あ、鉄心さん。」

 

目の前にある白い襖が開き、川神鉄心が顔を覗かせた。

そのすぐ横には百代の妹である川神一子のちょこんと顔を覗かせている。

 

「身体の方はもう大丈夫かのぅ?」

 

「おかげさまで、全くもって俺は頑丈の様です。それはそうと百代の方は大丈夫でしたか?」

 

「ん?あぁまあ大丈夫には大丈夫なんじゃが・・・」

 

なんだか歯切れの悪い言い方をしている。

一体何があったのだろうか?

そんなことを考えているとドタドタッ!!っと勢いよく音を立ててこちらに向かってくる足音が聞こえてきた。

 

「こらー!!出雲!乙女の身体にお前は何をしたんだ!?」

 

「ん?あぁ百代もう起きられたのか?相変わらず噂にたがわぬ回復能力だな」

 

「そんなことを聞いてはいないぞ!お前、私の体の中の気に何かしただろう?」

 

だいたい百代が怒っている事は察しがついていたが、まさかここまで怒るとはな。少々甘く見過ぎていたかもしれない。

 

「そのことだったら鉄心さんの方が遥かに詳しいんじゃないか?」

 

「本当かジジイ!?これは一体何なんだ?」

 

「うむ、出雲が使った業はな?龍封穴と言っての、自分の気を相手の体内に送り込ませ本来の力を封印する川神流の業なんじゃ」

 

相手に送った気の量によって相手が使える力も変わってくるが、同時に自身の元々の気を相手に送り込ませる業であるために送った分だけ自分も弱まるという自己犠牲業であるらしい。

 

「わかったか?これでお前は本来の力を使えないし戦闘衝動も少しは抑えられるはずだ」

 

「それで私のじゃない気が私の中にあったのか……何で川神流の技を出雲が使えるんだ?」

 

「あぁそれはな、依然鉄心さんの龍封穴を喰らったことがあるんだよ。あの時は何が起きたのか分らなかったが、克服するのに1年も掛かったからな~(ちらっ)」

 

「む、むぅ。その節は悪かったのぅ。何せあの時のお前さんときたら今のモモよりも危ない状態だったからのう。仕方なかったんじゃ」

 

俺が話している最中にジト目で鉄心に視線をずらす。

そうすると申し訳なさそうに頭を下げる鉄心。川神院総代の威厳が欠片も見当たらない。

 

「そういえば俺が試合には勝ったから契約は成立で良いんだよな?」

 

「そうじゃな、良いじゃろう。お前さんになら孫娘たちを任せられるじゃろう」

 

「え?じーちゃん、一体何の話?」

 

………まさか鉄心のじーさんや、一子ちゃんに話してないとかはないよな?

………じじい、絶対ワン子に言ってなかっただろ?

 

う、うむぅ。すまん決闘の事で頭がいっぱいじゃった。

 

「つまりな?ワン子。私が負けた暁には私とワン子はここにいる伊達出雲が師範代として面倒を見るという契約をしていたのだ」

 

「……?それってつまりどういうこと?」

 

「つまりな?これから百代と一子ちゃんは俺が鍛練を見るって言ってるんだよ」

 

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――――――――――!!!!!!!!!」





どうもカジュアルです。

川神鉄心恐るべき天然・・・
モモ「ジジイェ……」

まさか龍封穴を使えるとは・・・
恐るべし主人公。
まぁ本当の龍封穴ではないので色々と穴だらけな龍封穴なんですけどね~

はてさて、次回はどんなことを書こうか。
そろそろ本編に入りたいし・・・

まぁなんか考えておきますわー!
でゅわ!次回も見てくれるかな~   ・・・いい○も~!!





感想とかくれると作者は発狂してテンションが跳ねあがります!!
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