ボールはともだち! ~One For Ball~ 作:HDアロー
前話の前書き、申し訳ございませんでした。正直な話、昨日の段階では、書いてるの俺なんだからいつやめても自由じゃんって思っていました。すみませんでした。書いているのが私でも、作っているのは私一人じゃないと痛感しました。こんな情けない私ですが、もしまだこの作品とお付き合い頂けたなら、非常に嬉しく思います。
申し訳ございませんでした。今後ともよろしくお願いします。
一体彼女はどうするつもりなんだろう。
ヒガナはそう考えていた。
『合図があったらそのボールをレックウザに使ってください』
ボールを渡すとき、彼女は言っていた。
だが、その合図が何なのか。
それを聞く前に彼女は行ってしまった。
グラードンとカイオーガの相対する、その中心地に。
心配していないと言えば嘘になる。
だがしかし、もしも彼女が失敗したならば、もはや世界に未来はない。
ならば信じ、託すしかあるまい。
彼女は下で、二匹の古代ポケモンを相手に立ち回っている。
ひたすら逃げに徹した戦法。
ヘイトを稼ぎつつも、町の人に被害を出さない。
一体彼女には何が見えているのか。
ヒガナは不安でたまらなかった。
(あれ……、これってもしかして)
ヒガナは気付いた。
チエが何をしようとしているかに。
それはヒガナが、遥か高みから、盤面を俯瞰していたから。
彼女が空とともにあったから。
チエは少し、また少しと、グラードンとカイオーガを引き寄せる。
もはやお互い、体がぶつかり始めている。
それでも争い合わないのは、チエのヘイト管理が上手いからだろう。
そうして十分以上に引き寄せて、チエは高度を上げた。
陸、海、空。
三つの空間の狭間で。
彼女は一人踊る。
その様子を見て。
確信を得たヒガナは驚いた。
「捕獲するつもりなの!?」
そんな手札を切れるはずがない。
そう思っていた。
けれども彼女は戸惑いも見せず。
その腕を振り払い、ボールを二つ投げた。
そしてそれらは的確に、二匹の超古代ポケモンを捉える。
ボールが口を開く。
そこから、極大の光が弾け飛ぶ。
目もくらむような輝き。
(これが、合図!!)
その事に気付いたヒガナはレックウザにボールを使った。
こちらからも同様、眩い光が弾け散る。
目と鼻の先にある光源だ。
今度こそ、目を開いていられなくなった。
思わず顔を背け、両腕で目を守り。
光が収まるのを、ひたすら待った。
瞼を貫くほどの光量が、今もなお生み出されている。
そうしてどれだけ、顔を隠していただろうか。
いくら何でも長すぎる。
ヒガナはそう思い、手をのけ、世界を見た。
光量を抑えるために絞られた虹彩。
その小さな黒目には、信じられない光景が映し出されていた。
「これは……!?」
*
(あぁあぁぁぁ! 上手くいってくださいぃぃぃ!!)
両手にチエボール・リビルドCを携えつつも、内心ではそう祈っていた。
組み上げたら、それが正常に動作することを願う。
誰だってそうだし、私だってそうだ。
ついでに言えば、金銀かなんかの攻略本で、開発スタッフもそうやって言ってた。
さて、大見得切って出てきたはいいが、上手くいく確証なんてどこにもなかった。
ぶっつけ本番ってやつだ。
ん? 今までもそうだったか。
じゃあ焦る必要ないじゃん。
ふぅ、焦って損した。
(よし、やるか)
グラードンとカイオーガの頭上を取り、両腕をクロスした。
右手と左手、ひとつづつボールを握り。
アローの浮揚による揺れすら計算に含み、腕を振り払う。
二つのボールが放られて、二匹の超古代ポケモンを捕捉した。
次の瞬間、目を開いてられないほどの光が溢れ出す。
え? ナニコレ。
こんなに強く光るものなの?
(とりあえず、ヒガナに合図を出さないと!)
そう思い、さらに上空に視線を送った。
そこにはレックウザにボールを当てるヒガナの姿があった。
え、合図出す前に行動してるじゃん。
まあ、タイミング的にはドンピシャなんだけどさ。
これが以心伝心ってやつか。
次の瞬間には、レックウザからも光が弾け出した。
上からと下からと。
両方から光に照らされて。
私は包み込まれていく。
暖かいエネルギーが、光源から光源に移り行くのが分かった。
(うん、思ったより上手くいきそうだね)
初めての挑戦にしては上手くいった。
あのスランプ状態からにしては上出来だ。
(やっぱり、常に向上心を持ってないとだめだね)
かつての奇跡が必然になったとしても。
――ガンテツボールを極めても。
それまでの不可能に可能性が出て来るだけで。
――ボールの未来は続いて行く。
どこまで行っても終わりはない。
だから私たちは歩み続ける。
故に一生勉強なのだ。
「マサキに新品、返さないとなぁ……」
ポケットから取り出したのは、今回のボールを作るうえで分解した機械のパーツ。
使わなかった、余り物だ。
私がこのボールに組み込んだのは、ゲームの世界になかったもの。
ゲームの世界にはあらず、しかしポケモンの世界に存在するオーパーツ。
「『
気付きのきっかけは青空ピッピ・プリン師匠だった。
そう、ジョウト地方出身という、ポケモン世界のお笑い芸人だ。
彼らの存在は、ポケットモンスターSPECIALで確認できる。
だがしかし、他の媒体では?
少なくとも、ゲームで彼らを見たことなんてない。
おそらく、ポケスペ限定のレアキャラなんだろう。
だがマサキに通じた。
あの時マサキは、『青空ピッピ・プリンの話どこ行った』と言った。
『青空ピッピ・プリンってなんやったんや』では無くだ。
マサキは確かに、知っていた。
単語が表す人物を知っていたのだ。
分かり辛ければ、ポプテピピックに置き換えてみればいい。
ポプテピを知らなければ『ポプテピピックってなんやねん』ってなるでしょ?
知っていれば『ポプテピの話どこ行った』ってなるでしょ?
つまりそういうことだ。
この世界に、二人は存在している。
断っておくと、彼らの存在自体はさほど重要ではない。
大切なのは、ポケモンの世界が複数ある事。
そしてそのあり方は、媒体によって様々であるという事だ。
それこそが真理に至る道。
分かりやすく言えば、トレーナーの年齢制限などが挙げられるだろうか。
ノベライズ版のポケモン、『ポケットモンスターThe Animation』では十歳未満はボールを持ってはいけないという法律があるらしい。しかしゲームでは、普通に園児やら双子ちゃんという明らかな子供もボールを持っている。
要するに、ポケモンという世界は、媒体によって設定が異なるのだ。
共通する設定もあれば、特有の設定もある。
さて、ポケスペ時空の人物が存在していることが分かったわけだが、この世界はポケスペとは違う。
ポケスペのヘビーボールはリングマに有効らしいからね。
仕様が決定的に異なっている。
ポケスペ時空ではないが、ポケスペ時空の人物は存在している。
だというのならば。
あの媒体の道具が紛れている可能性も、十分あったわけだ。
「ポケモンカード……、そんなのもあったね」
そう。
今回のボールの元ネタはポケモンカード。
故にチエボール・リビルドC。
『エネルギーつけかえ』の効果は単純明快。
その名の通り、ポケモンに付いているエネルギーを一つ、別のポケモンに付け替えるものだ。
ここで注目すべきは『付いている』エネルギーという点だ。
つまり生きていく上で必要な分とは別の、余剰分だけを移動できる。
今回で言えば、ゲンシカイキに要した自然エネルギー。
これをレックウザに
『エネルギーつけかえ』の処理を正確に書けばこうだ。
【一】、移動元のポケモンにエネルギーが余っているか判定。
【二】、余っている場合、付け替え先のポケモンを指定。
【三】、エネルギーを移動する。
どれも装置に内蔵されているシステムだ。
科学の力ってすげー。
興味深い点は、対象を二匹選ぶ必要があるということか。
エネルギーの移動元、移動先の二体だ。
私はコレを、受信側と送信側に分け、ボールを二種類用意した。
すなわち、ヒガナに渡した受信側と、私が放った送信側だ。
そう、今回のボールは二種類で一セット。
加えて、
故に初めての挑戦。
故に始まりの試練。
本来ならば、一度ですべてのエネルギーを移す事なんて不可能だ。
一口に自然と言ってもその在り方は様々で、またその量も膨大。
たった一回で移し終えるはずがない。
なら移し終えるまで繰り返せばいい、そうでしょ?
その仕組みを説明しよう。
そうだなぁ……、うん。
通信という観点から捉えてみると分かりやすいかもしれない。
【二】で二種類のボール間に通信路を確保。
そして【三】で受信側に送る。
そう、ボール間の送受信は可能なのだ。
逆説的に、受信側から送信側に送ることも可能である。
送信されたエネルギーを検知し次第、受信側のボールは送信元に前述の処理を再要請する。
するとどうなるか。
エネルギーを送り、余りはないかを問い合わせ、余っていたら再び送り、再度余剰分の確認をする……そんな無限ループの完成だ。
それこそがこのボールの本質。
それこそがこのボールの神髄。
元は机上の空論。
だが実現してしまえば既存の理論だ。
(実際問題、商用利用したら利権関係で厄介なことになりそうだけどね)
そもそもがグラカイ専用に作ったボールだ。
後にも先にも使うことはない。
だからこそ使えた。
(そうなると、リビルドCは全般的に非売品かぁ)
面白そうな装置は色々あるのに残念だ。
いっそ開発元と提携結ぶか?
いやでも私のノウハウは渡したくない。
うん、これからも個人的に利用させてもらおう。
「さて、そろそろ吸い終わる頃かな?」
見れば先ほどまでのまばゆい光はどこへやら。
淡く薄い光が古代ポケモンを包んでいる。
そこにある影はゲンシカイキしたものではなく、ただのグラードンとカイオーガだった。
一方でレックウザのエネルギーはとんでもないことになっている。
上ではヒガナが『――オーラっ! すごいっ!』ってはしゃいでいる。
ヒガナが楽しそうで何よりです。
「おっと、その二つは預かっておくよ」
アローが滑空し、グラードンとカイオーガのすぐそばを通る。
その際に私は手を伸ばし、それらを手中に収めた。
すなわち、紅色の珠と藍色の珠だ。
やることは単純だ。
もう一度眠りにつけと、珠を以て命令するだけ。
それだけで二匹は眠りにつき、すべてが元通りになる。
問題は、珠を使用する必要があるという事だ。
(ポケスペみたいに肉体が滅んだらどうしよう……)
ほら、三銃士の……なんて言ったっけ、名前――。
確か――サキ。
あいつも珠なんて取り込むべきではないって言ってたし。
ん? 取り込まなければいいのか。
強く精神を持てば珠に支配されることはないとも言ってたし……。
(……やるか)
右手に紅色の珠を。
左手に藍色の珠を。
雑念はいらない。
世界から色が抜け落ちて。
時間の流れが緩慢になっていく。
波一つない精神状態で、指示を出す。
(紅色の珠、藍色の珠を以て命ず。今一度眠りにつけ)
抑揚も何もない、平坦な指示。
だがしかし、自然エネルギーを吸い取られ、暴れるだけの力を無くした彼らは、大人しくその命令に従った。
他方私の額には、大粒の汗が浮き出ていた。
「ハァ、ハァッ……! きっつ、たった一回でこの反動って、マジか……!」
これアオギリやマツブサはどうするつもりだったんだ?
いや、違ったか。
二つの珠が近くにあるっていうだけで反発するんだったか。
二体同時に指示したからこその、この反動?
(分かんないけど、これまだ終わってないんだよなぁ……)
二つの宝玉をパソコンにしまい、アローに身を委ねて天を仰いだ。
膨大なエネルギーを持ったレックウザがそこにはいた。
そう、まだ始まっていないのだ。
「お膳立てはしたよ、ヒガナさん。……あとは、あなた次第です」
遠い、遠いところで、黒髪の彼女が。
おかっぱで褐色の彼女が。
優しく微笑んだ。
そんな気がした。
(あ、やば。意識が飛ぶ……)
久しぶりのゾーンに加え、超古代ポケモンに指示まで出したんだ。
精神的な疲労は、平時のそれとは比べ物にならない。
ああ、でもいいや。
ヒガナなら、きっと上手くやるだろう。
(何者でもない? そりゃそうだよ。……まだ何も、成し遂げてないんだから)
だからこれから、継承者にでも英雄にでもなってくればいい。
誇れ、何も持って生まれぬ故に、何者にでもなれることを。
ヒガナなら、きっとできるから。
「あとは……まかせ、た」
⁂
「っくしゅ」
あ、寝落ちしてた。
うえ、気持ち悪っ。
自分のくしゃみが顔にかかったんですけど。
(んー、星空が見えるな)
はて、お外でお昼寝なんて趣味、私にはなかったはずだが。
何があったんだっけ?
そんなことを考えながら、上体を起こした。
海面を囲う岩肌に作られた白い街。
民家の明かりだろうか。
ぽつぽつと光が零れている。
また海面を見れば、星空が映されている。
まるで星々に囲まれているようで。
どこまでも幻想的な景色が一面に広がっていた。
「ああ、そっか。グラカイレックの
ポケットに違和感を感じ、手を突っ込んだ。
薄く四角い、ざらりとした繊維の触感が伝わってくる。
取り出してみればハーバーメール。
裏返して見れば差出人はヒガナとなっている。
『やっと全てを終わらせることが出来たよ。チエちゃんがいてくれてよかった。流星の民の末裔として、継承者として、役割を終えた私は何者なんだろうね? ……なんてね。これでようやく、私はヒガナという存在になれたんだと思う。本当に、感謝するよ。
今度は、一度終わった物語を、もう一度始められるか試してみようと思うよ。またどこかで会えるといいね。それじゃね。
ヒガナより』
読み終えて、私は微笑んだ。
そうだね。私は私で、ヒガナはヒガナだ。
それ以外の何者でもないけれど、たった一つの存在だ。
天上天下唯我独尊。
みんな違ってみんないいんだ。
「あれ、もう一枚あるじゃん」
取り出した紙をしまおうとして、もう一枚便箋があることに気付いた。
さては気付かないなら気付かないでいいやとか思っていたな?
その甘さが命取りだ。
職人の用心深さをなめんな。
『追伸。
天気研究所近くの滝の上、茂みの中に私の秘密基地があります。そこに『りゅうのきば』を加工した首飾りを置いてきました。流星の民が、親しい相手に送る物です。もしチエちゃんも私の事を友達だと思ってくれるなら、受け取ってくれると幸いです』
読み終えて、手紙をしまった。
パソコンではなく、内ポケットの中にだ。
なんとなく、データ化することが嫌だった。
友達だと思ってくれているかだって?
そんなの、当たり前だよ。
「私達は、共に戦い抜いた戦友で、こことは違う世界を知っている親友で、世界を危機にさらした悪友だよ。そうでしょ?」
虚空に向かって、一人呟いた。
⁂
いつかのように、彼女と出会う前のように。
そんな情景を表す言葉も、
心に巣食う
……小さいころから、空を見上げるようにしてる。
不安がいっぱいで押しつぶされそうなときも。
悲しくて寂しくて心が折れそうなときも。
絶対、涙を流さないように。
チエちゃんは、どうなんだろう。
そういう事って、あるんだろうか。
ふと、そんなことを思った。
次いで感じたのは、どうしようもない不安。
龍の牙は受け取ってもらえただろうか。
それとも、友達だと思っていたのは私だけだろうか。
正直言えば、答えを知ってしまうのは怖い。
そこに龍の牙が残っていたとき、私は立ち直れるだろうか。
そんな恐怖が、私の足を竦ませる。
だけど、答えを知っておきたい。
絶望が顔を覗かせても、希望があるなら縋らずにはいられない。
そんな二律背反。そんな葛藤。
三日ぶりの秘密基地。
心臓が早鐘を打つ。
脈が鼓膜を裏から叩き。
飲み下したそばから唾液が溜まる。
茂みを分け入り、基地に入った。
そこで私は、在ってはならないものを目にした。
「なん、で……」
目から雫が零れ落ちる。
ああ、折角、堪えていたのに。
これじゃまるで無意味じゃん。
ねえ、どうして? どうしてここに居るの?
「やぁ、龍の牙かと思った? 残念、チエちゃんでした!」
喉から音が、零れそうだった。
それが恥ずかしくて、口に手をあて制圧する。
出て来るなと、押さえつける。
「まったく、ヒガナも酷いよね。一方的にさよなら突き付けるなんてさ」
「それ、は……、ごめん」
「よし、許す。それよりもさ、友達とあったら、やることがあるでしょ!」
「やる、こと……?」
そんなこと言ったって、私、今まで友達なんていなかったし。
そんな作法的なこと言われても……。
「はぁ、これだからヒガナは。……想像力が足りないよっ」
「なぁっ!」
言ったなこんにゃろう!
絶対に答えてみせる。
えーと、友達と出会ったらやることでしょ?
……何だろう。
「ん」
短くチエちゃんが、声を発した。
見ればレコードを突き出している。
「友達とあったら、レコードを混ぜるんだよ。そうして次に会ったとき、またレコードを見せっこして、どんな旅をしてきた、どんな出会いがあった。そんな話をするんだよ」
だから、と。
再度チエちゃんがレコードを差し出した。
「……早くしてよ、私も、初めてなんだから。と、友達と、レコード混ぜるの。焦らされると、恥ずかしい」
そう言った彼女の顔は、湯気でも出そうなほどに赤くなっていた。
きっと、私もそうなんだろう。
ああ、くそ。
折角優位取るチャンスだったっていうのに。
これじゃ笑えないじゃん。
「ん、レコード交換、しよっか」
「……ん」
それが私の、初めての友達。
普通の子とは、ちょっと違う。
それでも、かけがえのない。
(自慢の、友達だよ)
彼岸花の花言葉。
『悲しい思い出』、『思うはあなた一人』、『独立』。
全部嫌いで、全部大切だった。
シガナの事は、絶対に忘れない。
すべてを終えた今でも、心に刻みつけたままだ。
そんな嫌いで大切なものだらけの花言葉に。
私を表す象徴に。
一つ、大好きでかけがえのないものが増えました。
「『また会う日を楽しみに』してるよ」
【問】数学でいい感じのことを述べろ。
【解答】
(証明)
『ヒガナ』=『ともだち』 ――(1)
『ボール』=『ともだち』 ――(2)
(1),(2)から『ともだち』を消去して以下の式を得る。
『ヒガナ』=『ボール』
しかし、ヒガナは有機物、ボールは無機物であり、この二つが等号で結ばれることはない。
矛盾が生じたのは『ともだち』を消去したからである。
故に『ともだち』は消去してはいけないことが示された。
したがって数学はロマンチックである。(証明終)
ホウエン地方で友達といえばレコードですよね。
友達と混ぜて、流行語をルビーサファイアから変えて、兄に怒られて(ヒンバスの位置的な問題で)。
ヒンバスのチェック、全マスでやった覚えがあります。