INFINITE Be The One!!! 作:テントウムシ!!!
「まぁ、天狗になっていたお前には丁度いいだろう」
織斑先生、ちょっと勘弁して下さい。ホントに凹んでるんですから。
「凹んでいるにしては口元が笑っているぞ。フッ、まさかお前がマゾヒストだとは思わなかったなwww」
草生やすのやめてください。キャラが崩壊してますよ!!!
それに俺はマゾじゃありませんから!!!
あぁ、なんか変な方向に行っちゃったじゃないですか!!!ここ前書きですよ!!!
変なことしてすいませでした!!!とりあえず、第23話どうぞ!!!
虚Side
兎野君が生徒会長から生徒会へ入れ、とのお誘い?事件からはや1日。彼は結論を出すことなく、昨日の実験結果を元にまたしてもフルボトルの研究に打ち込んでいます。勿論私も手伝いということで徹夜状態でお手伝いをしています。また彼と一夜を共にしてしまいました。
後で織斑先生に怒られそうですね。
「っはー、また徹夜しちまったな」
「そうですね。それよりも、生徒会の件どうするのですか?」
「布仏は入った方が良いと思う?」
「私は、折角ですので入ることにメリットはあると思いますよ。一応、来年はお嬢様、更識楯無が生徒会長になるつもりですので、私も結局入ると思いますから」
「へー、そっか」
「それに、現在の生徒会メンバーに2年生は入っていないので実質貴方が生徒会の後釜に選ばれたも同然ですから、断れないと思いますよ」
「そっかー。とりあえず布仏も一緒にやらないか?」
「へ?ま、まぁ私は構いませんが、それは向こうが決めることでは?」
生徒会へ入るには生徒会長の承認によってのみ成立するため、現在の生徒会は実質学園の最高戦力を集めたメンバーとなっています。その中に私も入るとなると、気圧されそうですが、私も布仏家の人間です。お嬢様を後ろから支える為にも、今のうちに盤石な体制を整えておいて損は無いと思いました。
「まぁ生徒会って所の内容によるな。少し、学園の裏事情を知る必要性が出てきているからな」
「それはパンドラパネルに繋がっていると?」
「そこまでは分からないさ。でも、学園にいるかもしれないスパイさんを探すことはもしかしたら出来るかもしれないってことだ。学園の権力も握っておいて損はないと思うしな」
「そうですか。では月曜日の放課後に生徒会室へ行ってみましょうか」
「おう、そうだな。それはそうと、オバケのベストマッチ見つからなかったな」
「徹夜して見つけられないのは辛いです。というかもう寝たいのですが」
「俺のベットでどうぞ。俺はもうちょっと調べたいことがあるからそっちをやるわ」
「そうですか、では」
私は無意識ではあったのですが、兎野君のベットで4時間辺り眠ってしまいました。後で起きた時に顔から火が出る程に恥ずかしかったです。
月曜日、
放課後、私達は生徒会室へ向かいました。現在生徒会室の扉の前に来ているのですが、開いてません。まだ誰も来ていないようです。
それから2人で30分ほど待ち、
「ん?おぉ、春万か、それと、お主は確か学年主席の布仏虚か」
「どうもっす」
「こんにちは。布仏虚です」
「ほぅ、御主も生徒会へ入ってくれるのか?」
「兎野君次第ですが」
「そうか、事務仕事が出来るものが欲しかったのだ。ちょうど良い。お主も入るが良い。それと、掃除も頼めるか?」
そう言い、生徒会室の扉を開けると、そこはゴミだらけの部屋とかしていた。
「・・・・」
「汚ったな!!!」
「すまない、掃除は全員下手なものでな。手伝ってくれるか?」
「兎野君も机の上は同じくらい変わりませんよね」
「・・・・・し、知らないな〜」
俺の机は、色々な発明品や研究道具に資料等で結構ぐちゃぐちゃになってはいる。整頓はするものの、物が増える事に直ぐにぐちゃぐちゃになってしまう。
「生徒会は生徒の依頼や希望、学園の運営や学園長の指示等、多くの依頼をこなして行かねばならない。更に予算も我々生徒会が決めなければならないためにデスクワークも多い。だからこそのお前達だ」
「いやその脈絡で俺達ってのはよく分からないんですけど」
「お前達は学力もかなり優秀であることを知っている。更に言えば学園での揉め事、及び脅威から生徒を守る立場も生徒会は担っている。無許可でお主のビルドを使用すればそれは問題となるが、生徒会へ入れば、脅威とみなした時点で生徒会権限により使用許可が下される。お主にとってはメリットがあるだろう?」
考えてみれば国際方でISの無断使用は犯罪である。使用する際は必ず許可を撮る必要がある。ライダーシステムはその点関係はないが、学園長からも使用する際には許可を取るよう言われていた。
模擬戦時は勿論使用許可を貰っていたが、緊急時は完全に無断使用であった。なればこそ、生徒会へ入ればその点が許可される。
緊急時というのは個人的判断にもよるが、スマッシュとの戦闘時では間違いなく緊急性を要するので大丈夫だろう。
メリットは間違いなく大きいのは明らかであった。
「デメリットはあるのでしょうか?」
「デメリットと言われるようなものはほぼない。あるとすれば多少お前達の研究時間が削られることだな」
「それは俺にとって超デカイんですけど!!!」
「だがその代わりあの化け物と公に戦うことが出来るぞ?さぁどっちを獲るのだ?兎野春万」
まさかのデメリットに研究時間の減少であった。だが、スマッシュと戦うのに一々許可など取っている暇はない。なればこそ、ここはひとつ。
「・・・ハァ、最っ悪だ。分かりました。受けますよ」
「では、私もよろしくお願いします」
「うむ、ようこそIS学園、生徒会へ。歓迎するぞ二人共」
こうして俺達は生徒会へ入ることとなった。
するとドアが開き、そこには2人の女子生徒と織斑先生がいた。
「遅くなったな、今日の仕事だ。ん?何故此処に兎野達がいるんだ?」
「織斑教諭、今から2人が新しい生徒会メンバーになったということです」
すると眼鏡を掛けたツインテールの女子生徒が俺を軽く値踏みするかのように見てきた。
「ふーん。スカイナ、こいつ使えるのか?使えない奴入れても仕方ないぞ」
「ひなた〜、そんなこと言っちゃこの子達に失礼よ〜。あっ、どうも〜、こんにちは〜。私の名前は『ジブリア・マハーナ』。3年庶務でエジプトの代表候補生よ。よろしくね。ほらひなたもちゃんと挨拶!!!」
そう言って来たのは褐色肌の色気のある女子生徒。名は『ジブリア・マハーナ』。エジプトの代表候補生であり、次期国家代表レースにおいて独走中であるほどの実力者。
「分かったわよ。『皇ひなた』、3年書記、中国代表候補生。これでいいか」
何故か怒りながら言ってきたのが『皇ひなた』。中国と日本のクォーターであり、中国代表候補生。
この人もかなりの実力者であり、二つ名に『諧謔の吸血鬼』と言われてる。
本人は死ぬ程嫌がっているが・・・。
「おい後輩!!!使えなかったら即刻噛み殺すからな」
「恐っ!!!」
「それで私が此処、生徒会の顧問となっているという事だ。それでセタンスよ、こいつらの役職はどうするんだ?」
「そうですね、虚には会計を、春万には副会長にと思っています」
「ふむ、妥当だな。よし、早速だが仕事だ。布仏にはこれまで使用した今年度の予算から、次に何処にどれくらい使えるかの計算を。兎野にはこの書類の整理だ」
その日、俺達は生徒会入会直後にかなりの量の仕事をやらされ、開発室に戻った時には、研究をする気力が起きないほどに非常に疲れていた。
というより、仕事溜めすぎだコノヤロウ!!!
今更ですが、
通りすがる誰かさん、喰山さん、ファブニルさん、
高評価をして頂き、ありがとうございます!!!
励みにさせて頂きます!!!