INFINITE Be The One!!! 作:テントウムシ!!!
「はーい、皆のアイドル!!!みーたんだよ!プンプン!!!」
「みーたーーーん!!!みーーたーーーん!!!心火を燃やして愛してるーーー!!!」
「美空!!!ここスタジオ違うぞ!!!早く出ろ!!!」
「おいエビフライ!!!みーたんの撮影邪魔すんな!!!」
「なんだとカズミン!!!やるか?」
「やってやろうじゃねえかコラ!!!表出ろや!!!」
「上等だよ!やってやらぁ!」
・・・・・・なぁにこれ。
ネタ切れですBy作者
は?仕事しろ作者!!!
「申し訳ございません、作者がネタを考えることをサボっていることに、改めまして本当に申し訳ございません!!!それでは第24話どうぞ」
あ、俺のセリフが・・・。
春万Side
生徒会副会長になってから、研究が多少滞るようになってしまったが、毎日生徒会がある訳ではなく、週に2日はちゃんと自分の研究だけが出来るため、現在それなりに充実している。合わせて、生徒会のパソコンから、世界各国へ簡単にアクセスが可能であり、パンドラパネルの捜索も行うことが出来るために、生徒会へ入ったメリットはかなり大きかった。
そして、会長達は大体の事情を学園長から聞いていたようで、その上でサポートや監視をする為に俺を生徒会へ入れたようだ。布仏を入れた理由は、更識家とのパイプを持てるというだけで大きなメリットになるために元々誘うつもりだったらしい。本人もかなり優秀であるために、即戦力として重要視されていたようだ。
学園もかなり打算的ではあったようで、俺達が生徒会へ入ったことで、学園長もよりビルドや更識家を動かしやすくなったことに違いはない。
「そろそろ、パンドラパネルの情報が欲しいところだな〜」
「更識家も未だにその情報は掴めていませんからね。それにしても、どうしてそこまでパンドラパネルにこだわるのでしょうか?」
「うーん、先ずはスタークが欲しがっているってところがあるし、俺がボトルを作るきっかけになったかもしれない物だからって理由かな」
「ボトルを作るきっかけですか?何か思い出したのですか?」
何故、ボトルの形をしたこのフルボトルを作ったのかが、もしかしたら分かる気がしたというのが本心であるが、確証が掴めない以上はカンとしか言えなかった。
「いや、なんて言うかカンってやつかな。偶には頭で考えるよりも、体が感じるものに従ってみるのも経験かなって思ってな」
「カン、ですか。・・・・・まぁ偶にはそういう考え方も良いと思いますよ」
「だろ。でもな、感覚派のダリルっぽくやってみたんだが、これまた難しいんだよなぁ」
少し沈黙の後、布仏は俺に提案してきた。
「話は変わるのですが、パンドラパネルを追う上で、やはりスタークかナイトローグを捕まえるのが一番いいのではないでしょうか?」
「出来れば苦労はしないな。今のところ、スタークには全く歯が立ってない状態なんだよな。ナイトローグは、まだまともに戦闘した訳じゃないから、戦闘パターンが全く掴めてない」
「そう、ですよね。それに、ハザードレベルとやらが、そこに関わってくるのでしょうね」
「ハザードレベルてのなんだが、スターク曰く、俺のハザードレベルは3.5らしい。これを元に仮説を立ててみたのだが」
俺はそこでホワイトボードにわかりやすく書き出してみた。
「これはあくまでも仮説だぞ。先ず、俺のことなんだけどな、通常の人間にはハザードレベルとやらは0から多少の誤差の範囲であると考えた。そして、スマッシュはそのハザードレベルを上げた存在、最低でも1以上はあるのではと考えている」
布仏は俺の仮説を聞くと疑問を浮かべたようだ。
「それでは貴方の3.5というのがよく分かりませんよ。基準値が不明です」
「まぁそうだよな。前にボーデヴィッヒの血を調べてみたんだけどな、微量にナノマシンによく似たガスのようなものが検出されたんだよ」
「ガス、ですか?」
「まぁ成分が全くの謎だったんだけどな。でももしかしたらそれが、人体を改造する能力があるかもしれないと俺は考えたんだ」
ボーデヴィッヒの血からは本当に微量ではあったのだが、特殊なガスのようなものが検出され、調べた際、人体に害を齎しドーピングのごとく身体能力を上げる成分が検出された。そこから推察したところ、このガスの大量吸引によってスマッシュが生まれているかもしれないという仮説を考えたのだった。
しかし、ボーデヴィッヒのように倒した後に出てくる者もあれば、何も出てこず爆散するだけの奴もいる。そこの区別が未だ不可解であるために完璧な結論とすることは出来ないのであった。
「もしも、そんなことをしているのであれば、国際法どころか、人道的にも外れるようなことになりますよ!!!」
「だからこそ、分からないことが多すぎて結論がマトモに出せていない。それでな、そのガスは俺の体にもあったんだ」
「な!で、では、兎野君も」
「だけど俺はスマッシュになっていない。だから分からないんだよ。何故俺はスマッシュになっていないのか。それにスマッシュから出てくる奴らは今のところあの銀髪の奴らだけなんだ。もしかしたら、これが大きな鍵なのかもしれない」
「・・・そうですね。未だに私達はスマッシュに関して分かっていないことが多すぎますからね」
ちょうどその時、俺のパソコンからアラームが鳴り響いた。
そのアラームはボーデヴィッヒを調べた際に得た情報を元に、スマッシュの情報を衛生へ繋げてスマッシュの反応を示す探知機に反応があったことを示すものである。
つい最近ようやく完成したものである。
「スマッシュか。場所は、工場近くのところか。よしちょっと行ってくる」
俺はビルドドライバーを腰に巻き、
【タカ】
【ガトリング】
【BEST MATCH!!!】
【Are you ready?】
「変身」
【天空の暴れん坊=ホークガトリング!!!】
ホークガトリングフォームとなり、スマッシュの現れた場所へ飛んで行った。
「だ、誰かー、助けてくれ!!!」
到着した時に、工場内部にいた人達の中で逃げ遅れた人がいたようで、スマッシュの破壊活動によって生まれた炎に囲まれていた。更に引火して爆発寸前でもあった。このままでは爆発に巻き込まれて死んでしまう。更に、その奥にはパワー型のスマッシュが暴れていた。そしてその隣にナイトローグもいた。今回の首謀者もナイトローグであるようだ。
「ってボーと見てる場合じゃなかった。何人かいるみたいだから、ホークガトリングじゃ、救助に間に合わない。・・・そうだ、消防車ボトルか!!!それじゃあ、実験を始めようか!!!」
俺は地面に降り、消防車ボトルとハリネズミボトルを取り出し、ビルドドライバーにセットした。
【ハリネズミ】
【消防車】
【BEST MATCH!!!】
「ベストマッチか!!!よし」
【Are you ready?】
「ビルドアップ」
【レスキュー剣山=ファイアーヘッジホッグ!!!イェイ】
「勝利の法則は決まった!!!」
俺はいつもの決めゼリフを言いながら、ベストマッチフォームであるビルド=ファイアーヘッジホッグフォームとなり、先ず左手の《マルチデリュージガン》を伸ばし、砲門から消火剤を撒き炎を一気に消火した。運良く引火することなく消火することに成功したため、全員軽い火傷で済んだようだ。
「早く逃げてください!!!」
「あ、ありがとう」「た、助かったー」「おい、早く逃げるぞ!!!化け物が来る!!!」
後ろからスマッシュとナイトローグがこちらに気づいたらしく、こちらに向かってスマッシュが突撃してきた。
「それならこれでどうだ?」
俺は右手の《BLDスパインナックル》の形状を変化させ、針を伸ばしつつ、下から顎?に向けてアッパーを仕掛けた。スマッシュはそのまま打ち上げられ、地面と熱いキスをした。
その隙に俺はマルチデリュージガンから高圧放水をナイトローグへ行った。ナイトローグは腕を交差させ、放水を防いでいるが、俺の目的はナイトローグの行動を封じることであった。更に左手のBLDエマージェンシーグローブから防護フィルムを取り出し、放水を止めナイトローグへと、距離を詰めた。そして手に持った防護フィルムでナイトローグをグルグル巻きにし、行動を完全に封じ、スパインナックルで5連撃を喰らわせた。
ナイトローグへ攻撃を行っている間にスマッシュは起き上がり、俺に向かってもう一度突進を仕掛けてきた。
そこをうまい具合に避けつつ、レバーを回し一気にキメにかかった。
「残念でした。」
【Ready〜Go!】
【ボルテック・フィニッシュ!!!】
俺はマルチデリュージガンをスマッシュに刺さるまで伸ばし、そこから消化剤を一気にスマッシュに流し込み、風船のように膨らませる。膨らんだところで、スパインナックルの形状を変化させながら、跳び上がり、真上から風船を押しつぶすようにスパインナックルで叩きつける。
「これでフィニッシュだ!!!」
スパインナックルはトゲトゲであるため、風船のように膨らんだスマッシュは割れるように破壊することに成功した。
そして緑の爆煙が引くと、その中から『金色のバックル』を付けた銀髪の少女が倒れていた。そう、俺の記憶の中で見たことのある少女が倒れていたのであった。
俺はその事に動揺していると、その際に防護フィルムから抜け出したナイトローグが接近していることに気づくのが遅れてしまった。そのまま、ナイトローグと交戦に入るが、攻撃一つ一つが重く、あのスタークよりも強かった。
『なんだ、この程度か?』
「ちっ、こいつ」
俺の攻撃をまるでダンスでもするかのように躱し、カウンターを決めてくる。ナイトローグにはこのフォームでは戦いづらいと分かり、
「それなら、こいつでどうだ?」
【ラビット】
【タンク】
【BEST MATCH!!!】
【Are you ready?】
「ビルドアップ」
【鋼のムーンサルト=ラビットタンク!!!】
通常フォームであるラビットタンクフォームへ変え、拡張領域からドリルクラッシャーを取り出し、ナイトローグと斬り合いを始めた。
しかし、ナイトローグの方が上手のようであり、俺の攻撃を尽く防ぐ。そのままナイトローグはスチームブレードをトランスチームガンと合体させライフルモードへと移行し、ゼロ距離から射撃し吹き飛ばされてしまった。
倒れ込んでいた俺に畳み掛けるようにコウモリのフルボトルのようなものをトランスチームガンへ挿し、
【Bat】
【スチームブレイク=Bat!!!】
「ぐわぁぁぁ!!!」
ナイトローグのスチームブレイクが直撃し、俺は変身を解除されてしまう。更にドライバーも手の届かない場所まで飛んでいってしまった。
『これで終わりだ。呆気なかったな兎野春万』
そんな絶体絶命となっている所でまさかの援軍が来ることとなった。
「はぁぁぁ!!!」
『ん?何!!!』
上空から赤い槍がナイトローグ目掛けて投合されてきたのであった。
そして上空から降りてきたのは《ゲイ=ボルク》を纏った生徒会長と黒いISを纏った皇先輩であった。
「おい、後輩!!!無事か?無事なら返事しろ。無事でなくても返事しろ」
「無茶言うな〜、先輩は」
「フフ、キャノンボール・ファスト以来だな。やっと交えられるなコウモリよ」
スカイナ生徒会長は不敵な笑みを浮かべながらナイトローグを睨みつけていた。
『・・・邪魔が入ったか』
そう言うと蒸気を噴出し、姿を消してしまった。
「あ、待て!!!・・・ちっ、逃がしたか。春万は無事なようだな」
「俺は、まぁいつも通りですよ。それよりも、あそこで寝てる子を頼みますよひな先輩」
「あ?あー、分かったわよ。ってかひな先輩言うな!!!」
先輩達の助けもあり、今回は限りなく負けに近く、とりあえず何とかなったが、次、ナイトローグと戦った時、俺はナイトローグに勝つことが出来るか分からなかった。
(やはりビルドの強化が必要だな)
大きな課題が生まれるのであった。
???Side
ナイトローグはビルドとの戦い後、ラボ:《吾輩は猫である=名はNascita》へと戻って来た。そして、そのベールを脱いだのが・・・、
「はぁー、つっかれたー!!!久しぶりの運動だったよ〜」
『束自ら動くとはな。それでアイツを置いてきたって訳か』
「そうそう、クーちゃんがどう動いてくれるか、楽しみだね〜」
かの天災と星狩りは一体何をしようとしているのか。それはこの二人のみぞ知る。
高評価を下さった
ゴモラたかみさん、
ありがとうございます!!!