○○からはニゲラレナイ   作:ぽぽろ

16 / 31
最近、リサ、美咲、こころがめっちゃ好きなので誰かこの3人のヤンデレ書いて…
ちなみにR18も書こうと今少しずつ書いております。
勿論リサ、美咲、こころ、香澄の四人ですよ?
遠藤ゆりかは最高。


湊友希那からはニゲラレナイ

ブルル、ブルルもう何回目か分からない着信音が鳴り響く。

 

「んだよ。うるせぇなぁ。」

 

これ以上耳障りな音は面倒だ。出るか

 

『友希那うるせぇぞ。何回もかけるな』

 

『わわっ!びっくりした!』

 

『何だ…リサか…』

 

『どうしたの?友希那何かした?』

 

『もう何回も何回も電話掛けられてんだよ。

「どっちの服がいいかしら?」とか「どんな曲を作ればいいかしら?」とかな…

それで何か用か?』

 

『酷くない?せっかく女の子が掛けてきて上げてるんだから。それにしても…友希那のマネ似てる…ププッ』

 

『笑うな。更に疲れされる気か』

 

『ごめん…でも…ププッ。あ~ダメだ。耐えられない。』

 

アハハ。と笑う。電話の向こうで

(^∇^)アハハハハ!

とこんな顔をしているのだろう。腹立つ

 

そこでメールが届く。

見てみると

『今リサと話しているのね。私のメールには返信しないくせに』

と送られてきた。

SNSはあいつに監視されており、どっかにカメラも仕掛けてある

 

「知るか…」

 

返信すればいいだろって事で

『なんでや!阪神関係ないやろ!』

って送っといた。

 

『それで用は?』

 

『あ~笑った笑った。お腹痛い。え~と、練習に来ないって事』

 

『断る。面倒臭い。』

 

あこや燐子はいい。あいつらは癒しだ。

しかし友希那や紗夜が面倒臭い。

 

『いや~。もう家の前にいるんだけどさ☆』

 

嘘だろ!?と思って、窓を見ると確かにリサが立っていた。

こちらを見て、ウインクをする。

…可愛いと思ってしまったのは内緒な

 

そのまま引きづられ、circleに来てしまった。

帰ろう。

 

肩をガシッと掴まれる。

 

「逃がす訳無いじゃん☆」

 

「逃がしてくれたっていいじゃん☆」

 

「ほらほら~。」

 

「俺知らないぞ。音楽は。

何をすればいい?ってもしかしてナニをすれば…さてはお前男に―」

「慣れてないから!勝手にビッチにしないで!アタシまだ処女!って何言わせるの///」

 

「いや。今のは自爆だろ。R18はちょっと…」

 

「だ~か~ら~。私はビッチじゃないから!」

 

リサを揶揄うのもその辺にしとくか。

顔真っ赤だし

 

「今井さんこんにちは…って何でそんなに顔が真っ赤何ですか?風邪でも…」

 

「奏に辱められて傷物にされた。もうお嫁に行けない…」

 

「はぁ!?誤解を招くような事は…いわな…いほう…が…」

 

「どういう事ですか?奏さん。詳しく聞きましょうか。」

 

おう…般若…

 

「待って紗夜!話を聞いてくれ!耳を引っ張るな!待って!ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

リサを見ると、してやったり。見たいな顔をしていた。

あいつは許さん。

 

*

 

「ZZZ…」

 

ドラムやベース等が鳴り響く部屋で彼は昼寝をしていた。

何故こんなうるさい部屋で昼寝出来るのか。

それは慣れである。

 

そして鳴り響いていた音が止まる。

 

「どうだったかしら?奏?」

 

「ZZZ」

 

「寝てますね。」

 

友希那は、光の速さで携帯を出し、連写をしている。

 

「ほ~ら。奏起きて。アタシ手作りクッキーあるよ~」

 

それでも彼は起きない。

 

「お~き~て~奏にぃ~。」

 

「はっ!」

 

中学生に起こしてもらえるなんて、どんなエロゲー?

 

「「「ロリコン…」」」

 

「辞めろ。バカっ辞めろ。」

 

「天才なんて辞めてよ奏…照れるわ。」

 

「耳までたっぷりバカか!」

 

「あなた…やっぱりロリコンでしたか…風紀も乱す者、お話しましょうか。」

 

「待て!氷川・S(シスコン)・紗夜」

「へ、変なあだ名付けないで下さい!」

 

「ほう…だったら、お前の妹の日菜を嫁に貰うぞ。」

 

「日菜は渡しません!」

 

「「「やっぱシスコンじゃん。」」」

 

「ち、違います!奏(ロリコン)の開き直りです!」

 

「そう読むの辞めろ!ほんとシャレにならんからな!

将来ロリコンだと(口)にしてみろ。即(リコン)だぞ!」

 

「くだらないね~。一応聞くけどさ、結婚する予定の人いるの?」

 

「居ない!」「私ね。」

 

「ひゅ~ラブラブ~。いいねぇ仲良くて☆」

 

目が腐ってんのか?こいつは

こいつに更に監視されるなんて嫌だ

 

そして決めた。こいつから姿を消してみよう。と

 

実行の日、しっかりと準備をして家を出る。夜に電気を消して移動しているので、見えないだろう。さて、どんな反応をするか楽しみだ

 

*

 

いつもの様に彼の部屋に設置したカメラの映像を見る。

私の日課だ。

 

しかしいつもとは違う。

いつもは寝ている部屋に彼が居ない。

家のどんな部屋を見てみても彼は居ない。

電話をしても反応が無い

 

彼が居ない。という不安に襲われる。

吐き気やパニック

今自分は何をすれば良いのか。それすらも分からず、ただパニックに陥る。

 

彼とは自分そのもので、自分の行く先を決めてくれる。

彼の好きな女の子になれるように、彼の意向に沿うように行動をしていた。

自分何かどうでも良い。彼が良ければ

音楽も辞めろと言われたら辞める。

そのくらい好きなのだ。

依存している事は自分でも分かっている。

それでも彼は私と優しく接してくれる。

その優しさに更に惚れた

 

…しかしその彼が居ない。

身近にある物を適当に投げる。

 

「あ…ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

叫ぶ。彼が居ない不安で

 

ガシャーン

 

物が壊れる。うるさい。

 

そしてトイレに駆け込み、吐く。

何回も何回も。

 

Roseliaは、孤高の歌姫と呼ばれた私を奏が引っ張り、集めたメンバー。

リサも紗夜も彼が説得して。

彼に言われたからバンドをやる。

彼に言われたから頑張る。

自分の意思など関係無い。

さながら自分は、親に言われてからしか動かない子供や人間にプログラムされて動くロボットだ。

 

やりたい。という意思はあっても、彼に言われてからしか出来ない。

 

「絶対に探して見つけてやるわ…地獄にいても着いて行く」

 

決心をして、壁に手を付きフラフラと家の外へ出ていく…

 

*

 

「やっべぇ…」

 

奏は、震えていた。

 

「あんなに自分に依存していたなんて…」

 

何で分かるかって?

イタズラのつもりだったから、反応見る為にカメラ置いたの

いつものお返しじゃ!

 

彼は、弦巻家にいた。

いつぞやで隠れられなかった弦巻家

 

「ちょっと隠れさせてもらっていい?」

 

と言ったらOK貰った。ふっ。ちょろいぜ!

 

ドンドンとドアが叩かれる。

黒服の人?いやあの人達は静かにくる。

こころか?

そっとドアを開けるのと、銀色の少女が立っていた。

そして、そっと閉じた。

 

ドンドンとドアを叩く音が聞こえる。

「私よ!湊友希那よ!開けて頂戴!」

 

開けたらどんな目に合うのか…

 

「じゃあ実力でこじ開けるわ。修理費はそっち持ちで。」

 

「へ?お、おい!ちょっとまt」ブチッ

 

奏が家に居る事を確認した友希那は、ドアノブに狙いを定める。

 

「スゥ……ふんっ!!!」

 

バンッ!

 

「はぁっ!!!」

 

バンッ!

 

「でりゃあ!!!!」

 

バキィ!  バタンッ

 

友希那の渾身のパンチでドアロックと蝶番が粉々に砕ける。

 

「ふぅ~。」

「いや…何してくれちゃってんの!」

 

「さてと…私と一緒に死にましょうか」

 

「は?」

 

「ひ」

 

いや。遊んでるんじゃないよ。小学生の時やったけどさ…

 

「もう貴方がどこか行かないように…

またこんな風に貴方が出ていくことになったら私はもう耐えられないわ…」

 

そして胸に飛び込んでくる。

泣いている様だ。

優しく髪を撫でる。

 

「えっと~ゴメンな?イタズラのつもりだったんだが」

 

「えぇ。ほんとよ。どれだけ心配したと思ってるのよ…」

 

いつもはツンケンしてる友希那だが、こんな弱い1面もある。という事を知った。

猫みたいと思った。

 

友希那の猫 ゆきにゃ

ぷっ。

 

「もうこの手は離さないわ。ゼッタイニ貴方からハナレナイ」

 




☆9 モン娘好きさん
その他のお気に入り登録や感想有難うございます!
最近はゆりしぃの曲ばっか聴いてます。
「モノクロームオーバードライブ」が一番好きです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。