○○からはニゲラレナイ   作:ぽぽろ

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BanG Dream!二周年記念という事で書きましまた。
短編の予定だったんですが、また新しいキャラ作るのめんどくさかったので…
主人公ポジの香澄にしました!


番外編
戸山香澄からはニゲラレナイ2 二周年記念


俺には彼女がいる。ガールフレンドの方だ

戸山香澄

周りにいる人を笑顔にしてしまうような、暗い闇を晴らしてしまう様な明るさを持つ少女

行動的で常にポジティブ

その優しさ、暖かさにどれだけの人が救われたのだろうか

 

そんな彼女に段々と惹かれていた。

けどどうしても星型の髪は猫耳にしか見えない

…まぁそんな事はどうでもいい。

 

俺は彼女の事が好きだ

だから彼女に自分の事を好きになって貰えるように努力をした

バンドの手伝いや楽器のチューニング

俺は前に出て、彼女の様に輝けないから

見えない所での努力を続けた。

 

彼女が見ていなかろうが関係ない

彼女達の為に出来る事がある。それだけで嬉しいのだ。

 

本題に入ろう

 

その努力が身を結んだのかは知らないが、

ある日彼女に呼び出された

 

その時の彼女はいつもとは違い

とてもしおらしかったのを覚えている

 

そして

 

「私はあなたの事が好き。

これからキラキラドキドキする事探すのを友達としてじゃなくて、恋人として隣にいてくれませんか?」

 

彼女らしい真っ直ぐな告白

 

勿論。これは断るはずが無い

 

「俺も大好きだよ。香澄」

 

「ほんとっ!?」

 

彼女はこちらに抱き着いてくる。

恥ずかしかったが、彼女に触れてこれから彼女の行く道を見守っていこうと決めた。

恋人として…

 

 

…とここまではただの前座だ。

本当の本題はここから

 

恋人として付き合ったのはいいが、そこから彼女の澄んでいた心は黒く塗りつぶされていく

 

例えば、Poppin’Partyのメンバーである沙綾や有咲等と話しているだけで機嫌が悪くなったりする。

これならまだ可愛い嫉妬だ。

 

問題は今の状況

手には手錠、首輪や足枷等が着いており、簡単には動けない。

どうしてこうなった?

そうして思いを馳せた。

 

ここは有咲の家の蔵

ここで今日は練習している

 

と言っても今は休憩中だが…

 

「奏ももう慣れたな」

 

「有咲…俺はもうこれでも結構立ったからな」

 

3ヶ月位か。

…あんま経ってないな

 

「私最初見た時漢字一文字で表すと…

♪って感じだったのに…」

 

「俺、漢字一文字で表す時それ使うやつ初めて見た…」

 

「え…じゃあこれ?

(´・ω・`)って感じ?」

 

「おたえ、お前は漢字一文字と言うのを千回調べような」

 

「ゼロ1個多い」

 

「百回まではいいんだ…」

 

「家のパン持ってきたよ~食べる?」

沙綾が山吹ベーカリーのパンを配っていく…前に

 

「チョココロネおいひ~」

 

「やっぱりメロンパン美味しい」

 

りみとおたえは取っていった見たいだ。

 

「奏もはい。」

 

貰ったパンを食べる。クリームパンだ。

 

「今日も美味しい、ありがとね沙綾」

 

「別に大丈夫だよ。私がやりたいだけだから」

 

グイッと顔を近づけられ

「香澄の事よろしくね?」

と言われてしまった。

けど彼女から香る女の子特有の甘い匂いやパンの香ばしい匂いが言われた事何てどうでもいいくらいにドキッ!として待った

これがドキがムネムネか…

 

するとどこからか人を突き刺すようなそんな視線を感じ、その元を探すと香澄であった。

 

確かに自分の恋人が他の女性と距離が近い。

それはあまり良く思えることでは無い。

 

香澄には悪い事したかな?

 

しかしその視線は普通の嫉妬の目線と違い、黒く淀み、深い闇を持っていた。

その瞳には、嫉妬、独占欲、焦り、

それらの感情が渦巻いていて、しかもその感情は普通の人なら抱かない様なとても強い程の独占欲。

彼女は自分なのに、他の()に自分の恋人に近付かれる嫉妬

そしてこのまま取られてしまうかもしれないと言う焦り

それらの感情が渦巻いている。

見ていたらこちらが吸い込まれてしまうような闇をその目は持っていた。

 

しかしその瞳は一瞬で、元の目に戻り、こちらに近付いてきて唇にキスをされる

舌も入れ、俺を求めるように

 

沙綾やりみ、有咲は赤くなっていたが、おたえはどこに居たのかオッちゃんとキスをしようとしていた。

動物とすると下手したら変なバイ菌持ってるかもしれないから辞めような

 

 

「疲れた…」

 

練習も終わり、香澄を送っていく時

 

「あのさ…家に寄ってかない?今日あっちゃん居ないし」

 

大丈夫だ。落ち着け…香澄はそんな事は分からないはずだ。

あっ!KOOLに、KOOLはタバコの銘柄だ

COOLに行こうぜ

 

 

来てしまった…

 

今はソファに座らせて貰ってる

「ちょっと待っててね!」

と言われたからね。

 

おっ。戻ってきた

すると、こちらに抱き着いて?

手に手錠はめられて?

首輪付けられた

最後にアイマスク

 

え?

急な出来事に頭が追いつかない

 

どっかに移動させられる。

重々しい様な音が聞こえる。

きっとドア

 

椅子らしきものに座らせられる。

アイマスクを外されて周りを見ると、1面コンクリートの殺風景な所

 

「あのさ、そーくんって私の恋人だよね」

 

「うん。」

 

「普通恋人だけしか見ないよね?」

 

おっと、恋人という言葉に対して見解の相違があるようですねぇ

 

「私だけを見て、私だけを考えて、私だけを愛して?」

 

「だけど日常生活上仕方ない事だってあるだろ?」

 

「それが嫌なの…私だけを見てもらいたいの…それを分からせるの」

 

そこから俺は監禁生活を送ることになる。

 

 

今日は何日だろうか

窓がないせいで、今が朝なのか夜なのかすら分からない

今は俺は香澄の欲望を発散する玩具

 

 

毎日香澄を愛してると千回言わされる。

頭がおかしくなりそうだ

 

 

ヘッドフォンを付けられて、Poppin’Partyの歌を聞かされる。

いい曲なのだが、もっと違う形で聞きたかった

ほとんど香澄の所しかない、

他の人の所はない

 

 

香澄、香澄、香澄、香澄、香澄、香澄、香澄

香澄、香澄、香澄、香澄、香澄、香澄、香澄

香澄の事しか考えられない。

香澄は俺を愛してくれる。

たった一人の味方

 

 

ヘッドフォンには、サブリミナル効果見たいな事が施されていた。

サブリミナル効果とは、『意識』と『潜在意識』の境界に刺激を与えることで人をコントロールする、いわゆる催眠術

 

例えるなら、テレビに一瞬だけチョココロネの映像を流す。

すると 文字を視認してなくともチョココロネが食べたくなる。という物

 

彼は彼女に洗脳されてしまったのである。

 




☆9 広大な高次元領域さん
☆8 ももちるさん 幻想比叡さん
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へごちんとゆりしぃっていいですよね!(唐突)
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