…別に新しいシリーズ作るの面倒くさがった訳では無いからね!勘違いしないでよね!
主人公は、勿論悠斗君です。
「これ売ってんのかぁ……って、花音じゃん、よっ」
「悠斗くん、こんにちは」
なんで花音がここにいるんだろう?
花音、こういう所に来るっけ?ここ中古ゲーム屋だぞ?
「花音、ここになんか用?」
「えっ!いや、その……通りかかって、なんとなく……かな?」
「ふ~ん、まぁいいや」
通りかかって、なんとな~く入る事くらい、俺でもあるしな。
花音はここに来るようなタイプじゃないけど、まぁそんくらいならおかしくないな。
……あれ?でも、通りかかってって言ってたけど、この辺りって、なんもなくね?
「なぁ花音、この辺通りかかってって、どこ行こうとして……」
「そんな事より、悠斗君は何買いに来たの?」
「えっ?あ、あぁいや。何って訳じゃないんだけど、ちょっと覗きに来たって感じかな」
「そうだったんだね。……あの、この後時間あるかな?」
なんだろ?俺この後予定とかあったっけなぁ……ないか。
まぁとりあえず、何があるのか聞いてみよう。
「まぁ無くはないけど、なんか用事?」
「えっとね?お願いしたい事っていうか、頼みたい事があるんだけど……」
……珍しいな、花音からお願いなんて。
「えーっと、そのお願いしたい事って何?」
「あっ!そっか、ごめんね……?」
「いや、別にいいんだけどさ」
「あ、ありがとう。やっぱり悠斗君は優しいね」
「えっ!?いや、そんな事ないけど……あはは」
花音、時々こういう事言ってくるからなぁ。
別に嫌な気はしないんだけど……少し気恥ずかしいというか。
「それでね、今日行きたい所があるんだけど、一緒に来てくれない……かな?」
「それくらいなら、全然大丈夫だけど」
「本当っ!?ありがとう!」
そう言って花音はスマホを取り出して、色々とどこ行くかとか調べてる。しかも鼻歌まで歌ってる。
なんでこんなにテンション上がってるんだ?なんか今日あるんかな?
まぁいいや。俺も暇だったし、ちょうどいいかな。
てかさ、さっき俺が質問しようとしたら、若干強引に遮られたな。
……被害妄想か。偶々被っただけだよな。うんそうだ。
だって聞かれて困るーとかないだろうしな。気にしない気にしない。
「どこに行く予定なの?」
「えっとね、このカフェなんだけど……」
「あー、電車乗らないといけないのか。なるほどね」
これは方向音痴の花音にはちときつそうだな。
えっと、季節のフルーツケーキ、かぁ。まぁ美味そうだな。俺フルーツそんな好きじゃないけど。
「あれ、今日俺と出会ったのって偶々じゃん」
「そ、そうだね。だから悠斗君と出会えてよかったよ」
「俺と出会わなかったら、一人で行く予定だったの?」
「えっ、そ、そうだね……」
おかしくね?あの花音が、一人で遠くのカフェ行こうとするか?
まぁ、自分を超える的な意味込めて挑戦したくなる時くらい、花音にもあるか。
「まぁいいや。早いとこ行こうぜ」
「うん、ごめんね?わざわざ……」
「そんな気にすんなって。俺も暇だったから」
「本当?」
「嘘つく必要あるか?」
「……そうだね、ありがとう!」
あれ、少し待てよ?
花音は、このカフェに行くために、駅に向かわなきゃいけないんだよな?
で、今花音は、通りかかってここに来たって言ってた。
ならやっぱおかしくないか?花音の家から駅に行くまでに、ここの通り、通らないはずなんだが。
……なんか色々と不審な点が多いぞ?なんかあるのか?
「悠斗君、どうかしたの?」
「あぁいや、なんでもない。今行くー」
まぁいいか。そんな事より、花音を連れて駅に行くのか……。
花音を見失わなわないように、気をつけないと。
次は私、ぽぽろです。ヤンデレ入れるから覚えとけよ…
時間が合ったら、新しいシリーズとして、これの次を投稿するので要チェック!
参加者
松原悠斗
https://syosetu.org/?mode=user&uid=253778
メログレ
https://syosetu.org/?mode=user&uid=268660
唐揚げ
https://syosetu.org/novel/186173/