勿論ヤンデレありますよ…
ヤンデレが入らない私の小説は私ではないんで。
そう言えば、悠斗君は何が欲しくてここに居るの?3時間35分48秒くらいいるよね。」
「うん。何でそんな細かく覚えてるかはさておいてね。別に欲しい物があっている訳じゃないよ。暇つぶし。」
何でそんな詳しいんだよ。てか、3時間も居たのか…
「へぇ…そうなんだ。色々あるね…」
「そうだね。見てるだけで面白いから」
「あっ!これ何かどうかな?面白そうじゃない?」
花音が手に持って居たのは、ホラーゲーム。
『貴方に呪いの
「…それさ、ホラーゲームだけど?」
「ふぇ?あ…本当だ…間違っちゃった。こっちだよ。」
その手には、『Ich vergebe keine Dinge, die mich blockieren』という物。タイトル長っ!
「それは…ドイツ語かな?見た所。ドイツ語分からないからパス。海外版だとグロ表現やばいし。あっ、これいいな…」
FPSゲームを手に取り、眺める。
うん。値段も手頃だし、面白そうだ。
「花音。決まったよ。」
「悠斗君!クラゲのゲームあるよ!!」
ぴょんぴょんと跳ねながら、クラゲの育成ゲームを此方に見せてくる。
1部分がとても揺れていて、いいと思いました。
「一緒に買ってくるよ。待ってて、」
「あっ…お金…は?」
そのクラゲのゲームの価格は手頃だった、
「別に安いしいいよ。ここは俺に任せて。」
「うん。分かったよ。」
するとドアまで走って行く。
え?何で?通じてない?ドイツ語のゲーム持ってきてたしもしかしてドイツ人だったりする?
しばらく困惑してると花音が戻ってきて、手には何か持っていた。
「はい。」
差し出されたものを見ると、ココアだった。
そして俺は察した
「花音…俺が言ったのは、ここはいいから任せて。
ココアでいいから飲ませて何て一言も言ってない!!」
「ふぇぇ…ごめんね?」
両目に涙を溜めている花音。
……罪悪感が凄い。
その後、ココアを貰い一息に飲み干し会計を済ませ店を出る
「花音。ゲーム機ってあるのか?」
「うん。弟居るから多分持ってると思う…それを借りるから大丈夫だよ。」
「そっか。それなら良かった。それでさ、何でこっち…に……来たの……」
隣を見ると、居るはずの人が居ない。
え?さっきまで居たよね?
いつの間に迷子になったの?
あいつ忍者だったりする?
「おーい!花音!」
探さないと!
* * *
そこから花音を探した。
携帯も電話をしたが、回線が悪い様だ
そして必死に探していると、余り会いたくない人を発見する。
プラチナブロンドの髪をたなびかせ、歩く姿はとても絵になる。
今をときめく女優、白鷺千聖。
そろ~り。そろ~りと1歩ごとゆっくりと。
大丈夫だ。気付いていない。
あちらはキョロキョロと、何かを探している仕草。
パスパレで来たんかな?
そして此方に顔を向けた。
そしてニコッという笑み。
更に5という数字を手で表し
そして首を左右に振り、もう1回微笑む。
訳すよ?多分
『五秒以内に来ないと、お前の命は無い。』
こんな感じだと思われる。
…………
急げぇぇぇぇぇぇぇ!
「貴方が来るまで約十五秒かかりました。」
「防災訓練の先生か。」
俺と千聖は花音を通じて、知り合った仲
よくショッピングに強制連行されたりする。
「私は怒っているわよ。何でか分かるかしら?」
俺は別に怒らせる様な事を言ったはずは無いが…
……もしかして、匿名でTwitterに、『胸小さいですね』って送ったのバレた?
「へぇ~。あれは貴方の仕業だったの。まぁ、後で締めるとして、他によ。」
他にあんの!?
「えっと…更年期…?」
「私はまだ女子高生よ!!」
「正解を教えてあげるわ。それはね。
「違う女の半径6,371 キロメートルに近づいたから」
「…それ地球の半径だから実質無理じゃね?」
「無理じゃないわよ?」
「どうやって!?絶対出来ないからな!」
「出来るわよ。私への愛の力があれば」
「愛は物理法則を無視出来るような便利なものじゃねーから!」
千聖は、最近何故か変な風になってしまった。
芸能界って頭がおかしくなる程忙しいのかな…?
「中々言うことを聞かない豚ね。」
「家畜じゃねぇよ!」
「私の家に来れば、毎日新鮮な草を食べさせてあげるわ。」
「家畜じゃねぇよ!」
「そして私に愛を囁きながら、私以外見れない環境に…
安心して、ちゃんと水浴び位はしてあげるわ」
「家畜じゃねぇよ!前半おかしいし!」
「スグリ科スグリ属」
「カシスじゃねぇよ!」
「アニメのポケモンの最初のヒロイン」
「カスミじゃねぇよ!」
「私は、あなたを愛してるのよ?
貴方のDNAの中の塩基配列で興奮出来るし、貴方の一挙手一投足、心拍数から瞬きの回数や呼吸の回数、全てを管理したいの。これも全て貴方のせい。貴方を愛するが故。貴方が欲しくてたまらない。貴方の全てを自分だけのモノにしたい。」
「それが私の気持ち。分かってくれたかしら?」
「ZZZ…っはあ!」
「…貴方はせっかく私が気持ちを話していたのに寝ていたの?」
「寝てない、寝てない。確か、三丁目の田中がお父さんにサイボーグにさせられて、ビックリしすぎて爆発した話だろ?聞いてた。」
「そんな話はしていないわ…
まぁ。お金はそろそろ2人養えるだけの蓄えは出来るし、家も用意している。貴方が私のモノになるもの時間の問題ね」
「そして、これは今の気持ちよ。」
* * *
空色の髪の少女は、携帯を片手に、さ迷っていた。
携帯の動く点を見ながら、右に行ったり左に行ったり。
彼女の手に持つ機械からは、男性の声と自分とは違う位置にある赤い点
そしてその機械に映し出される点、ある匂いを手掛かりに、進んでいく。
そして彼女は見てしまった。
愛しの彼が自分の親友に、キスをされている所を
たまたま彼女がゲーム屋で手に取ったゲームのタイトル
『Ich vergebe keine Dinge, die mich blockieren』
日本語に訳すと。
『私を阻むものには容赦をしない』
第3話は、メログレさんです。乞うご期待!
あとちゃんと新しいシリーズを作ったので、ニゲラレナイで花音リレー小説を投稿するのは、これでも最後です。
これから乗せる奴はこれです。↓
https://syosetu.org/novel/188912/
参加者
松原悠斗
https://syosetu.org/?mode=user&uid=253778
メログレ
https://syosetu.org/?mode=user&uid=268660
唐揚げ
https://syosetu.org/novel/186173/
桜紅月音参戦!
https://syosetu.org/?mode=user&uid=222811