○○からはニゲラレナイ   作:ぽぽろ

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風邪引いたかもしれん。だから今週投稿怪しいなぁ。という報告でした。
こころか美咲書きたい…


白金燐子からはニゲラレナイ

俺は、ストーカー行為を受けている。

自意識過剰では無いぞ!だから鉛筆削りで殴らないで!それはトムよ。私じゃないわ!

 

…真面目に話そうか

 

具体的に言えば…

登下校に視線を感じたり、下駄箱に色々入ってたりする。例えば

「今日数学の小テスト悪かったね。私が教えて上げようか?」

とか

「家で、ハンバーグを食べたね。私は、料理は得意だよ!」

とかの気味の悪い報告だ。

ロッカーに誰かの髪で作られた藁人形やとても食べられそうにないスープみたいなダークマターが入ってる。

 

先生に相談しているが、犯人は一向にわからないそうだ。

 

放課後に帰る時。

 

下駄箱を開けると、手紙が入っている。

ラブレターなら嬉しいのだが、どうせストーカーさんなので見ずにビリビリに破りゴミ箱にダストシュートする。

…結構投げてゴミ箱に入れるのって楽しいよね!

 

そうして俺は、ライブハウスへ向かう。

 

 

ライブハウスへついた。

何で店名を書かないのか?って?

プ、プライバシーのほ、保護だから…

べ、別に書くのが面倒臭い訳じゃ無いんだからね!勘違いしないでよね!

 

…ごめん!キモかった。

 

ツンデレは有咲の専売特許だからお返ししないと。着払いでね!

そんな事を考えてると、Roseliaの人達が見てくる。

ちなみにまりなさんに部屋教えて貰いました。違う学校だからね。しょうがないね。

 

「奏さん。ちょっと遅くないですか?」

 

リーダーである友希那に、窘められる。

 

「いやーちょっと公園で猫困ってたから助けてたからなー」

 

こいつが猫好きということは、バンドメンバー皆知っている事実だ。

 

だから猫を引き合いに出せば、納得するのだ!

 

「そ、そうですか…ならしょうがないですね。よ、良ければぜ、ぜひ教えてくれませんか?べ、別に気になっている訳じゃないんですが…」

 

「分かったよ。」

 

どうしよう!?嘘なんだけど!

ただゲームをしてたら遅れただけなんだよなぁ。

あと顔近いんで、離れて貰えます?

胸とか見えて刺激が強いんですよ?

 

あっ。友希那あんま無いわ。

 

「あ…あの…友希那さん?近いと…思います…」

 

そう言われて気がついたのか顔を俯いてしまう。

 

リサは、ニコニコしながらこっち見てる怖いよ!黒いオーラ出てるよ!何で!?悪いことした!?

 

その後は普通に練習した訳だが

向けられる殺気の中で、ある1人から特に強い嫉妬や殺意に溢れた目で見られていたのは、まだ気づいていなかった…

 

「奏さま…私は、どんな壁があっても…絶対に負けません…」

ある少女は、祈りを捧げていた…

 

 

 

 

昼休み俺は、彼女にLI○Eで屋上に来るように呼び出されていた。

 

「おーい。来たぞ。」

 

見渡してみるが、人はいない。

そのまま戻ろうとした時には、謎の電撃をうけて、意識は闇の中に呑まれた…

 

目を覚ますと祭壇の様な物が目に入る。

その中央には、人の髪で作られたと推測される人形?が置いてあり、蝋燭が多く立っている。

 

地震とかで倒れたら火事になりそう…

 

「よ…ようこそ…奏様」

 

様?後ろを向くと燐子が立っている。

そしてブツブツと何かを言っている。

 

「あ、奏様を……お、お迎えしたら……ま、まずは、聖水で身を清きよめて頂き……そ、それから、不浄ふじょうな腸はらわたを取り除き……」

 

おっと、俺はお魚さんかな?

 

「さ、早速、腸はらわた抜きを――」

 

「待て」

 

 どこからともなく、調理用包丁を取り出した黒髪は、病的に目を光らせながら首を傾かしげる。

 

「何でこんな事を?」

 

「神…だから。」

 

あっ!なるほど!神って拉致監禁していいんですね!初めて知りました!

 

「何で腸を?」

 

強気に言ってみる。

きっと彼女は、強気には弱い…と思う…

 

「腸は…不浄ふじょうで――」

 

「神と崇めている俺の腸が不浄だと!? 本気で言ってるのか!?」

 

 立ち上がって怒鳴りつけると、お腹に包丁の先が当たったので「怒ってない。怒ってはないからね?」とささやいて座る。

 

「俺の腸は至って清浄クリーンだ……健康そのものだし、毎朝ヨーグルトも食べてるから、腸内環境は実に素晴らしいものなんだ……わかるか……?」

 

「お、お言葉ですが……そ、それでは、わ、わたしの作った教義が……」

 

「教義は、神である俺が決める。俺がルールだ!」

 

強気に行かないと死にそうだ!

死にたく…ない!

 いやー、余裕余裕よゆうよゆうぅ! コレで、出してくれるだr…

 

「偽物だ」

 

「え?」

 

 ゆらゆらと刃物の切っ先を揺ゆらしながら、俺を透すかして祭壇さいだんを見つめている彼女はつぶやいた。

 

「ほ、本物の奏様が……わ、私の教義を否定するようなことは絶対に言わない……お、お前は偽物だ……!」

 

 あ、なるほどぉ! 俺は本物の奏じゃなかったんですね!

 

「ごめんなさい、調子に乗りました。毎朝、ヨーグルトを食べるとか嘘です、実はあんまり好きじゃないです」

 

 後ろに下がりながら詫わびるが、黒髪少女は尚も俺に歩み寄る。

包丁を構えたまま。ジリジリと

 

「偽物には…死を…」

 

後ろに下がるが、もう端まで来てしまっている。

そのまま走り寄って…

 

 

 

グサッ!

 

 

 

 

 

 

ある街にこんな話がある。

少女がある少年の死体を、ずっと愛し、崇め。片時もその傍を離れようとしなかった。

その目は、暗く濁り、死体をまだ生きていると思い込み、話しかけるがその少年は、返事することは無く。

その少女は、安らかな顔で、過ごしていた…




沢山のお気に入り登録、感想ありがとうございます!
最近時間が欲しいと思いました。忙しくて…
有咲の本編が投稿し終わったら、位置を変えます。
それではFGOイベント周回してきます!
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