FGO 妖狐殿下支配領域・IN   作:超ローマ人

5 / 14
明けましておめでとうございます。
今年も私のFGOSSシリーズをよろしくお願いいたします。


妖狐殿下支配領域・IN 第5話

「我々カルデア一行は、ラミア軍団と、それを率いているとされる、呂布オルタに襲われる羽目になった。」

「マスター。あなたが勧めてくれた、新条アカネさんは…良いですね。」

「わかったから、そのガラティーンとアカネちゃんの写真をしまえ。エミヤに見つかったらどうするつもり?w」

「そうですね。これは懐に。」

「没収!騎士として、サーヴァントとしてぶったるんどる!マスターと一緒に反省文を書いてもらおう!」

「「ウワァァァァ!!(絶望)」」

あらすじ完

 

「来いよ、呂布オルタ。そんなデカすぎる図体や矛なんざ捨てて、かかってこい!」

「ドガァァ(野郎、ぶっ殺してやらぁぁあ)!!」

呂布オルタは、咆哮を挙げながらこちらを殴りつける。ひたすら殴る。だが筋力だけでなく、敏捷さも格段に上がった私には、軌道が丸見えだ。向こうからすれば、中々攻撃が当たらないハエのようなものなのだろう。

「他に攻撃手段はあるだろう?」

そこで、焦っているであろう彼に対してさらに挑発してみる。

「まさか、バーサーカーあろうものがここまでしか実力が無いのか?」

「ドガァァァ!!!」

呂布オルタはわたしの挑発に対して、怒りを顕にした。

そして、巨大な弓矢を取り出した。

そう、それは彼の宝具=軍神五兵(ゴッド・フォース)だ。

「!」

「ドガァァァ!!」

敵は、矢を放った!彼の目の前は、全てが焼け野原になり、そこに私の姿はなかった。

「先輩!!!」

「ウォォォォ……?」

「まさか、勝った…なんて…思ったか?」

実は、この時私は、呂布オルタの宝具をギリギリのところでワープ魔術で避け、呂布オルタの霊核に複製した原初の火(アエストゥス エストゥス)を、後ろから刺していた。

「ド…ゴフッ!」

呂布オルタの口から、血が吹き出る。

「もう、お前の魔力もそこを尽きそうだな。今回は、お前の意思で敵対したわけでないことは分かる。お前らを操った連中を倒すから。お前は眠ってくれ。」

呂布オルタの体はゆっくりと、消滅した。

「なかなかの数を狩れたな!」

「無双するのもたまにはおもしろい!」

「!なにか来るぞ!」

「!?」

すると、ラミアと似た姿をした巨大な蛇女が、我々カルデア一行の目の前に現れたのであった。

「ビーストクラスでの顕現も、悪くないな。」

あの有名な、ギリシア神話の怪物・ゴルゴーンの登場だ。

「チッ!厄介な」

「連戦は、少しキツいなぁ。」と私が今の状況を分析していると。ゴルゴーンは、「ハハハハ!」と笑いながら小動物を見下すかのような視線をこちらに向けた。

「石に変えてくれよう!」

ゴルゴーンは目を光らせた。

「!」

目を合わせないように皆が散って、それぞれが木に隠れた。すると、多くの木が石化するのをみた。

「バビロニアで闘った経験を生かせてよかった。」

「だが、これはこれで。更地にされるのも時間の問題だぞ、マスター。」

「確かに、あの巨体なら更地にしたうえで魔眼の力を使ってきそうだ。」

すると、またゴルゴーンが喋る。

「どこにいっても、無駄だ。どこにいるかは、お前たちの魔力回路の熱で分かる。」

「むむぅ…!どうすれば良いのだ!」

ネロがゴルゴーンの挑発に対して、そう声をあげた途端。私はあることを思い付いた。

「あの眼が恐ろしいなら、それを潰しせば良いじゃないか。」

「マスター。もう少し具体的に。」

「まずは、敏捷性が高いクーフーリンと李書文の二人。それに加えてマシュとネロ、ガウェインたちの近接攻撃で注意を引く。ある程度注意を引き付けたら、私とエミヤが遠距離攻撃で目を射抜く。通称・目潰し作戦だ!」

と私が格好つけながらも丁寧に説明する。

「先輩、ネーミングセンスが…」

と言われてしまったので、私はジョークを言って誤魔化した。

「マシュ。昨日、エミヤやネロと四人でカレー食べたから出動命令が下りたのを忘れたかい?」

「そんなことは、ありませんでした。それにどちらにしろ、出動することには、なんら変わらないと思うのですが。」

…と真面目なツッコミが来てしまったため、ここでエミヤが咳払いをしながら言った。

「作戦は聞いたな?では!作戦開始!」

To be continued

 




次回:ついに妖狐殿下が動き出します
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。