それとUA10000突破しました!
ありがとうございますm(__)mm(__)m
「ついたで、ここがうちの部屋や」
「し、失礼します」
部屋の内装をキョロキョロと見回しているベルに、思わず苦笑が漏れる。
「そんな珍しい物なんかあらへん。さ、とっとと恩恵刻むで!」
「はい!」
「ほな上脱いでうつ伏せになってくれるか?」
「ぬ、脱ぐんですか?」
ぐはぁ! そ、その照れ方。もじもじしながら赤面上目使いとか、破壊力抜群やで!!
「か、神様?」
「だ、ダイジョブや……背中に恩恵刻むで脱いでくれると助かるんやけどな」
「わかりました」
いそいそと服を脱ぎ始めるベル。
そこからあらわになる素肌は陶器のように透き通っていた。
ごっつうきれいな肌しよるなーー!
こりゃたまら……アカンアカン!
新し入ってくれた子にこないな態度でどうすんねん!!
「脱げたみたいやし、ここにうつ伏せで寝てくれやええで」
うちはうつ伏せになったベルの背にまたがる。
「ほな、いくで?」
「はい!」
人差し指に針を突き刺して
そうしてステイタスを刻み、内容を確認……
「なんじゃこりゃぁぁあああああああああ!!!!?!??!!!!!?!!」
したと同時に、うちは絶叫をあげた。
お、おおおおおおおお落ち着くんやロキ。
へーじょーしんへーじょーしんや……深呼吸しよか。
ひっひっふー、ひっひっふー、って違うわアホたれぇ!!!
「えっと、神様? 大丈夫ですか?」
「大丈夫やで大丈夫。なんも問題あらへん。気にせんといてな。ベルのステータスにちょぉっっっと見たことないスキルがあっただけや」
「そ、そうですか?」
「そやそや! ほんなら今から紙に起こしたるさかいちょっとまってえな」
な、なんとしてもこのスキルは、このスキルだけは隠さなアカン!
「こ、これがベルのステータスや」
ベル・クラネル
レベル 1
力 : I 0
耐久 : I 0
器用 : I 0
俊敏 : I 0
魔力 : I 36
【スキル】
・王律鍵 I
レベルに応じた宝物庫へのアクセス権
宝物庫開門時の補正
【魔法】
ゲート・オブ・バビロン
詠唱破棄
宝物庫内の宝具の転送及び射出
「わあぁ!!! 魔法! 神様、僕魔法が使えますよ!」
「そ、そやな~」
そこかいな!
もっと意味不明なスキルあるやんけ!!
叫びたい。叫びたいけど、あんなふうに喜ばれたらなんもいえんやん……。
「と、取り敢えず服着てもエエで」
「あ、はい!」
僕が服を着たタイミングで神様が話しかけてくる。
「なぁベル。ベルはこのスキルのこと、なんや分かるか?」
神様が指したのは王律鍵というスキル。
僕はそれに胸元の鍵を見せながら答えた。
「多分これのことだと思います。ある人がくれたんです」
「ッ……そか、わかったわ。ありがとうな」
鍵を見た瞬間神様の雰囲気が一瞬だけ変わった気がした。
ただそれも一瞬のことで、すぐにさっきまでの雰囲気に戻る神様。
「恩恵も刻んで時間もちょうどエエし、ベルのお披露目も兼ねて、食堂に行こか」
「はい! 神様」
「先いっといてくれるか?」
「分かりました! 神様もすぐ来てくださいね!」
笑顔ででていく
「ほんに、なんやねんこれ」
ベル・クラネル
レベル 1
力 : I 0
耐久 : I 0
器用 : I 0
俊敏 : I 0
魔力 : I 36
【スキル】
・憧憬願望
早熟する。
思いがある限り効果は持続し、思いの丈で効果は向上する。
限定的条件下におけるスキル補正。
・王律鍵 I
レベルに応じた宝物庫へのアクセス権
【魔法】
ゲート・オブ・バビロン
詠唱破棄
宝物庫内の宝具の転送及び射出
早熟……まだはっきりせんけど恐らく成長速度に関わる超レアスキル。
それに今まで見たことがないスキルへの補正
スキルがスキルを補正するとか……。
「かなわんなぁ」
もう頭いたなってきたわ。
それにベルのもっとった鍵。
僅かにやけど神力に近いなにかを放っとった。
不安はある。ベルの意志とは関係なく、第3者の思惑も感じる。
それでも何だかんだと、すでに許容し始めている自分に苦笑が漏れる。
「もううちの子供やからな……それにおもろそうやし」
暖炉に紙を放り投げたロキはそのまま部屋を出た。
「? ……ベルに食堂の場所、教えたっけ?」
ステータスとスキルに関してはかなり悩みました。
確認のために下記に各ランクの数値帯を記載しておきます
0-99 I
100-199 H
200-299 G
300-399 F
400-499 E
500-599 D
600-699 C
700-799 B
800-899 A
900-999 S
1000-1099 SS
だったはず・・・間違ってたらすいません