戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

103 / 158
というわけでコラボ小説始まるよーーー

参加をしてくださった皆さまお力お借りします!!


第12章 コラボ小説 逆襲の健吾
現れた仮面ライダーベリアル。


葵健吾がいる基地では彼が使用をしていたベリアルスパークリングフルボトルと黒いクロストリガーの修理が完了をした。

 

「ふふふふはっはっはっはっはっは!!修理が終わった!!これで俺は再び変身ができる!!」

 

彼は腰にクロストリガーを装着をしてベリアルスパークリングのスイッチを押す。

 

【ウルトラマンベリアル。】

 

「へーんしん!!」

 

【クロス!クロス!ダーククロス!ベリアル・ザ・インパクト!フハハハハ!!】

 

再び仮面ライダーベリアルに変身をして彼は笑っていた。この力を使いかつて自身を倒した男に復讐をするために・・・・・・

 

「紅イクト・・・・・・てめぇを殺してくれるわ!!まずはこの世界を壊してやる!!俺は出動をする!!」

 

ベリアルに変身をした健吾は出撃をしていくのをメンバーたちは見ていた。

 

「どうするの?」

 

「知らんあいつが勝手に出撃をしていったからな。俺達は気にしないで待っているとしよう。」

 

彼らの部下は基地を待機をするのであった。一方で奏汰達は基地で暇をしていた。最近はアルカ・ノイズも出てこないで退屈をしている。

 

「奏汰。」

 

「なんだクリス?」

 

「暇だ。」

 

「暇といわれても事件が【びーーーーーーーーーー】と思っていた自分がいた。」

 

奏汰とクリスは発令所へと向かうと全員が集結をしていた。

 

「良く来てくれた。謎の敵が暴れているという連絡を受けた出動!!」

 

「「「「了解!!」」」」

 

シンフォギア装者と奏汰は出撃をしてサンジェルマンたちも友に出動をする。なおキャロルはオートスコアラーの改良があるため出撃をしていない。ヴァネッサ達もその手伝いをするために残っている。

 

一方で街では仮面ライダーベリアルが暴れていた。持っている武器ダークアーミーライザーから光弾を放ち街に攻撃をしていた。

 

『来たか・・・・・・』

 

光弾を地面の方に放つ。そこにはディケイドと翼はバイクを止めて上空の方を見ていた。

 

「お前はいったい!!」

 

『俺の名前は仮面ライダーベリアル。まずはこいつらが相手だ!!いでよ!!』

 

ベリアルは上空にダークアーミーライザーを掲げるとそこから光が発生をして怪獣や戦闘員に怪人たちが現れた。

 

「あらあらこの数は。」

 

「だがやらないといけません!!」

 

響はガングニールを両手を握りしめて怪人たちが襲い掛かってきた。全員が突撃をして怪人たちに攻撃を開始する。

 

シンフォギア装者たちは戦闘員たちに攻撃をする。未来は扇を開いてビームが放たれて吹き飛ばされる。

 

「くらいやがれ!!ミサイルフルバーストだ!!」

 

「は!!」

 

クリスのミサイルと翼はたくさんの剣を発生させて怪人たちを吹き飛ばしていく。ディケイドはライドブッカーソードモードで怪人や怪獣たちを切る。

 

「これで終わりよ!!」

 

マリアはアガートラームの左手から砲塔が現れて砲撃をして吹き飛ばした。サンジェルマンたちも攻撃をして追撃をして撃破した。

 

「さぁ後はお前だけデース!!」

 

『それはどうかな?』

 

ベリアルが笑うと怪人たちが起き上がった。

 

「これはいったい!!」

 

『こいつらは不死身存在だ。お前たちが倒そうともこうやって何度も起き上がるというわけだ!!さぁやれ!!怪人ども!!』

 

『ぐおおおおおおおおおお!!』

 

怪人たちは叫んでディケイドたちに襲い掛かってきた。彼女達はライダーギアへと姿を変えてディケイドは超コンプリートフォームへと変身をした。

 

「おりゃああああああああ!!」

 

奏は電王モードへと変えてデンガッシャーでソードモードで怪人を切っていきセレナはファイズモードに姿を変えてファイズエッジで切って撃破する。

 

「奏汰!!」

 

「これで決める!!」

 

【【ファイナルアタックライド ディディディディケイド】】

 

「「ダブルディメンションキック!!」」

 

二人は飛びあがりダブルディメンションキックで怪人たちを撃破した。だが怪人たちは復活をして彼女達に襲い掛かってきた。

 

「うそ!!」

 

「まだ起き上がるワケダ。」

 

「だったらこれでどうかしら!!」

 

【チョーイイネ!スペシャルサイコー!】

 

【ギガスキャン!】

 

「「は!!」」

 

ドラゴブレスとマグナブレイズが放たれて怪人や怪獣たちは爆発をするがその中からさらに怪人たちが増えて彼らのところへと歩いてきた。

 

「おいおい嘘だろ。」

 

「まだくるデース!?」

 

「多すぎるよ。」

 

調たちも怪人たち相手に疲れが出ていた。奏汰も怪人たち相手に奮闘をしていたがその多さに苦戦をして吹き飛ばされてディケイドに戻ってしまう。

 

「奏汰!!」

 

彼女達は追い詰められていた。ベリアルはその様子を見て笑っていた。

 

『はっはっはっは!!無駄だ無駄だ!!俺様の怪獣軍団は最強だ!!さぁ怪獣どもよこいつらにとどめを刺してやれ!!』

 

ベリアルの指示を受けて怪人や戦闘員たちが走りだしてディケイドたちに襲い掛かろうとしていた。

 

「ここまでなのか・・・・・・」

 

『あっはっはっはっは!!お前たちを倒して次は紅 イクトを殺してやるさ!!』

 

その時上空からビームが放たれて怪人たちが撃破される。さらに光弾やビームなどが飛んできて怪人たちが次々に倒されて行く。

 

『なに!?』

 

ベリアルは突然として怪人たちが倒されて行くのを見ていると先ほど砲撃をしたシャトルから二人の人物が現れて攻撃をしていき撃破した。

 

【ユニコーンマキシマムドライブ】

 

「ふん!!」

 

『ちぃ!!』

 

白きライダーがベリアルに攻撃をするが回避されてマントを装備した。

 

「あれは・・・・・・」

 

『ぐおおおおおおおおお!!』

 

「でああああああああああ!!」

 

魔剣を装備をした男性がディケイドに襲い掛かろうとした怪獣を切り裂いた。

 

「大丈夫か?」

 

「煉さん・・・・・」

 

十六夜 煉はディケイドを見てからほかの戦士たちと共に怪人たちを切っていく。

 

「ショルダーバルカン!!」

 

バルカンが放たれて戦闘員たちを撃破する。そのそばにいた女性もライフルで攻撃をして撃破していく。

 

白きライダーも持っているエッジで切り裂いていく。ベリアルはイライラをしていた。この世界を破壊しようとしたときに異世界の戦士たちが駆けつけたことに・・・・・・

 

『おのれおのれ!!許さんぞ!!こうなったら俺自ら!!』

 

「そんなことはさせないぞ健吾!!」

 

『なに!!その声は!!』

 

ベリアルが振り返ると扉が開いて四人の戦士と女の子が一緒に現れた。ゴッドクロスドライバーを装着をした戦士は如月 戦兎が変身をした仮面ライダービルドGODだからだ。

 

『紅 イクトおおおおおおおおおおおおおお!!』

 

「異世界の神が言っていたことは本当だったか、健吾が脱走をしているとはな・・・・・・健吾!!大人しく戻れ!!」

 

『うるせ!!俺は自由になった!!また俺は生きてやるさ!!』

 

「お前がしていることを許すわけにはいかない!!惣一に玲音、そして照井悪いが手伝ってもらうぞ。」

 

『しょうがねーな。』

 

「あぁ。」

 

「振り切るぜ!!」

 

カブトとブラットスターク、アクセルとビルドGODはベリアルに攻撃を開始した。ベリアルもさすがに四人相手に不利だと考えて撤退をすることにした。

 

『イクト!!てめぇは必ずころしてやる!!覚えていろ!!』

 

「逃げたか・・・・・・健吾。」

 

戦兎は五人を連れて地上に着地をした。そこには異世界の戦士たちが集まっており戦兎は知っている人物に声をかける。

 

「久しぶりだな煉。」

 

「戦兎、お前も来ていたのか?」

 

「あぁそれに異世界の戦士たちも・・・・・・すまない。奏汰君も巻き込んでしまって申し訳ない。」

 

「戦兎さん、教えてください。今回襲ってきた敵のことも・・・・・・」

 

「わかっている。君達の基地に案内をしてくれ・・・・・・そこですべてお話しするさ。」

 

奏汰達は異世界の戦士たち及び戦兎を連れて基地の方へと戻るのであった。




次回 戦兎たちを連れて帰ってきた奏汰達、戦兎の口から離される内容とは。

次回「戦兎が話すわけ。」

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。