戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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追ってきた人物

ダークエグレイズたちの基地では玉座に座っているダークエグレイズは資料を見ていた。葵 健吾が勝手にやってきたことなので自身らの基地に配備されているヒューマンノイドの数が減っていることに・・・・・・

 

「これはどういうことだ?ゲルビス。」

 

「なんだ?」

 

「幹部たちに通達、今後勝手な出動などは禁止だ。今は兵力温存のためと伝達を頼む。」

 

「わかった。だが納得をしないやつがいそうだが?」

 

「葵 健吾か・・・・・・まぁあいつが納得をするとは思えないからな・・・・・シノビラー。」

 

「は!!」

 

「奴を見張っておれ。おそらく勝手に機動兵器を使おうとするからな。」

 

「御意。」

 

シノビラーはそういって姿を消してダークエグレイズはゲルビスに新たな兵器を作るように指示を出す。

 

一方で健吾は勝手に出動をしようとしていた。スコーピオン達はその様子を見ていた。

 

「あららー勝手に出撃していったし。」

 

「そのようだな。さてレッドキングの再ロードが完了できたな。なら仕方がない。」

 

彼は怪獣カードを一枚出す。

 

「それって確かドラコだっけ?」

 

「そのとおりだ。そしてもう一体ギガスさ。」

 

彼は左手のアクセスするところにカードをさせる。

 

『怪獣ロード!ドラコ!ギガス!』

 

「さーてどうするかな?」

 

アクセルはそういいながらつぶやく。一方で基地の方では戦兎は健吾が現れてもいいように外を見ていた。

 

彼は現在目が金色になっており神の力を解放させていた。

 

「それが神の力って奴か?」

 

「・・・・・・煉か、いきなり人の後ろに立つな・・・・・・」

 

彼は神の力を一度解除をして彼の方に振り返る。彼も悪かったなといい彼の隣に立つ。

 

「どう見ている?あいつらの行動をな・・・・・・」

 

「あぁおそらく健吾さえも超える敵が現れたとだけ言っておくって感じかな・・・・・・まだ俺もそこに関しては情報不足だからな。」

 

二人が話していると街の方で爆発が起こったのを見た。戦兎はすぐにベリアルが暴れている姿を見つけた。

 

「先に向かうか。」

 

「だな。」

 

二人はビルド及び仮面ライダーサガに変身をして先に現場の方へと飛んで行く。一方で奏汰達は武明のグリッターシャトルに乗り出動をする。

 

大和はエクストリームガンダムに搭乗をして現場へと向かっていくと彗星怪獣ドラコがエクストリームガンダムに鎌を振り下ろしてきた。

 

エクストリームガンダムは鎌をかわして右手に持っているヴァリアブルガンのトリガーを引きドラコに攻撃をする。

 

彼はそのままドラコを相手をするために向かっていく。奏汰達もシンフォギア及びライダーに変身をしてグリッターシャトルから降りたつ。

 

先行をしていたビルドとサガはベリアルと戦っていた。

 

「健吾!!お前のたくらみは俺達が止める!!」

 

「黙れ!!貴様は俺に倒されるのだ!!」

 

ベリアルはダークアーミーライザーを振り回してビルドGODにダメージを与えるが後ろからサガのジャコーダーから鞭上のジャコーダービュートでベリアルの体を巻き付ける。

 

「そんなもので俺さまが止めれるとでも思ったのか!!」

 

ベリアルは力で破壊をしてサガは驚く。

 

「ほう・・・・・・」

 

一方で戦闘員と交戦をするディケイドたちの前にギガスが現れた。

 

「ここは俺に任せろ!!融合合体!!」

 

グリッタースロットルの融合合体をしてダググリッターとなりギガス相手に奮闘をする。

 

ブラットスタークはトランスチームガンのトリガーを引き現れる機械兵器たちのボディを貫通させていく。

 

【エンジン!エレクトリック】

 

「はああああああああああ!!」

 

アクセルはエンジンブレードにエンジンメモリをセットをしてエレクトリックを発動させて機械兵器たちを切り裂いて撃破した。

 

エターナルはエターナルローブを脱いでBのT2メモリを出して腰のマキシマムスロットにセットをする。

 

【バードマキシマムドライブ!】

 

「は!!」

 

エターナルの体を鳥のエネルギーが纏っていきそのまま背中にウイングが生えて機械兵器たちに体当たりをして撃破した後メモリを変えてエターナルエッジにメモリをセットをする。

 

【ロケット マキシマムドライブ!】

 

エターナルエッジにロケット型のエネルギーが発生をしてそのまま放たれて破壊した。一方でドラコと戦うエクストリームガンダムは左手にビームサーベルを持ちドラコの鎌をはじかせていた。

 

ドラコは鎌で攻撃をするがエクストリームガンダムは後ろに下がってからビームダガーを二本出してそれを投げつけてドラコの羽に命中させてドラコは落下をして中光りだしてガングニール奏フェースへと変身をした。

 

「これで終わりだああああああああああああああ!!」

 

右手に現れたショットランサーがドラコのボディを貫いてそのまま上空に掲げてショットランサーを発射させて爆発させる。

 

「殲滅完了ってか?」

 

一方でグリッターダクオンへと合体をしてギガスの冷凍光線をグリッターシールドでガードをしているとマシンガンが飛んできた。見るとシャルロットが援護をしてくれた。

 

「今だよ!!」

 

『ありがとうシャル!!グリッターバーン!!』

 

胸部のエンブレムが光りだして光線が放たれてギガスに命中をして彼はとどめを刺すために剣ではなく翼が変化をする。

 

『シャイニングマグナム!!』

 

ギガスはそのまま走ってきたが先にトリガーを引き光弾が放たれてギガスに命中をしてギガスは前のめりに倒れて爆発をする。

 

「これで終わりだ!!」

 

【ファイナルアタックライド ディディディディケイド】

 

【エターナルマキシマムドライブ!】

 

【アクセルマキシマムドライブ!】

 

「「「はあああああああああああああ!!」」」

 

【スチームアタック コブラ】

 

「おら!!」

 

三人のライダーの蹴りとスチームアタックで放たれたスチームガンの弾が命中をして撃破していく。

 

「おのれ!!」

 

「であ!!」

 

インフィニティフューチャーオーバーロード形態へと姿を変えたビルドGODのオーバークロスカリバーの斬撃がベリアルのボディを切り裂く。

 

「おのれイクト!!」

 

【ウェイクアップ】

 

「は!!」

 

「甘い!!」

 

サガがウェイクアップフェッスルをセットをして必殺技を放つがダークアーミーライザーではじかせていると。

 

【ぎゃおおおおおおおおおお!!】

 

「ぐあ!!」

 

ベリアルは突然として攻撃を受けて何事かと見るとEXレッドキングが現れて自身に攻撃をしたからだ。

 

「お疲れレッドキング。」

 

「イクト貴様!!なんでお前がそれを!!」

 

「あぁこれ?以前お前がメガへクスとの戦いで落としたのを回収したわけ。それで使えるわけよ・・・・・・ありがとうレットキング。」

 

【ぎゃおおおおおおおお!!】

 

EXレットキングは光りだしてアーミーライザーに戻っていく。

 

「おのれええええええええ!!」

 

『おっと後はてめぇだけだぞ?』

 

「なに!?」

 

ベリアルの周りをエターナル、アクセル、カブトにディケイドが武器をつきつけておりさらにエクストリームガンダムとグリッターダグオンがベリアルを逃がさないようにしていた。

 

「なに!?馬鹿な!!」

 

「俺をしつこく狙っていた結果だな。さーて話してもらうぞ?」

 

戦兎はオーバークロスセイバーをつきつけているが火炎放射が放たれて全員は離れると空からバードンが現れてベリアルをさらっていく。

 

「逃がすかよ!!」

 

クリスはミサイルを発射させるがバードンは素早い動きでかわしていき逃げられてしまう。

 

「くそ逃げられてしまった。」

 

「しかしなぜ怪獣が・・・・・・」

 

戦兎はダークアーミーライザーにバードンがいるのを確認をしているため彼が出した怪獣ではない。

 

一方で基地では。

 

「ご苦労さまだバードン。さて・・・・・・」

 

アクセスは戻ったバードンのカードを出してそのまま再びスラッシュをする。

 

『バードンの力ロード』

 

すると彼の右手がバードンの嘴のようになりそれをベリアルに突き刺した。

 

「ぐああああああああああああああ!!」

 

「貴様のせいで私の怪獣二体が犠牲となった。まぁデータがあるから再構成が可能だがな・・・・・・」

 

そういって突き刺していたのを解除をしてアクセスは振り返る。

 

「あららーあのアクセスが怒るってね、まぁ自業自得だよねーーー。」

 

スコーピオンはそのまま振り返り去っていく。

 

「くそ・・・・・・ったれどもだ!!」

 

一方である公園にて次元の穴が開いて戦士が降りたつ。

 

「・・・・・・感じるダーグエグレイズの力を!!父や母の敵・・・・・・必ずとってみせるわ!!」

 

一人の戦士は変身を解除をして歩くことにした。そこには緑色のキーを持ちながら・・・・・・




次回 ベリアルを逃がしてしまった戦士たち、おそらく別の幹部が出した怪獣で間違いないと判断をする中、黒いノイズが出現をしたという連絡を受けて全員が出動をする。

そこには一人の戦士が戦っていた。

「あれはゼロワン?」

次回「謎のゼロワン。」

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