戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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はいというわけでまたコラボになります。今回は一人になりますね。メタルリンクさんです。

この間のコラボには間に合わないってことで今回となりました。

ではどうぞ。


第13章 コラボ小説 さらわれた翼たち、現れたウルトラマン
現れた謎の敵 ウルトラダークキラー


ダーグエグレイズとの戦いが終わって二週間が立った。だが現在SONGは忙しくしていた。

 

「どうだ見つかったか?」

 

「駄目です。こちらも探してみましたが・・・・・・」

 

「あぁどこにもいないぜ?」

 

「いったいどこにいったんだろう?」

 

奏汰達は必死になって探しているのには理由があった。それは翼、クリス、マリア、セレナ、響、未来、サンジェルマン、ヴァネッサの8人が行方がわからなくなってしまったからだ。

 

「我が夫よ!!」

 

「キャロルそっちはどうだった?」

 

「答えはNOだ。」

 

「サンジェルマンいったいどこにいったワケダ・・・・・・」

 

「いずれにしても・・・なんだ?」

 

全員があたりを見ていると突然光線が飛んできた。全員が回避をして奏汰はディケイド、サクラはゼロワン、アオナはジオウ、アレイはゲイツ、グリンがウォズに変身をしてほかはファウストローブなどを纏う。

 

「なんだてめぇは!!」

 

「俺の名前はウルトラダークキラー・・・・・・くっくっくっく。」

 

「何がおかしい?」

 

「なーに貴様たちは我には勝てないってことだ。ふん!!」

 

するとウルトラダークキラーは何かを発生させてディケイドたちは辺りを見ていた。

 

「なんだこれ・・・・・・」

 

「いでよダークネス軍団。」

 

すると8体の黒い戦士たちが現れた。調たちも構えて攻撃をしようとしたときウルトラダークキラーは笑いだした。

 

「貴様たちにこいつらを攻撃できるか変身を解除しろ。」

 

するとダークネス軍団たちが変身が解除されて全員が驚く。

 

「翼、クリス!?」

 

「マリアにセレナデース!!」

 

「サンジェルマンにヴァネッサ!?」

 

「響さんに未来さん・・・・・・どうして!!」

 

「そういうことだ。こいつらを貴様たちは倒すことができるかな?やれ!!」

 

翼たちは再びダークネスになり襲い掛かってきた。ディケイドたちはダークネスに攻撃をするわけにはいかないので困惑をしていた。

 

「翼!!クリス!!」

 

ディケイドはギンガダークネスとビクトリーダークネスに変身をした二人を説得をするが二人は攻撃をする。

 

マリアとセレナはロッソダークネスとブルダークネスで調と切歌に攻撃をする。

 

「マリアたちに攻撃なんて・・・・・・」

 

「あたしたちにはできません!!」

 

一方でオーブダークネスになったサンジェルマンにカリオストロ達は苦戦をする。

 

「ぐ!!」

 

「サンジェルマン目を覚ますワケダ!!」

 

キャロルディエンドはゼロワンたちと共に響、未来、ヴァネッサが変身をしたゼロダークネス、エックスダークネス、ジードダークネスと交戦をしていた。

 

「くそこいつらに攻撃をするわけにはいかねぇけど!!」

 

「だがいつまでも!!」

 

すると8人はそれぞれの光線のポーズを構えて全員が命中をして吹き飛ばされて変身が解除される。

 

「ぐ・・・・・翼・・・・・・皆・・・・・・」

 

「ふっふっふこれでとどめを刺してくれる。ダークネススラ・・・・・・」

 

ウルトラダークキラーは奏汰達にとどめを刺そうとしたときに上空から光弾が飛んできてダークネス軍団たちに放たれる。ダークキラーはいったい誰がこのダークキラーゾーンに入りこんできたのか見ていると着地をしたのはぺダ二ウムゼットンだった。

 

「怪獣?」

 

「ちぃ・・・・・」

 

『ストリウムブラスター!!』

 

するとさらに上空から光線が放たれてウルトラダークキラーに命中をして吹き飛ばされる。光が発生をしてダークキラーゾーンが解除されて二人の戦士が着地をした。

 

『光の勇者ウルトラマンタイガ!!』

 

『私はトレギア・・・・・・』

 

「く・・・・・・やむを得まい撤退をする。」

 

ダークキラーは不利だと考えてダークネス軍団とともに姿を消した。

 

「つ・・・・・・ばさ。」

 

「おっと。」

 

ぺダ二ウムゼットンが変身を解除をして青年が現れた。タイガとトレギアも変身が解除されて調たちは驚いている。

 

「え!?未来さん!?」

 

「響さんデース!!」

 

「あーやっぱり驚かれてるね(笑)」

 

「そうだよ響。」

 

「助かった・・・君達は?」

 

「それはあなた方の基地で話をしよう。今回の敵についてもね。」




次回 奏汰達を救ってくれたのは異世界からやってきた響達であった。彼女達の目的はウルトラダークキラーを追いかけてきたことを・・・・・・

次回「民間警備会社EGIS」

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