戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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民間警備会社EGIS

翼達が行方不明となり探していた奏汰達の前に現れた謎のウルトラダークキラーとダークネス軍団。その正体は敵にさらわれた翼たちだった。

 

奏汰達は彼女達に攻撃をすることができずに光線を受けて変身が解除されてしまう。ダークキラーはとどめを刺そうとしたとき上空から現れたのはぺダ二ウムゼットンとウルトラマンタイガとトレギアだった。

 

彼らが現れたのを見てウルトラダークキラーは撤退をして三人が変身を解除をした。

 

そしてSONG基地

 

「改めて俺はここSONG基地の司令官をしている風鳴 弦十郎だ。」

 

「始めまして民間警備会社EGIS朝倉 零斗といいます。」

 

「小日向 未来です。」

 

「立花 響です。」

 

『そして俺がウルトラマンタイガだ!!』

 

『私はタイタスだ。よろしく頼む。』

 

『俺はフーマだよろしく!!」

 

『私はトレギアだ。』

 

「教えてくれませんか?あいつは何者なのかを・・・・・・」

 

「わかりました。ウルトラダークキラーの正体は闇野 暗分という男です。奴は君の世界が面白くないと判断をして送りこんだ転生者です。」

 

「もしかして戦兎さんが言っていたみたいな感じですか?」

 

「実は彼に頼まれて僕たちはこの世界へとやってきたんです。」

 

「戦兎さんに・・・・・・」

 

「自分はダーグエグレイズが放った暗黒結晶を回収をしないといけない、だから彼の世界へ行ってくれないかと・・・・・・僕たちはそれを引き受けてこの世界へとやってきました。」

 

「お願いします。翼たちを助けるのにあなた方の力を貸してください。」

 

「もちろんです。」

 

奏汰と零斗は握手をしてお互いに協力体制をとると警報が鳴りだした。

 

「何事だ!!」

 

「確認をします!!大変です街に怪物が暴れているそうです!!」

 

モニターが開いて街で暴れているのは忍者超獣ガマスにブロッケン、さらにバラバが暴れていた。奏汰達は出動をして街で暴れる怪獣たちを止めようとするが零斗たちが彼らを止める。

 

「怪獣なら僕たちに任せてください。」

 

【サモン!】

 

「光の勇者タイガ!バディーゴー!!」

 

【ウルトラマンタイガ】

 

【シュア!!】

 

響もトレギアアイを出してウルトラマントレギアへと変身をして零斗は左手をあげてウルトラマンベリアルに変身をした。

 

奏汰達も黙ってみているわけにはいかないといい出動をする。

 

一方で街で暴れている超獣に三人のウルトラマンたちが着地をした。

 

『未来はバラバを、響はブロッケンを頼む・・・・・・俺はガマスをやる!!』

 

『はい!!』

 

『任せた!!』

 

バラバと戦うのはタイガだ。バラバはタイガに左手の鎌をふるって襲い掛かってきた。

 

『当たらねーよ!!』

 

タイガはかわしてタイガキックを放ちバラバに攻撃をする。バラバは右手の鞭をタイガの右手に絡ませる。

 

『おわ!!』

 

バラバはそのまま彼を引きずり左手の鎌で攻撃をするが彼は蹴りを入れて後ろへと下がり八つ裂き光輪を飛ばして右手の鞭を切り裂く。

 

『タイガ決めよう!!』

 

『あぁ!!』

 

タイガは右手をあげてから左手も上げて腰にぐっと力を込める虹色に体が輝いてタイガスパークを前に出して左手を添える。

 

『ストリウムブラスター!!』

 

ストリウムブラスターがバラバに命中をしてバラバは爆発をした。トレギアの相手はブロッケンだ。

 

ブロッケンは両手からビームを放ちトレギアに攻撃をする。彼はイスキュロス・イーバでガードをしてそのまま接近をして蹴りを入れる。

 

『ぐおおおおおおおおおおお!!』

 

『ふふふ甘い甘い。』

 

右手からトレラケイルポスを放ちブロッケンにダメージを与える。

 

『トレギアそろそろ。』

 

『これで決めさせてもらうよ。トレラアルティガイザー!!』

 

両腕に全身のエネルギーを集めて光線を放ちブロッケンは爆発をする。ガマスと戦うのは零斗が変身をしたベリアルだ。

 

ガマスは得意の手裏剣を投げつけるがベリアルは両手の爪ではじかせる。ガマスは煙弾で姿を消してベリアルは辺りを見る。彼は右手にエネルギーをためてガマスが出てくるのを待っていた。

 

するとガマスは槍を持ちベリアルに襲おうとしたが彼は振り返りそのままデスシウム光線が命中をしてガマスが爆散をした。

 

一方で現場に到着をした奏汰達の前にダークキラーが現れた。

 

「ダークキラー!!翼たちを返してもらうぞ!!」

 

「ふん・・・・・まぁいい今日はここまでだ。」

 

「待て!!」

 

ディケイドはライドブッカーガンモードにして光弾を放つがダークキラーに当たることはなかった。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

「零児・・・・・・」

 

「大丈夫だ調に切歌、次に取り戻すだけだ。」

 

「そうデース!!」

 

「うん!!」




次回 ダークキラーの命令でジードダークネスとオーブダークネスが攻めてきた。奏汰は出撃をして戦おうとしたがヴァネッサとサンジェルマンに対して攻撃をすることができなかった。

零斗達は出動をしたがダークネスはさらに奏汰のところへ現れて8対1という状況になっていた。

そこに光が発生をした。

次回「集結!!光の戦士たち!!」

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