戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち   作:桐野 ユウ

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奏汰倒れる。

次元の扉が閉じていき奏汰は後ろに倒れた。

 

「「奏汰!!」」

 

全員が奏汰のところへと走っていき彼を支える。彼はすやすやと寝ていたが実はゼロとの特訓の後そのまま休憩をせずに彼は戦いに出ていたのだ・・・・・・彼は翼たちを助けるために限界になりながらも戦いを実行をして倒れたのだ。

 

「奏汰・・・・・・ごめんね・・・・・・私たちのせいで・・・・・・」

 

翼は彼が倒れた原因が自分たちにあるとわかって涙を流しながら彼に抱き付いた。現場に到着をして全員が基地の方へと帰り眠っている奏汰は医務室へと運ばれた。

 

正宗は彼の様子を見ていた。

 

「・・・・・・奏汰。」

 

「ここにいたか正宗。」

 

「あぁ息子が眠っているからな・・・・・・あいつまた無茶をしたなと思ってな。」

 

「何を言っているお前も昔はよく無茶をしたじゃないか。」

 

「そうか?」

 

「あぁ俺達がどれだけ心配をしたことか・・・・・・」

 

「悪い悪い、けどあいつはそんな俺の血を引き継いでいる・・・・・・翼ちゃんたちがさらわれたときなんて必死になってさがしていたからな・・・・・」

 

場所が変わり青空家は改装されて屋敷みたいになっていた。全員が屋敷を見たときは驚くばかりである。

 

「ほええええ・・・・・・ここって零児さんの家だよね?」

 

「うん確か・・・・・・」

 

「私たちが学校に行っている間に・・・・・・」

 

「お、お帰りなワケダ。さぁ入るといいぞ?」

 

プレラーティが出てきて五人は中へと入る。広くなった青空家を彼女達はほけーと見ていた。

 

「あらおかえりなさい。」

 

「「お邪魔します。」」

 

「「「ただいま。」」」

 

迎えてくれたのは奏汰の母麗菜である。彼女は優香と花菜を抱っこしながらよいしょっと移動をしていた。

 

「おばさんあたしがやるよ。」

 

「ふふごめんねクリスちゃん。」

 

麗菜から二人を受け取ったクリスはよしよしとしていた。

 

(あたしも奏汰との子どもをほしいな・・・・・・こういう風にあたしもパパやママのように・・・・・・)

 

一方で翼とマリアとセレナは奏と共に奏汰が眠っている病室へとやってきた。

 

「「「・・・・・・・・・・・・」」」

 

「たく三人とも零児はそんなんで怒ったりするかよ。」

 

「わかっている奏・・・・・・でも私たちは意思がありながらも零児に攻撃をしたわ・・・・・・体が言う通りに動かなくて・・・・・・なのに・・・・・・」

 

「「・・・・・・・・・・・・・・・」」

 

三人が落ち込んでいるとベットが動いているのを見た。

 

「ふああああああ・・・・・・よー寝た。」

 

「奏汰!!」

 

「「「零児!!」」」

 

「うわ!!」

 

彼は扉が勢いよく開いて四人が入ってきたことに驚いてしまう。彼はそれからうーんと考えてどうしてベットに倒れているのか考えてすぐに答えは出た。

 

「あーそういうことか、俺休まずにそのまま戦ったら疲労が出たんだな?」

 

「その通りですマスター。」

 

レイガバーンが光りだして人型へと変わる。

 

「すまんすまん」

 

奏汰はレイに謝ってから起きたので彼女達と共に家の方へと戻ってきたが五人は大きくなった家に驚いていた。

 

「なにこれ?」

 

「「「「さぁ?」」」」

 

奏汰自身は家が屋敷みたいになっているので中へ入るとサンジェルマンたちがいた。

 

「あらおかえりなさい。」

 

「あぁ・・・・・・ここはうちで会っているよな?」

 

「あっているわよーーーあーしたちも驚いているわよ。」

 

「奏汰ーーーーー」

 

「ヴァネッサねぇ。」

 

「起きたのね―――良かったわあああああああああああ!!」

 

彼女はそのまま抱き付いて大きな胸を当てているので彼は苦しくなっていた。

 

「こらああああああああああ!!」

 

「てめぇええええええええええええええ!!」

 

翼たちはヴァネッサに怒りを灯していた。奏汰自身はネオディケイドドライバーを装着をしようとしたがヴァネッサに抱き付かれているため装着ができない状態である。

 

「うぐううううぐううううううううううううううううう!!」

 

息が苦しくなってきたので奏汰は本格的にまずいと思いレイガバーンが人型になりヴァネッサを引き離した。

 

「マスター大丈夫ですか!!」

 

「はい大丈夫・・・・・・死ぬかと思った。」

 

彼自身は一瞬だけ戦兎の姿を見えた。一方でその天界で戦兎は苦笑いをしていた。

 

「なんで奏汰君一瞬だけここに来ようとした?」

 

「エボルトさまーーー」

 

「はいはい今行きますよ。」

 

さて場所が変わって奏汰はカードを出していた。

 

「ナイト、フルバーストそしてウルトラフュージョン・・・・・・後は超コンプリートとディケイドのカードがこんなにできたな・・・・・・そういえばセレーヌたちが帰ってこないな・・・・・・大丈夫だろうか?」

 

『心配ないさ主。』

 

「メイル・・・・・・そうかお前は彼らとつながっているんだったな?」

 

『えぇそれで間もなく帰ってくるそうですよ?』

 

「そうかまた騒がしくなるな・・・・・・だから父さんはこの家を改築をしたんだな・・・・・・」

 

彼は広くなった部屋を見ながらライドブッカーにカードを収納をして部屋を出て広い食べるところに出た。

 

「あれ?こんな広かったっけ?」

 

「うーん慣れないよ。」

 

全員が迷子みたいになっていたのでなんとか合流をしてリビングみたいなところへと入る。

 

「あら遅かったわね?」

 

麗菜がご飯を用意をして待っていたのである。

 

「そんなこと言われても母さん、ここ広すぎてってか帰ってきたのが今日なんだけど!!」

 

「そうだったわねはいこれ見取り図よ。」

 

全員が地図をもらって家の見取り図を見ていた。

 

「色々と広いな・・・・・・お風呂場に訓練場など色々とあるようだな・・・・・・てか広すぎるだろ・・・・・・改めて見ると・・・・・・」

 

「えぇすごいわね・・・・・・」

 

「てかあたしたちの部屋もいつもよりも広いんだけど?てか二階とかあるんだよな?」

 

「みたいだな・・・・・・後は地下室などもあるし・・・・・・」

 

全員が改めてこの家の広さに驚いている。庭もあり素振りなどができるぐらいの広さである。

奏汰は自分の家が風鳴屋敷に似ているなと思いつつも新しい家で過ごすことにした。その夜奏汰は空を見ていた。

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

彼は目を閉じて冷たい風を浴びていた。お風呂も上がっており彼は寝間着の姿である。

 

「本当・・・・・・色々とあったな・・・・・・突然として現れた仮面ライダーベリアルの後にウルトラダークキラーの襲撃など数々の戦いを得たな・・・・・・あー疲れたなーーー本当にーーーー」

 

「奏汰・・・・・・」

 

「ん?」

 

彼は声をした方を見ると翼がいた。彼女もお風呂に入ったのか寝巻の格好である。

 

「隣いい?」

 

「ん。」

 

彼の隣に翼は座って夜空を見ていた。

 

「・・・・・・綺麗な夜空だね?」

 

「あぁそうだな・・・・・・」

 

「奏汰・・・・・・改めてごめん。」

 

「気にするなお前のせいじゃない。ダークキラーのせいだ。俺はお前たちに対して怒るつもりも何もない・・・・・・ただお前たちが無事でよかったとしか言えないさ。」

 

「奏汰・・・・・・(うん今しかない!!私の思いを奏汰に!!)」

 

翼は決意を固めて奏汰の方を向く。

 

「奏汰・・・・・・」

 

「なんだ翼?」

 

「・・・・・・ずっと言おうとしていたことがあるの・・・・・・私奏汰のことが好き!!異性として・・・「待ちな先輩!!」ぬ!!」

 

「え?」

 

奏汰は声をした方を見るとクリスたちが立っていた。

 

「抜け駆けとかひでーじゃねーか?」

 

「その通りよ翼。」

 

「むーーーーー邪魔をするな!!」

 

「何を言っているのかしら?」

 

「その通りよ。」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

奏汰はこの状況で頭が痛くなるのであった。




次回 翼が告白をしようとしたがクリスたちに邪魔をされてしまった。次の日となり奏汰は欠伸をしながら外に出ていた。

次回「奏汰の一日。」

「そういえば茜ちゃんから連絡が来ていたっけ?」

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