戦姫絶唱シンフォギア 通りすがりの仮面ライダーの力と戦姫たち 作:桐野 ユウ
仮面ライダーヴァルグとの戦った後の次の日奏汰は考え事していたのはヴァルグの前に現れた戦闘ロイドについてだ。あの戦闘ロイドはヴァルグが出したとは考えられない、彼は俺の相手にこいつらでは戦闘不足といっていたのを思いだしている。
(ということは戦闘ロイドは別の奴が俺達の戦闘データをとるために送りこんできたってことになるな。ヴァルグの後ろに何者かがいるってことになるな。)
奏汰は考えていると扉をコンコンと叩く音が聞こえてきたので誰なんだろうと奏汰は扉を開けると翼が立っていた。彼女の顔はウキウキをしているので彼はいったいどうしたのだろうか?と思った。
「翼どうしたの?」
「・・・・・・奏汰忘れていない?デートデート」
「デート?・・・・・・あ」
奏汰は思いだした。前田 茜と仕事をする時に嫌な顔をしていた翼に奏汰は我慢をしたらデートしてやると言ったのを思いだしたがまさか次の日にするとは思ってもいなかったので彼はちょっと待ってくれといい部屋へと戻り服に着替えて準備が完了をして扉を開ける。
「待たせたな」
「さぁ行こう行こう!!」
翼は彼の手を引っ張り彼自身はいきなり引っ張られながらも降りていき家を出る。翼はサングラスと帽子をかぶり風鳴 翼とばれないような変装をしている中奏汰は普通に顔を出して移動をする。
「えへへへへへ」
彼女は彼の手に抱き付きながら笑顔で移動をしている。奏汰自身は彼女に抱き付かれているため苦笑いをしている。
「あの翼抱きしめ過ぎだよ」
「だっていつも奏汰のそばにいれないからさ、雪音やマリア、セレナにあの女も含めて・・・・・・」
翼はブツブツ言いながら奏汰の手から離れないようにして抱きしめているため彼は苦笑いをしながらしょうがないなといいながら一緒に歩いてデートを楽しむことにした。一方でヴァルグのところではドクターが何かをしているのを見ていた。
「ふっふっふっふ戦闘ロイドのおかげでシンフォギア装者達などの戦闘データがとることができましたよ」
「だがあいつらはまだ本気を出していないだろ?あいつらの力はあんなもんか?」
「確かにお前の言う通りですね。彼女達の基本形態のデータは取れましたがディケイドも同じですよ」
「ふーん」
興味ないようにヴァルグはドクターの話を聞きながら自分のベルトを構いながら次の戦いはまだかよと思いながら座っている。ドクターはひひひひひひと笑いながら何かの機械を作っている中ヴァルグの方を向く。
「ヴァルグ君暇でしたら仮面ライダーと戦ってきたらどうです?」
「そうさせてもらうぜ?」
ヴァルグはベルトを持ち奏汰がいる場所へと向かう。一方で翼と奏汰はデートを楽しんでおり新しい服の試着をしたり一緒にパフェを食べたりと楽しんでいた。
「さぁ次へ行こう!!」
「・・・・・・・・・」
「奏汰?」
翼は奏汰が動きを止めたのでいったいどうしたのだろうと声をかけると前の方を向くとヴァルグが暴れているのを見た。翼は無言になった。
せっかく奏汰と楽しくデートをしていたのに絶対に許さないと・・・・・・彼女はアメノハバキリを握りしめながら聖詠を歌う。
「Imyuteus amenohabakiri tron」
彼女はアメノハバキリを纏うがギアの色が青から黒へと変わっており奏汰はあの姿は異世界の時のと思いながら翼に声をかける。
「つ、翼?」
「・・・・・・せっかく・・・せっかく奏汰とデートをしていたのにこのばかやろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」
翼は叫びながらアメノハバキリのギアを大剣状態にして怒りの蒼ノ一閃を放ちウァルグを吹き飛ばした。奏汰はディケイドに変身をしようとしたが翼のあまりの攻撃に("゚д゚)ポカーンと口が開いてしまう。
「いてててなんだ今の攻撃はってなんだあのシンフォギア装・・・・・・って早!?」
「こんちくしょおおおおおおおおおう!!」
そのまま太刀へと変えてヴァルグへと攻撃をしてダメージを与えていく。ヴァルグは大剣を振り回すが彼女はそれを踏んで上空から太刀を増やして連続してヴァルグへと攻撃をする。
「なんだ太刀が増えやがった!?どああああああああああああああ!!」
奏汰は翼の怒りの力なんだなーと思いながら見ておりディケイドに変身をしようとしたが誰かが見ているなと感じてライドブッカーガンモードにして発砲をして爆発した。やはりヴァルグの後ろに誰かがいると感じて前の方を向く。
「でああああああああああああああああああああああああああああ!!」
「ちぃ!!女ごときに押されるとはな覚えてやがれ!!」
ヴァルグは翼に圧倒されて撤退をしていく、翼はギアを解除をして彼の手を引っ張り移動をする。
一方でほかのメンバーも現場に行こうとしたが翼が圧倒をするという状況に驚いていた。
「まさか翼が一人で圧倒をするなんてね」
「てか先輩と奏汰はどこにいったんだ?」
「さぁ見ていないわね」
全員がなぜ翼と奏汰はいったいどこに行ったのだろうとその二人は再びデートを続けており夜となった。
「すっかり暗くなったな」
「そうだね・・・・・・」
辺りは暗くなり二人がいる場所は小さい時に遊んでいた場所だ。辺りには誰もおらず二人は夜空を見ている。
「ねぇ奏汰」
「何?」
「・・・・・・ううん何でもないよ」
二人はそのまま家の方へと帰ろうとしたが翼は抱き付いてきた。
「翼?」
「・・・・・・今日は帰りたくない。」
「おいおい・・・・・・」
奏汰は懐からマネージャーとして使っているのを見て翼の仕事があるのかどうかを確認をしているが明日もお休み状態なので彼は緒川さんに電話をする。
「もしもし緒川さん、はいすみませんが明日は変わってもらってもよろしいですか?えぇはい・・・・・・すみませんでは」
そういって電話を切り奏汰と翼はホテルの中へと入っていく。奏汰は先にシャワーを浴びてから翼も浴びてくるねといいシャワーへと移動をする。
「・・・・・・・・・・・・」
彼はちらっと彼女が行った方角を見ながらはぁとため息をついた。鏡の方をちらっと見るとビルドがじーっと見ているのでびくっと驚いてしまう。
「なんでビルドが?」
『やぁ奏汰君』
「戦兎さん!?『しーーーーーーー』あ、すみません・・・・・・なんで鏡の中にいるのですすか?」
『ちょっとな、それで今日は翼ちゃんと抱くつもり?』
「・・・・・・そうですね。」
『ほうほう奏汰君積極的になってきたねーーーあ、そうだ俺がなんでここにいるのかって茜ちゃんって子に渡してほしいんだよ』
ビルドはえっとどこにいったかなと探しており奏汰は翼が上がってくるんだけどなーと思いつつ見つけたようで何かを出してきた。
『これをあの子に渡してほしい』
鏡から手が出てきたので驚いてしまうが何かの変身道具のようだが一体何だろうと開けてみると何かのドライバーのように見える。
「これは?」
『そいつの名前はジクウライザー、ウルトラマンZのゼットライザーをベースに俺が神の力を使って作りだしたものだ。名付けるなら仮面ライダーZだな・・・・・・メダルはとりあえず完成をさせたのがその三枚だけなんだよね。もちろん君でも使えるようにアクセスカードを渡しておくよ。一号、クウガ、ゼロワンの三枚のメダルで変身をする。仮面ライダーZ サイクロンホッパーマイティさ』
「サイクロンホッパーマイティ・・・・・・」
『・・・・・・奏汰君には本当に申し訳ない、今回の現れたヴァルグはこちらの世界で封印をしていた人物だ。それがなぜか封印が解けてその世界に解き放たれてしまっているんだ』
「それで戦兎さんも来るのですか?」
『・・・・・・あぁその通りだが厄介なことに君の世界へ行くためには何者かがセットをしたのを破壊をしないと入れないみたいでね。この状態もそろそろ時間切れになるから後はお願いね?』
「あ、はい」
そういってビルドの姿が消えて彼の手にアタッシュケースの中身を開けるとカードとメダルとカメンライザーが入っていた。彼はそれをしまうと翼が上がってきた。
「・・・・・・奏汰」
彼女はバスタオルを体に纏わせており奏汰は顔を赤くしながら彼女をベットへと引っ張りお互いにキスをするのであった。
一方で奏汰と翼があんなことをしている中青空家の庭に魔法陣が発生をしてセレーヌ達が帰還をした。
「やーっと帰ってこれたぜ!!」
「時間がかかりましたからね?」
セレーヌとカナリアはそういいながら魔法陣を出たが青空家が屋敷になっているのに驚いている。
「「ええええええええええええええ!?」」
「あらあらセレーヌちゃんにカナリアちゃんに皆、お帰りなさい」
「奏汰のお母様お久しぶりでございます」
「そういえば奏汰は?」
「奏汰は今日は翼ちゃんと出かけていってね朝まで帰ってこないのよ・・・・・・うふふふ若いっていいわねーーーー」
ふふと笑いながら麗奈は部屋の方へと戻っていきほかのメンバーも首をかしげながらとりあえず案内をしてもらおうと麗奈のところへと行き麗奈自身も忘れていたわと案内をするのであった。
次回 翼と寝た奏汰は次の日に青空家へと帰宅をするとセレーヌとカナリアたちが帰ってきていたので驚いている。
一方でドクターの方は色々と作りこんでいてヴァルグはちっと舌打ちをする。
次回「朝帰り」